フレイム・バット
HP16/16 MP8/8
【ML】:4 【知名度】:90 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:25 【移動速度】:25(空中) 【出現頻度】:稀 【知能】:動物並み
【反応】:腹具合による 【知覚】:五感(感覚鋭敏) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:80(30) 【攻撃】:14(8)+火炎
【防御】:9(4) 【回避】:95(45)
【生命抵抗】:75(25) 【精神抵抗】:65(15)
特殊能力
火炎(炎による追加ダメージ+3)
不眠
炎は無効
冷気に弱い(ダメージ+3)
全身が常に炎に包まれた奇妙なコウモリです。
普段は溶岩洞窟の天井にぶら下がっているだけですが、
腹が空いている時は、獲物を見つけたら即座に攻撃します。
睡眠を取ることが全くなく、また魔法的な睡眠すらも
受け付けませんが、それ以外に特筆すべき能力はありません。
ウィンター・ウルフ
HP18/18 MP10/10
【ML】:4 【知名度】:70 【出現数】:単独～十数体
【敏捷】:16 【移動速度】:18 【出現頻度】:稀 【知能】:動物並み
【反応】:中立 【知覚】:五感(増光) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:86(36) 【攻撃】:15(9)
【防御】:9(4) 【回避】:86(36)
【生命抵抗】:80(30) 【精神抵抗】:70(20)
特殊能力
冷気を吐く(単体射出 射程10m 精神抵抗の目標値90 冷却D+4)
冷気に強い(ダメージ-3)
炎に弱い(ダメージ+3)
雪上適応
深い雪に覆われた高地などに棲息する、雪のように白い毛並みを持つ狼です。
ウィンター・ウルフは古代王国期に、雪原の開拓を行う際に利用された魔獣が
時を経て野生化されたものと考えられており、冷気を吐く能力を持ちます。
この冷気は分散せず、球状の塊となって対象へと一直線に射出されます。
雪原以外の場所に現れることはなく、ウィンター・ウルフと戦う場合は
ほとんどの場合において、足場は雪に覆われていることに注意が必要です。
毛皮は珍重されており、状態の良い毛皮はそれなりの価格で取引されます。
そのため、ウィンター・ウルフを専属的に狙う狩人なども多くいるようです。
ゲイザー
HP21/21 MP15/15
【ML】:5 【知名度】:110 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:6 【移動速度】:13(空中) 【出現頻度】:稀 【知能】:人間並み
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:0
【言語】:無し
【攻撃方法】
【体当たり】:【命中】:100(50) 【攻撃】:17(11)
【防御】:13(8) 【回避】:86(36)
【生命抵抗】:98(48) 【精神抵抗】:92(42)
特殊能力
本体の光線(単体射出 射程30m 精神抵抗の目標値100 純エネルギーD+5 CL11)
触手の光線(単体射出 射程30m 精神抵抗の目標値100 効果は様々)
毒・病気に冒されない
不眠
浮遊
1-2:怪色光線 七色の光線を浴びせられ、1Rだけ視力を失います。
3-4:麻痺光線 一瞬だけ麻痺させられて、転倒します。
5-6:朦朧光線 デストラクションと同じ効果です。
7-8:混乱光線 コンフュージョンと同じ効果ですが、効果時間は3Rです。
9-0:魔法光線 純エネルギーD+2 CL11 この光線は抵抗しても無効になりません。
人間の頭のような形をした、しかし中央に巨大な眼球のみを持つ奇怪な生物です。
バグベアードの近似種とも言われますが、そのほとんど眼球のみの頭部には
およそ五本の触手が生えており、それぞれの先端にも小さな眼球が付いています。
また、高度1メートル前後ですが、どういうわけか常に空中に浮いており、
ほとんど音を立てずに移動する上、触手の眼球も視覚として機能するため
その存在を察知したり、不意を打つのは、通常の怪物よりも難しいでしょう。
物理的な攻撃は滅多に行わず、ほとんどの場合は視線による攻撃を行いますが
本体の視線と同時に、触手からも視線による攻撃を行うことができます。
光線が効かないと判断した時のみ、ゲイザーは体当たりをします。
ラーヴァ・リザード
HP26/26 MP14/14
【ML】:6 【知名度】:110 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:0 【移動速度】:10 【出現頻度】:稀 【知能】:動物並み
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:110(60) 【攻撃】:22(16)+火炎
【防御】:15(10) 【回避】:90(40)
【生命抵抗】:120(70) 【精神抵抗】:100(50)
特殊能力
火炎(炎による追加ダメージ+3)
炎を吐く(単体射出 射程10m 精神抵抗の目標値110 炎D+9)
炎は無効
冷気に弱い(ダメージ+3)
溶岩の中に棲息する大型のトカゲで、全身が赤茶けた鱗に包まれています。
獲物を見つけると、常に高熱を帯びた牙で噛みついてくるのみならず、
その口から激しい炎を吐き出して攻撃してくることもあります。
この炎を吐くときは、口を開いて大きく息を吸い込むため、
知ってさえいれば、その動作を見極めることは簡単ですが
凄まじい勢いで射出される炎を回避できるわけではありません。
その外見通り、火の精霊サラマンダーを起源とする種族と言われています。
ロック・リザード
HP28/28 MP14/14
【ML】:6 【知名度】:110 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:-5 【移動速度】:10 【出現頻度】:稀 【知能】:動物並み
【反応】:腹具合による 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:110(60) 【攻撃】:23(17)
【防御】:17(12) 【回避】:85(35)
【生命抵抗】:125(75) 【精神抵抗】:100(50)
特殊能力
岩投げ(単体射出 射程10m 命中90(40) 攻撃21(15))
洞窟に棲息する大型のトカゲで、岩のように硬い灰色の鱗を持ちます。
土や岩を食べて生きており、彼らが好む質の土がある洞窟などに生息し、
ごりごりと音を立てて岩盤を掘り、そして食べています。
生物も食べますが、特別好みというわけではないようで
積極的に食事となる生物を探して徘徊することはありませんが、
そもそも荒っぽい性格なため、不用意に近付くと牙で噛みついてきたり、
前足を器用に使って、自分が掘った岩を投げつけたりしてきます。
シルバー・サーペント
HP23/23 MP11/11
【ML】:6 【知名度】:100 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:22 【移動速度】:22 【出現頻度】:稀 【知能】:動物並み
【反応】:腹具合による 【知覚】:五感 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:112(62) 【攻撃】:22(16)+毒
【防御】:14(9) 【回避】:112(62)
【生命抵抗】:112(62) 【精神抵抗】:92(42)
特殊能力
毒(生命抵抗の目標値110 失敗したら次ラウンドの終わりに行動不能 毒ガスD+9の継続ダメージ)
銀色の鱗を持つ、体長5～6メートルの大蛇です。
かなり素早い動きをする上に、牙による噛みつきと共に毒を流し込んできます。
毒は非常に強力なもので、冒された直後に毒ガス系のD+9のダメージを受け、
解毒しない限り、以後10分ごとにダメージを受けます。
毒が消えるまで、もしくは死ぬまで、犠牲者はダメージを受け続けるのです。
そのあいだはひどく苦しく、いかなる行動もとることができません。
治療が遅れた場合、毒が消えた後も何日間か昏睡状態が続くことがあります。
抵抗ロールに成功すれば、いかなるダメージも被りません。
この毒は"ダーク・ブレイド"と酷似していますが、別種の毒であり
シルバー・サーペントから毒を採取しても、使用することはできません。
ただし、シルバー・サーペントの死骸から血液を採取できれば
薬品学の目標値110をクリアすることで、この毒の特効薬が精製できます。
精製には10分程度の時間を要するため、倒した直後に作業を開始しても
犠牲者は、一度は毒によるダメージを受けることになってしまいますが
精製した特効薬さえ飲ませれば、毒は自然と抜けていくでしょう。
クロウ・バイパー
HP24/24 MP18/18
【ML】:7 【知名度】:100 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:16 【移動速度】:16 【出現頻度】:極稀 【知能】:人間並み
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(増光) 【知力】:10
【言語】:リザードマン語
【攻撃方法】
【爪】:【命中】:116(66) 【攻撃】:20(14)
【爪】:【命中】:116(66) 【攻撃】:20(14)
【防御】:15(10) 【回避】:116(66)
【生命抵抗】:125(75) 【精神抵抗】:120(70)
特殊能力
突進(標準タイミングで宣言の遅延無しチャージ 攻撃+2)
衝撃波(単体射出 射程10m 精神抵抗の目標値120 物理D+13 防御可能)
冷気に強い(ダメージ-4)
巨大な灰色の蛇に、鋭い爪を備えた二本の腕が生えた魔獣です。
不意に突撃してくることがある他、その素早い腕の振りによって
衝撃波を発生させることもあり、間合いがあっても油断はできません。
メイジキマイラ
HP32/32 MP22/22
【ML】:7 【知名度】:120 【出現数】:単独
【敏捷】:10 【移動速度】:20 【出現頻度】:稀 【知能】:高い
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:20
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:120(70) 【攻撃】:22(16)
【蛇の牙】:【命中】:120(70) 【攻撃】:21(15)+毒
【防御】:15(10) 【回避】:110(60)
【生命抵抗】:145(95) 【精神抵抗】:130(80)
特殊能力
毒(生命抵抗の目標値120 失敗したら発語障害 1日持続)
古代魔法Lv4(魔術110(60) 魔力6)
暗黒魔法Lv6(魔術130(80) 魔力8)
毒・病気に冒されない
不眠
より強力なキマイラを創造すべく改良されたのが、このメイジキマイラです。
尻尾の蛇の牙が、本体の牙による攻撃と同一対象を狙えない点や
背中の黒山羊が暗黒魔法を使用する点は、通常のキマイラと変わりませんが
本体が上位古代語の詠唱により古代魔法を使う点が大きく異なります。
しかし奇妙なことに、この本体は下位古代語を全く身に付けておらず
完璧にマスターしている上位古代語も、古代魔法として利用するのみで
それを用いて会話を行おうといった試みを見せることはありません。
また、複数の頭を持ちながらも精神は一つしか持っていない故か、
頭は別でも、古代魔法と暗黒魔法を同時に使用することはできません。
ラミア・クィーン
HP28/28 MP20/20
【ML】:7 【知名度】:130 【出現数】:単独
【敏捷】:-2 【移動速度】:12 【出現頻度】:極稀 【知能】:高い
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:20
【言語】:地方語 下位古代語
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:110(60) 【攻撃】:24(18)+毒
【締め】:【命中】:120(70) 【攻撃】:22(16)+締めつけ
【防御】:15(10) 【回避】:98(48)
【生命抵抗】:135(85) 【精神抵抗】:125(75)
特殊能力
毒(生命抵抗の目標値120 失敗したら次ラウンドの終わりに麻痺 1時間持続)
締めつけ
古代魔法Lv6(魔術130(80) 魔力8)
毒・病気に冒されない
生命の維持に吸血が必要
ラミアの上位種ですが、血を吸う対象をエサ程度にしか考えておらず、
人間に依存していたラミアと違い、人間を見下しています。
そのため人間を見つけては殺害して、その血を吸い尽くすのです。
また、犬歯が鋭く尖って牙のようになっており、噛みついた相手に
その牙から神経性の毒を流し込み、動きを封じることもできます。
操る古代魔法のレベルも高く、ラミアのように使用する魔法を選ばないため
時には何人もの人間を同時に騙し、罠に誘い込んで死に至らしめるのです。
生命の維持に吸血が必要な点もラミアと同じですが、ラミア・クィーンの場合は
血の吸い溜めができ、最大で24日間分の吸い溜めが行えます。
そのため吸い溜め分まで満タンの場合、血を吸わずに48日間は生きられます。
ラミア・クィーンは、この万全な状態を維持するためだけに人間を殺します。
ただしラミアと同様、血を吸う時には本来の姿に戻る必要があります。
ゴンジュール
HP31/31 MP19/19
【ML】:8 【知名度】:130 【出現数】:単独
【敏捷】:12 【移動速度】:26 【出現頻度】:極稀 【知能】:動物並み
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(増光) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【頭突き】:【命中】:140(90) 【攻撃】:27(21)+毒
【ツタ】:【命中】:135(85) 【攻撃】:23(17)+吸収
【防御】:18(13) 【回避】:122(72)
【生命抵抗】:132(82) 【精神抵抗】:112(62)
特殊能力
毒(生命抵抗の目標値130 失敗したら睡眠)
吸収(与えたダメージの1/2(切り下げ)のHP回復)
不眠
"朝の魔獣"の異名で呼ばれる、頭に大きな花を咲かせた六本足の獣です。
異名の通り、この魔獣の活動時間は朝早い時間のみとなっており、
それ以外の時間は、決まった場所でじっとしていることが多いようです。
その場所も、できるだけ他の生物が現れない日差しの良い場所を選びます。
潰れたような鼻に、少し端がつり上がった口など、顔には愛嬌も感じられますが
実際はかなりどう猛な魔獣であり、近付くだけで容赦ない攻撃を加えてきます。
足はゾウのように複数の蹄を持っていますが、この足で踏みつけたりといった
攻撃的な行動は取らず、基本的には花の生えた頭で頭突きをするだけです。
しかしその花が放つ香りには、強烈な眠気を誘発する毒が含まれており、
頭突きによるダメージが無くとも、命中しただけで毒の影響を受けます。
しかも頭突きのタイミングに合わせて、花から伸びるツタも絡めることで
それを命中させた相手の養分を吸い取り、自分のものにしようとします。
そのため、頭突きとツタによる攻撃は必ず同じ目標に対して行われますし
もし頭突きの花による毒を受けてしまったら、同時行動であるにも関わらず
毒による眠気が影響し、ツタによる攻撃への回避に-40%のペナルティを受けます。
そして、この同ラウンド中のツタを受けても、目を覚ますことはできません。
サンダー・ウィルム
HP34/34 MP16/16
【ML】:8 【知名度】:110 【出現数】:単独
【敏捷】:25 【移動速度】:30/90(空中) 【出現頻度】:極稀 【知能】:低い
【反応】:中立 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:120(70) 【攻撃】:25(19)+電撃
【鉤爪】:【命中】:135(85) 【攻撃】:23(17)
【鉤爪】:【命中】:135(85) 【攻撃】:23(17)
【尻尾】:【命中】:120(70) 【攻撃】:25(19)
【防御】:18(13) 【回避】:135(85)
【生命抵抗】:160(110) 【精神抵抗】:125(75)
特殊能力
電撃(電撃による追加ダメージ+3)
放電(角度360 半径10m 精神抵抗の目標値130 電撃D+11/移動時はD+8)
電撃は無効
ワイバーンの亜種で、巨大な翼と、黄色がかった銀色の鱗を持ちます。
体内に強い電気を蓄えており、放電することで周囲の者を感電させます。
バチバチと弾けるような音を伴って飛ぶため、接近の察知は容易ですが
飛行速度は高く、山岳や峡谷などの地形で逃げ切ることは難しいでしょう。
飛行しながらの放電も可能で、その場合は直線上に薙ぎ払っていきますが
通常の放電より電気が拡散するため、威力が少々落ちます。
基本的には、人間等の生物に対して敵対的な性格ではありませんが
腹が減っている場合や、縄張りを侵した場合などは話が別で、
獲物を執拗に追いかける狩人となって襲いかかってきます。
フレイム・イーター
HP22/22 MP12/12
【ML】:8 【知名度】:120 【出現数】:単独～数体
【敏捷】:15 【移動速度】:12/55(空中) 【出現頻度】:極稀 【知能】:動物並み
【反応】:中立 【知覚】:五感(赤外視) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【鉤爪】:【命中】:130(80) 【攻撃】:23(17)+火炎
【防御】:15(10) 【回避】:125(75)
【生命抵抗】:130(80) 【精神抵抗】:115(65)
特殊能力
火炎(炎による追加ダメージ+3)
炎を吐く(角度60 半径20m 精神抵抗の目標値130 火炎D+11)
炎は無効
翼を広げると5mにも達する、炎に包まれた巨大な鳥です。
炎の上位精霊フェニックスとの関わりが注目されていますが
このフレイム・イーター自身は精霊魔法を操るようなことはなく、
ただ、獲物に対して激しい炎を吐きかけてくるだけです。
険しい崖などに巣を作り、雄と雌のつがいで子育てをします。
マグマ・サーペント
HP39/39 MP16/16
【ML】:8 【知名度】:120 【出現数】:単独
【敏捷】:5 【移動速度】:20/30(溶岩内) 【出現頻度】:極稀 【知能】:動物並み
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:-
【言語】:無し
【攻撃方法】
【締め】:【命中】:120(70) 【攻撃】:24(18)+締めつけ
【牙(締めつけ中)】:【命中】:110(60) 【攻撃】:26(20)+火炎
【防御】:18(13) 【回避】:115(65)
【生命抵抗】:170(120) 【精神抵抗】:125(75)
特殊能力
締めつけ
火炎(炎による追加ダメージ+3)
炎を吐く(角度180 半径10m 精神抵抗の目標値130 炎D+11)
毒・病気に冒されない
不眠
炎は無効
冷気に弱い(ダメージ+3)
溶岩の中に棲息する巨大な蛇、と言うよりはドラゴンの眷属です。
体長は20mを超え、硬い鱗を備え、溶岩の中を自在に動き回ります。
また、ドラゴンに比肩する激しい炎を吐く能力も持っていますが、
マグマ・サーペントの棲息地に向かう者が、火炎への対策を
全く行っていないなどと言うことは、まずあり得ないせいもあって
それほど恐ろしい能力という印象は与えていないようです。
それよりも、長く強靱な胴体による締めつけの方が恐れられています。
締めつけによる継続ダメージを与えつつ、締めつけた獲物に対して
強烈な牙による攻撃を行い、完全に絶命させてから飲み込みます。
キマイラグレート
HP36/36 MP26/26
【ML】:9 【知名度】:130 【出現数】:単独
【敏捷】:15 【移動速度】:17 【出現頻度】:極稀 【知能】:高い
【反応】:敵対的 【知覚】:五感(暗視) 【知力】:25
【言語】:無し
【攻撃方法】
【牙】:【命中】:140(90) 【攻撃】:26(20)
【蛇の牙】:【命中】:140(90) 【攻撃】:25(19)+毒
【防御】:18(13) 【回避】:135(85)
【生命抵抗】:175(125) 【精神抵抗】:160(110)
特殊能力
同時行動(回避-40% 各種攻撃と暗黒魔法を同時に行う)
毒(生命抵抗の目標値140 失敗したら発語障害 1日持続)
暗黒魔法Lv7(魔術145(95) 魔力9)
炎を吐く(単体射出 射程10m 精神抵抗の目標値140 炎D+12)
毒・病気に冒されない
不眠
炎は無効
キマイラグレートは、キマイラが一回り巨大化した魔獣です。
身体能力、暗黒魔法を使用する能力など、全てがより強力になっていますが
キマイラと同様、牙と蛇の牙を同一目標に使用することはできません。
ただしキマイラグレートは炎を吐く能力を備えており、この攻撃は
蛇の牙と別目標に対してなら、1ラウンド内に同時に行えます。
また、キマイラグレートは回避-40%のペナルティを受け入れることで
牙か炎、そして蛇の牙による攻撃と同時に暗黒魔法を使用できます。
これは創造される過程で、そうした特殊な精神集中を行う能力を
付与されたものと考えられていますが、詳しいことは分かっていません。
最終更新：2011年08月06日 20:08
