PC

緑色のGM自身がPLとして参加する際に使用するキャラクターです。
世界観的な意味での各種設定において、重要な人物は存在しません。


アイク

【PC】エルフ/男
黄金の風の森に集落を持つエルフ、ターファン氏族の中に生まれる。
薄めの長い金髪に翡翠色の瞳という、典型的なターファン氏族のエルフだが、
古代魔法の魅力に取り憑かれ、自らの意思で里を飛び出した変わり者。
ただし人間社会や人間そのものに対しては、さほどの興味も持っていない。
当然、情も持ち合わせておらず、基本的にドライな対応となるようだ。


アクバー

【PC】人間/男
黒髪に黒い瞳で、健康的に日焼けした褐色の肌を持つ巨漢。
肉体をこよなく愛する悪党であり、盗賊技術を修めてはいるものの、
もっぱら敵を叩き殺すことの方に快感を覚えるという、危ない奴。
何かにつけて人の前に立ちたがり、率先して暴れたがる単細胞だが
緊急時の盾としては、それなりに役に立つと言えるのかもしれない。


アリア

【PC】ハーフエルフ(人間育ち)/男
銀髪に黒目の、顔にはまだ幼さの残るハーフエルフの少年。
とはいえ15歳であり、成人として最低限の年齢はクリアしているが
異性的な顔立ちをしているため、よく性別を間違われている。
まだ若いため精神的に脆い部分もあるが、基本的には頭の回るタイプで
合理的な計算にばかり目が行き、冷酷に見えることもある。


エイシア

【PC】人間/女
艶やかな黒い長髪に黒い瞳、かなり白い肌の16歳。
商業連合エーン出身で、曾祖母はサン帝國から渡ってきたらしい。
よく言えば落ち着いているが、悪く言えば愛想がないといった感じ。
白の上着と赤のスカートで構成された、祭儀向けの装束を身に纏う。
いわゆる巫女服であるが、本人は決して巫女服という呼び方をしない。


エルツ

【PC】人間/男
身長190cmを越える長身の斧戦士。ルックスもイケメンだ。
黒髪に、健康的な小麦色の肌、そしてキラリと光る笑顔。
代わりに、頭の出来の方はイマイチと言わざるを得ないが
その点にコンプレックスを持っており、知識は磨いている。
妹レナスを都会に住まわせる資金稼ぎのために冒険者となる。


ガーレン

【PC】人間/男
黒い瞳に、適当な長さに切った灰色の髪にバンダナを巻いている。
体格は細身だが、それほど長身ではない。着ている服は全体的に地味。
自ら挑戦者(チャレンジャー)を称し、果敢に覗きを試みる軽い性格だったり
たまに妙なコダワリを見せる変な奴でもあるが、基本的には善人。
ただし貧民窟の出身なせいか、保身的な金持ちに対しては敵意を燃やす。


クリス

【PC】人間/女
本名クリスティーナ・サージェント、生まれは聖王国ジャスティス。
金髪のショートボブに、深い青の瞳。肌は不健康に見えるほど白く、
普段から厚手の法衣とクロースアーマーをしっかりと着込んでいる。
ある出来事を契機に故郷を離れて、冒険者の国リンドホルムへと流れ着いた。
性格は主に生真面目だが、細かい部分は意外と大雑把だったりもする。


ゲバール

【PC】ドワーフ/男
黒髪に黒い瞳、短い髭のドワーフ。髭の手入れはあまりしていない。
ドワーフの国『鉄の王国』出身で、エールを心ゆくまで飲みたくて
リンドホルム国内で冒険者を始めたという、筋金入りのエール好き。
愛用のハンマーに全力を込めたとき、決まって「ヤイサホー」と叫ぶ。
冒険者として経験を積めば、ヤ・フーオク神の声が聞こえるようになる。


ゲルド

【PC】人間/男
戦闘妖精を自称する、女言葉に巨漢のスキンヘッドという異様な男。
本当は心優しいが、見た目と口調のギャップのため、誤解されやすい。
度々「みんなアタシのこと見た目で判断するのよ!」と嘆いている。
しかも巨漢に見合った筋力の持ち主で、大きなクラブを振り回すため
そのことが余計に、彼の奇妙な性格を浮き立たせているのである。


サフィー

【PC】人間/女
サイショの村に唯一ある神官家生まれのマーファ神官。
しかしマーファ信者にしては少々過激な思想の持ち主であり、
人々の生活を実力行使で守る、という言葉を信条にしている。
マーファ信者らしく、他人の命を奪うようなことは控えるが
自衛のため、あるいは人を守るために必要な戦闘には躊躇しない。


セン・シエイ

【PC】人間/男
戦士Aである。それ以外の認識は必要無く、存在意義の是非もない。


ソニア

【PC】人間/女
名はソニア・セーラム。リンドホルム北東部の農村に生まれたが、
幼い頃に妖魔の襲撃で両親と親戚を一度に失い、孤児となり
防壁の街バルオードの老魔女セーラムに気まぐれで引き取られた。
セーラムが他界した後は、独り立ちを目指して冒険者の道を志す。
座右の銘が「同じ男とは二度寝ない」という、何ともはやな女性。


チェリー

【PC】グラスランナー/女
やたらとすばしっこくてうるさい少女のようなグラスランナー。
黒い瞳に、亜麻色の髪を短いツインテールにしている。
とにかく富や名声といったものに対する執着がカケラも無く
所持金も、次の旅に足りる程度しか手元には残さないことが多い。
自ら『ワイルドハムスター』を名乗り、各地で大暴れ。のつもり。


ネーリス

【PC】ハーフエルフ(エルフ育ち)/女
元ターファン氏族出身のハーフエルフだが、ある出来事で里を追われる。
ちょっとクセのある薄い金髪を、肩の下あたりまで適当に伸ばしており
翡翠色の瞳はエルフの母譲り、耳が短めなのは人間の父譲りらしい。
肉体労働が多かったせいか、ハーフエルフにしては身体が鍛えられており
また姿勢が良く、街を歩いていると少々目立つ存在となっている。


ファルサ

【PC】人間/女
ファルサとは『偽』という意味。つまり、あからさまな偽名である。
あまり手入れしてない茶髪のショートボブに、肌はやや濃いめ。
がさつな俺女で、言葉遣いは基本的に男口調。女口調は必要な時のみ。
「金さえあれば事も無し」という主義で、まず無償では働かない。
とはいえ、仲間の指示にいちいち金銭を要求するほど守銭奴でもない。


フェナ・カイト

【PC】人間/女
青い瞳に、肩の上で綺麗に切り揃えられた明るめの茶髪。
マイリー神官の父を持ち、自らもマイリーを信仰しているが
正義のために振るう力は武力のみならずと考え、古代魔術を学ぶ。
愛想は良くないが容貌は悪くなく、少々の自信家でもある。
ユナという名の姉がいるが、姉妹間の会話はあまり多くない。


ブル・ドーザー

【PC】人間/男
当年取って37歳という中年の傭兵で、鍛えた身体は未だ衰えていない。
どういうわけか、古代魔法を操る才能があることが分かったので
傭兵業の傍らで賢者の学院に通ってみた結果、晴れて魔術師へと転身。
ただし本人は、通常のメイジスタッフの軽さがどうしても気に入らないらしく
愛用のビッグクラブを杖と言い張り『必殺魔法エナジー・フォース』を放つ。


マゼンタ

【PC】人間/女
黒髪に褐色の女。背は低めで身体も貧相だが、ロリっ娘という顔ではない。
いつも不機嫌そうな顔をしているが、それは生まれつきなので放っておこう。
あまり口数は多くなく、態度をはっきりと表に出すことも避ける傾向がある。
緊張すると極度にドジっぽくなるようだが、彼女なりには頑張っているらしい。
かなり南の方からやって来たそうだが、詳しいことは話したがらない。


ミネルバ

【PC】人間/女
黒い瞳に、くすんだ金髪をポニーテールにして垂らしている。
乱暴な言葉遣いに、相応の乱暴な態度と、いかにもなアウトロー。
エンプレス生まれで、物心付いた頃には両親もいなかった。
そして、一人で生きていくために仕方なく盗んだものが斧だった。
基本的に悪党だが稀に良いことをするので、良い人にも見える。


モッフル

【PC】ハーフエルフ(エルフ育ち)/女
瞳が隠れるほどに前髪を伸ばした恥ずかしがり屋のハーフエルフ。
その割には綺麗好きで、銀色の髪の手入れは欠かしていないが、
他人に髪を触られるのをひどく嫌うのは、何か理由があるようだ。
その黒い瞳は前髪の間から、ちゃんとモノを見ているらしい。
口数は多くないが、怒ると怖いのだとか。本当だろうか?


モンドリエル

【PC】ハーフエルフ(人間育ち)/男
『死の精霊』を自称する、銀髪黒目で青白い顔のハーフエルフ。
自称する名の通り、死という現象をこよなく愛しており
できるだけ多くの犠牲者に、美しい死をもたらそうとするが、
戦う理由のない一般市民を襲ったり、仲間を襲ったりと
そういった反社会的な行動を抑える程度の分別はあるようだ。


ユナ・カイト

【PC】人間/女
青い瞳に、明るめの茶髪を三つ編みにして背中に垂らしている。
体型は可もなく不可もなくといった感じで、実に標準的。
マイリー司祭の父を持ち、自らもマイリーを信仰する神官戦士だが
少々臆病な面があり、その信仰によって改善しようと努力している。
フェナという名の妹がいるが、姉妹間の会話はあまり多くない。


ラクティン

【PC】人間/男
イッチバー商家の末っ子だが、早くに病死した親の遺産を何も受け取れず
仕方なくヤ・フーオク神殿に出家、後に冒険者としての活動を開始した。
黒い瞳に鮮やかな茶髪で、髪は光の当たり具合によっては赤くも見える。
まだ若いのに何か悟ったような様子で、金への執着もほとんど無い。
「金に執着するなら、もっと若いうちに上手くやっていたさ」とは彼の弁。


ラビ

【PC】人間/男
本名はラビリンス・シチューマン。かつて『最も深き迷宮』に挑み、
そして挫折した冒険者を父に持ち、この迷宮を親子二代で制覇せんとの
願いを込めて「ラビリンス」と名付けられた。どうかしてるよ、その父親。
各平行世界において幾度と無く迷宮へと挑んだものの、その挑戦の全ては
迷宮の魔力に阻まれ、グツグツのシチューのような死に様を晒している。


リズ

【PC】人間/女
本名はリズリア・アーヴィンだが、リズとしか名乗らない。
黒い瞳に、適当に伸ばした茶髪を首の後ろで一括りにしている。
言葉遣いは汚いが、性格は利己主義というだけで邪悪ではない。
少なくとも犯罪行為で稼ぐよりは、人の役に立って稼ぐ方が
気持ちが良いし、自分のためにもなると考えているようだ。


リーゼント

【PC】人間/男
黒髪に黒い瞳の、自称『不良』。さすがにリーゼントという名は偽名らしい。
黒塗りのハードレザーアーマーに身を包み、威圧的な髪型を前面に押し出し
戦闘の際には、とにかく執拗に相手を挑発するスタイルを好んでいる。
吟遊詩人の父親を持ち、父親の夢だった『ソウルフル・シャウト』を習いはしたが
あまりにも上達しないので、もっぱら釘バット……もといクラブを振り回す毎日。


レミエル

【PC】エルフ/女
癒し系ミュージシャンを目指す、シルヴァニアの森出身のエルフ。
緑がかった金髪に碧眼で、趣味は森林浴。特技はリュート早弾き。
かなり天然がかった性格で、一人称に「おねーさん」を使うこともあるが
年齢を聞かれても答えようとしないのは、女の嗜みというやつらしい。
いつも弾むような声で話したり、魔法を使う際に妙な擬音を口走ったりする。


ロンゼル

【PC】人間/男
本名ロンゼル・ダイン。ただし苗字は滅多に名乗らない。
そろそろ年齢が気になり始める、29歳のマイリー神官戦士。
デコが広くなり始めているのは、決して錯覚じゃないはずだ。
好色で品がないこと以外は真面目で、世情には疎い方。
特に流行りもの等の知識はなく、もはや年寄り風情が漂う。



NPC

主に緑色のGMが、自身のセッション内で使用するキャラクターです。
中には、それなりに重要なポジションを持つキャラクターも存在します。


アーディ

【NPC】人間/男
本名アーディ・ランス。いわゆる錬金術師で、専門は薬学。
パトロンであるピカール男爵が、頭髪のことで悩んでいることから
今は、クロク草を原料とした毛生え薬の生成に掛かりっきりである。


アリエル

【NPC】エルフ/女
リンドホルム王国領の北東部にある『シルヴァニアの森』において
族長的立場である三人の『グランド・メイトロン』の一人。
三人の中では最も高齢で、知識も深く、実質的な権威は最も強い。


イーシャ

【NPC】人間/女
本名イーシャ・セーラム。『防壁の街』バルオードを拠点として活動していた
古代魔術師だが、学院には所属せず、冒険者として独自の研究を続けていた。
7年前に病死したが、それより前に研究成果の一部を知人に託していたようだ。


グルメスキー

【NPC】人間/男
本名グラットン・グルメスキー。グルメスキー家の現当主であり、
れっきとしたリンドホルム王国の男爵位を持つ貴族である。
冒険者を雇って、珍しい食材を採集させることで知られている。


クロード

【NPC】人間/男
本名クロード・カロス。リンドホルム王国の王都ダールにある
マイリー大神殿に所属しており、神官戦士マーロ・カイトの指導を受ける。
故郷に婚約者がおり、立派な神官戦士となって迎えに行く約束をしている。


サマンサ

【NPC】人間/女
生まれも育ちもクリムゾン・キングダムの、他称『現地調査の人』。
貧乏な学者の家に生まれ、一攫千金を求めて独り立ちしたためか
「足で稼ぐ」をモットーにしており、各地を駆け回っている。


ジアス

【NPC】人間/男
『鋼』の二つ名を持つ、『防壁の街』バルオードの英雄的傭兵。
かつて『蝕まれた大地』から妖魔が侵攻してきた際、防壁を守るために
オーガーを含む、百匹近い妖魔の一団を一人で壊滅させた逸話を持つ。


ジェフリー

【NPC】人間/男
リンドホルム王国の『冒険者の街』アスケルを拠点とする傭兵。
たびたび同業者の噂に上るほどの達人だが、最近は運が向いてないらしく
危険な魔剣に精神を乗っ取られてしまい、通り魔になりかけたことがある。


ジュリア

【NPC】人間/女
リンドホルム王国の王都ダールにある賢者の学院に所属する魔術師。
導師級には未だ届かないものの、かなりの古代魔法の使い手である。
いつも猫耳ヘアバンドを身に付けている、ちょっと頭の可哀想な人。


セレス・カイト

【NPC】人間/女
マイリーの神官戦士マーロ・カイトの妻であり、ユナとフェナの母親。
『防壁の街』バルオードにおける妖魔の大侵攻に、夫と共に参戦するが
ダークエルフの毒矢を受けて命を落とし、蘇生も受けられなかった。


ソーク

【NPC】エルフ/男
王都ダールの『祝福と祈願亭』を拠点とするラウル戦士団の一員。
本名はソークロッド・ターファン。ターファン氏族出身のエルフ。
ひょんなことから従妹のレニと出会い、彼女を守るために人間社会へ。
余計なお世話が好きな性格らしく、トラブルに巻き込まれることも。


ダッフル

【NPC】エルフ/男
リンドホルム王国領の北東部にある『シルヴァニアの森』における
『グランド・メイトロン』の一人であるマザー・ルミエールに仕える男。
かつてはイーシャやバノーク、マーロ・カイトと共に冒険者をしていた。
モッフルの父親であり、更にラッフルという息子もいるはずだが、
息子は母方が引き取った後、そのまま消息が分からなくなっている。


ディーナ

【NPC】人間/女
現在『防壁の街』バルオード内で最強の冒険者として名を馳せており
『槍乙女』の異名で呼ばれている、優秀な精霊使い兼槍戦士。
リンドホルム王国の元騎士家出身であり、バルオード領主の憶えも良い。


ディナール

【NPC】エルフ/女
リンドホルム王国領の北東部にある『シルヴァニアの森』において
族長的立場である三人の『グランド・メイトロン』の一人。
人間を嫌悪しているが、里の要である『黄金樹』を守る使命には忠実。


バノーク

【NPC】人間/男
バノークという名は姓であり、上の名は誰にも名乗っていない。
『防壁の街』バルオードにある『夜の霧』支部の副支部長を務めるが
あくまで冒険者上がりなためか、技量は支部長ホルフトに一歩譲る。
息子であるアレックス(ガーレン)に嫌悪されている理由は不明だが
バノーク自身は、その状況を笑って楽しんでさえいるようだ。


バラム

【NPC】ドワーフ/男
王都ダールの『祝福と祈願亭』を拠点とするラウル戦士団の一員。
ドワーフの『鉄の王国』出身の戦士で、戦いの中で己を磨き上げようと、
王国を飛び出して冒険者となる。ただし戦闘狂というわけではなく、
喧嘩っ早い性格ではあるが、本人が争いの火種となることは滅多にない。


まじゅうクン

【NPC】人間/男
リンドホルム王国の王都ダールにある賢者の学院に所属する学者。
魔獣学の権威であり、彼に知らぬ魔獣はいないとまで言われているが、
新種の魔獣を発見するため、研究と調査に明け暮れる日々を送っている。


マーロ・カイト

【NPC】人間/男
リンドホルム王国、マイリー大神殿に所属する司祭級の神官戦士。
当年取って45歳、そろそろ肉体の衰えを感じ始めた年齢である。
その黒髪に黒い瞳は、娘であるユナとフェナには受け継がれていない。
元々は『防壁の街』バルオードの神殿に所属する神官だったが
10年前の『蝕まれた大地』からの妖魔の大侵攻で、妻セレスを失う。


ミラム

【NPC】グラスランナー/女
王都ダールの『祝福と祈願亭』を拠点とするラウル戦士団の一員。
行き倒れていたところを、一人旅をしていた頃のバラムに拾われた。
何故か名前を名乗ろうとしなかったため、ミラムと名付けられた。
好奇心旺盛で、バカ騒ぎして遊ぶのが何より好きというお祭り気質。


ミランダ

【NPC】人間/女
リンドホルム王国の盗賊ギルド『夜の霧』に所属する盗賊。
『黒百合』の異名を持つが、別に同性が好きというわけではない。
元は孤児であり、『夜の霧』の育成計画における成功例の一つ。


ユリウス

【NPC】人間/男
本名ユリウス・クラウディウス。聖王国ジャスティスに所属する
優秀なファリス神官であり、整えられた金髪に青い瞳、眼光鋭い壮年。
特務機関プロビデンスに属し、リンドホルム王国に派遣されている。


ラウル

【NPC】人間/男
王都ダールの『祝福と祈願亭』を拠点とするラウル戦士団のリーダー。
聖王国ジャスティスの神官家出身という純正のファリス神官戦士。
邪悪に相対した際の暴走具合が半端でなく、『特攻神官』等と呼ばれるが、
それ以外の場面では、義に厚く仲間思いという優秀なリーダーである。


リンク

【NPC】人間/男
リンドホルム王国の中央街道にある『宿場町』ターネットにおいて
この町の主役である『ターネット・イン』を営む元貴族の男。
父親が爵位を剥奪されて没落した後、残った砦を宿に改装したところ
これが行商人に大きく受け、商人として一財を築くまでになった。


ルミエール

【NPC】エルフ/女
リンドホルム王国領の北東部にある『シルヴァニアの森』において
族長的立場である三人の『グランド・メイトロン』の一人。
人間やハーフエルフに対して友好的で、それ故のトラブルも抱え込む。


レニ

【NPC】ハーフエルフ/女
王都ダールの『祝福と祈願亭』を拠点とするラウル戦士団の一員。
植物学者の父親と、ターファン氏族出身のエルフである母親を持ち、
熟練の古代魔法の使い手だが、物静かな性格で争いを好まない。
彼女の母親は、ソークの母親の妹。つまりソークは彼女の従兄に当たる。


ロナン

【NPC】人間/男
リンドホルム王国の盗賊ギルド『夜の霧』に所属する情報屋。
ただしギルド本部にはあまり姿を見せず、スラムの一角に居を構え
そこを知る者、つまりギルド内でも上客とだけ情報を売買する。



特殊NPC

公式設定として存在する、もしくは公式設定と密接に関わるキャラクターに
緑色のGMが独自の解釈もしくは設定の補完を行って使用しているものです。
この項目の全てが、公式設定に準じているとは限らない点に注意して下さい。


イシュト

【特殊NPC】人間/男
エンプレス最大の盗賊ギルド『百の目と耳』の頭目であり、
フォルシウス大陸でも指折りの実力を持つ盗賊として知られる男。
『千里眼』の異名を持ち、大都レンシアにその身を置きながら
部下たちの調査により、国内のあらゆる出来事に目を光らせている。


ウォルグ・リーフ

【特殊NPC】人間/男
リンドホルム王国の現国王。『冒険者の国』と称される理由の一つに
彼が国王となる前、各地を旅する冒険者であったことが挙げられる。
宝剣『スター・プラチナ』を所有し、国王となった後も鍛錬に余念が無く
今でもフォルシウス大陸最強の剣士と称されることもある武王である。


カルネ

【特殊NPC】人間/男
ノトーリアス王国の対外的な国家元首、つまり国王が、このカルネだが
その実態は、ゲイツ教団と盗賊ギルドの傀儡であり、何の権力も持たない。
発言力もなく、行動力もなく、ただ国王の名が彫られた判を押すだけの仕事。
それ故に、彼を影で『動死体』などと呼び、蔑む者が後を絶たない。


ギルレイ

【特殊NPC】ドワーフ/男
ドワーフの国『鉄の王国』の王である『石の王』ギルレイ・ゾークその人。
リンドホルム王国との親交の深さには、リンドホルム国王ウォルグ・リーフが
かつて冒険者として各地を巡っていた際に、共に戦った経験もある故らしい。
リンドホルム産のエールを浴びるように呑む際に至福を感じるとか。


コーズ・オルテン

【特殊NPC】人間/男
ハードバンクの首都スオンにある、ヤ・フーオク大神殿の神殿長であり
東方のヤ・フーオク最高司祭として、大陸中にその名を知られている。
現国王マース・デューティーの従弟であり、れっきとした王族なのだが
ヤ・フーオクに導かれ、自ら継承権を破棄し、最高司祭まで上り詰めた男。


フィリアス

【特殊NPC】人間/女
リンドホルム王国の王都ダールにあるマイリー大神殿の神殿長であり
東方のマイリー最高司祭でもある、王国における最重要人物の一人。
ウォルグ・リーフを導くべき勇者と定め、共に冒険者として活動していた。
マイリー神の信仰に関わる『黄金の騎士伝説』に並々ならぬ興味を持つ。


マース・デューティ

【特殊NPC】人間/男
正式な名前はマース・デューティ・ハードバンク五世。
先王が病で急死したため、二十四歳でハードバンク国王に即位した。
在位は既に三十年にもなるが、先王時代から続く財政危機を乗り越え
今現在も商人を中心として圧倒的な支持を得ている国王である。


ミドラー

【特殊NPC】人間/女
『ハイプリエステス』と言えば誰もがこの人物を連想する、
西方のファリス最高司祭であり、『聖王国』ジャスティスの法王。
実質的に、西方諸国において最も大きな権力を持つ存在でもあり
その一挙一動は、西方諸国全体に無視できない影響を及ぼすとされる。


ラフィティア

【特殊NPC】エルフ/女
リンドホルム王国の盗賊ギルド『夜の霧』のギルドマスター。
王国最高の盗賊技術、そして最強の精霊魔法の使い手であり、
かつてウォルグ・リーフと共に冒険者として活動していたという話から、
名前だけは広く知られているが、その顔を知る者はほとんどいない。


レザード・スフラ

【特殊NPC】人間/男
リンドホルム王国の王都ダールにある賢者の学院で最高導師を勤める、
フォルシウス大陸でも指折りの古代魔術師であり、学者でもある。
かつてはウォルグ・リーフと共に冒険者として活動しており、その頃から
ラフィティアが自分に好意を持っていると信じて疑わない様子である。



敵対NPC

その存在意義的に、PCとは相容れない位置に存在するキャラクターです。


暗黒の騎士

【敵対NPC】デーモン(?)
その名の通り、漆黒の鎧姿で現れる謎の存在。
強固な鎧の中は空洞で、強い邪悪な意思のみが宿されている。
破壊神カーディスの信徒らしいが、その目的は一切が謎に包まれている。
かつて『破壊の剣』ブレクトールと共に姿を現したが、その時ですら
本当は一体何をしようとしていたのか、全く謎のまま事態が収拾した。


ゴルトシア

【敵対NPC】ビースト・ロード
かつて『蝕まれた大地』に存在した三勢力のうちの一角『雷獣』だったが
10年前の妖魔の大侵攻の混乱に乗じて『シルヴァニアの森』を襲撃して
『黄金樹の葉』を手に入れ、超越的なパワーアップを果たしたものの、
直後に挑んだドワーフの軍団との戦いで、ギルレイ・ゾークに敗れた。


ジェリゾルア

【敵対NPC】ダークエルフ・ロード
『蝕まれた大地』に残った二勢力の一角を占める、ダークエルフの王。
古代王国の研究によって誕生した存在らしく、『氷魔』の異名の通り
強い氷の精霊を秘めており、その性格も氷のように冷酷無比と言われるが、
バルオードへの大侵攻の際には、防壁を攻略することなく撤退している。


ベルレス

【敵対NPC】オーガー・ロード
『蝕まれた大地』に残った二勢力の一角を占める、オーガーの王。
ジェリゾルアと双璧を成す『炎鬼』の二つ名を持ち、炎を操る暴君。
大侵攻の際は、ジェリゾルアを抑えて主導的な立場を取っていたため、
攻略が失敗に終わったことで、その権威にも小さくない影響を受けた。



最終更新:2011年11月26日 22:47