JURIA @Wiki
xyzzy + Calmemo.l
最終更新:
juria
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xyzzy + Calmemo.l
MyWiki
より転記・修正[2007-01-28] [2006-01-04]
Wiki 等の原稿は
xyzzy
+
CalMemo
で書いています。
日付で(データファイル名も)管理できるので、投稿した日付と整合できるし、
ちょっとしたメモに至るまで、キーワード(カテゴリー)で分類・検索・閲覧、
編集・削除がキーボードのみで行えます。(もちろんマウスでも。)
Wiki やら Blog みたいなことをローカルでできる、とも言えなくもない。
てか、お手軽 Hown(Hitori Otegaru WIKI Modoki)なんでしょうか。
CalMemo フレーム以外のフレーム(通常のテキスト編集や 拡張モード等)から
メモを編集することもできます。
日付で(データファイル名も)管理できるので、投稿した日付と整合できるし、
ちょっとしたメモに至るまで、キーワード(カテゴリー)で分類・検索・閲覧、
編集・削除がキーボードのみで行えます。(もちろんマウスでも。)
Wiki やら Blog みたいなことをローカルでできる、とも言えなくもない。
てか、お手軽 Hown(Hitori Otegaru WIKI Modoki)なんでしょうか。
CalMemo フレーム以外のフレーム(通常のテキスト編集や 拡張モード等)から
メモを編集することもできます。
カテゴリー(ChangeLog 形式で記述)で分類
Grep,GGrep(要 ggrep.l ),絞込検索
検索インデックス作成
メモや検索結果の一覧表示、サマリ表示
カレンダー上でその日のメモをポップアップ
他の日のメモやファイルにリンク、関連付け実行も可
簡易ToDo
Grep,GGrep(要 ggrep.l ),絞込検索
検索インデックス作成
メモや検索結果の一覧表示、サマリ表示
カレンダー上でその日のメモをポップアップ
他の日のメモやファイルにリンク、関連付け実行も可
簡易ToDo
NetInstaller からインストール・自動設定が出来ますし、丁寧な readme.txt が
付いていますが、手動でインストール・設定する手順をメモ。
付いていますが、手動でインストール・設定する手順をメモ。
▼インストール
1.calmemo フォルダを ~/site-lisp にコピー
2.データフォルダを作成(ex. ~/calmemo)
3..xyzzy か siteinit.l に記述
(require "calmemo/calmemo") ; xyzzy 起動時にロード
4.00sample.calmemo を .calmemo にリネーム、~/ にコピー・編集
5.xyzzyを再起動、siteinit.l に記述した場合は再ダンプ
6.M-x calmemo で初回起動時にデータフォルダ内に、
chalow,log,mark,note,todo,trash 各フォルダが作成される
chalow,log,mark,note,todo,trash 各フォルダが作成される
メモはlogフォルダの中に、年ごと月ごと日付ごとに作成される
データフォルダ/log/2006/01/20060101.txt(設定した拡張子、デフォルトは .clm)
データフォルダ/log/2006/01/20060101.txt(設定した拡張子、デフォルトは .clm)
▼pFarm 機能(データフォルダの切替)
Wiki の原稿など毎日のメモを標準以外のフォルダで管理する
1.データ用フォルダを作成(ex. /DiaryData)
2.~/.calmemoに設定を記述
(in-package "calmemo") ;; *pfarm-list* を設定 (setf *pfarm-list* '(("Default") ("Diary" "/DiaryData/" ".txt") ;名前、データフォルダ、拡張子 )) ;; 起動時に開く pFarm を指定 (setf *pfarm-default-name* "Diary") ;名前
3.pFarm 毎の設定
データフォルダに config.l を作成、00sample.calmemoから転記・編集
.calmemo の設定に優先する
.calmemo の設定に優先する
(in-package "calmemo") ;; よく使うカテゴリ名のリストを作成 (setf *category-list* '("bookmark" "Audio" "Video" "BBS" "memo")) ;; C-j でカテゴリ名のリストをポップアップ、選択して入力 (setf *insert-item-with-popup-category-list* t) ;; サイドバーに表示する項目の表示順,項目の展開状態,項目を表示/非表示 (defvar *sidebar-item-list* '((pfarm . t) (folder . t) (category . t) (yearmonth . t)))
xyzzy を再起動、M-x calmemo で初回起動時に各フォルダが作成される。
CalMemo 導入以前より CalMemo と同じフォルダ構成・年月日名で管理していた
日記テキストは、log フォルダにフォルダごと移動するだけで認識された。
CalMemo 導入以前より CalMemo と同じフォルダ構成・年月日名で管理していた
日記テキストは、log フォルダにフォルダごと移動するだけで認識された。
▼検索インデックスの作成
検索キーワードの含まれるメモを結合して表示します。
検索キーワードの含まれるメモを結合して表示します。
1.検索キーワードの登録(config.l または .calmemo に)
("キーワード名" . "検索文字列")
("キーワード名" . "検索文字列")
(setf *search-default-keyword-alist* '( ("あふ" . "\\(afx\\|あふ\\)") ;and検索 ("Craft" . "CraftLaunch") ("fenrir" . "fenrir") ;;カテゴリ 行頭にマッチさせる ;("URL" . "^\t?\\* \\(memo\\|bookmark\\): ") ))
2.作成した検索インデックスをファイルに保存して再利用
次回 CalMemo 起動・インデックス検索初回実行時にインデックスが作成・
記憶され、メモの保存時にも更新される。(データフォルダに .cache.txt
が作成され、登録した検索キーワードとインデックスがメモの日付
で記録される。)
次回 CalMemo 起動・インデックス検索初回実行時にインデックスが作成・
記憶され、メモの保存時にも更新される。(データフォルダに .cache.txt
が作成され、登録した検索キーワードとインデックスがメモの日付
で記録される。)
config.l または .calmemo に
(setf *search-index-use-history* t)
3.インデックス検索実行方法
/ と入力後、ミニバッファに登録した検索キーワードを入力、実行
/ と入力後、ミニバッファに登録した検索キーワードを入力、実行
▼リンクの書式
>>> 書式の場合は行末(改行有り)であること。
>>> 書式の場合は行末(改行有り)であること。
日付リンク :[2004-01-01] ファイルリンク :>>> D:/hoge/README.TXT :>>> ~/.calmemo Note、ファイルリンク :>>> ./2007/01/file.cml xyzzy のメジャーモードで開く :[[E:/WEB/index.html]] 関連付け実行 :[[E:/MP3/foo.mp3]] プログラム実行 :[[C:/bar.exe]]
メジャーモードで開くか、システムの関連付けで開くか、拡張子のリストで
明示的に指定する
明示的に指定する
メジャーモード
(setf *link-find-file-type-list* '("csv" "ini"))
関連付け
(setf *link-shell-execute-type-list* '("html" "htm"))
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