猫明書房「おちもの諺全集」
注意)ここから先は住民たちのウサギに対する偏見に満ち溢れています!
「獅子は兎を倒すにも全力を尽くす」
意味:屈強な獅子の武闘家ですら、兎から貞操を守るためには全力で倒しにかからなくては危うい。
「脱兎の速さ」
意味:兎が服を脱ぐ、あるいは服を脱がせる様。転じて、非常に素早いことの例え。
「兎の子生まれっぱなし」
意味:こちむい世界ではずっと子作りのターン!
「狡兎三窟」
意味:賢い兎は常に三つの穴(口、性器、肛門)を開発していて、仮にひとつの穴が使えなくなっても別の穴でやれる。
準備を整えること、危険に備えることの喩え。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」
意味:3Pをしようと二人のウサギを呼んだら、ウサギ同士で始めてしまい自分は仲間はずれになった。
このことから、欲張りすぎると却って損をするということ。
「始めは処女の如く後は脱兎の如し」
意味:「それって、単にウサギの処女じゃね?」
「だが待って欲しい。たとえ処女といえど、ウサギが大人しいと言うことがあり得るだろうか?」
「そりゃ…… そういうのが好きな奴を釣るための擬態だろ」
「汚い流石ウサギ汚い」
「兎の罠に狐がかかる」
意味:ヒト世界:ウサギ用の罠に狐がかかった。転じて思いがけない幸運の事。
こちむい世界:兎の仕掛けた罠(もちろん性的な意味で)からは狐ですら逃げられんぜ。
「兎兵法」
意味:非殺傷戦法のこと。
「犬兎の争い」
意味:当事者が争っている間に猫に横取りされる。
「守株(株を守る)」
意味:株に腰掛けていたらヒトが振ってきたので得をした兎が味を占め、株の周囲空間の因果確率を解析操作したことがアトマーシャ因果魔法の始まりといわれている。
==まだまだ続くかも==