猫耳少女と召使の物語@wiki保管庫(戎)

俺の同僚がメスヒトを飼い始めたらしい(ry)

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【俺の同僚がメスヒトを飼い始めたらしい(ry) ……お前らもうくっつけよ。】



俺の同僚がメスヒトを飼い始めたらしい。 
堅物なあいつがヒトをねぇ……なんて思いながら興味半分で俺は就業直後を狙って同僚に話しかけてみた。 

「よっ、グリード! お前最近メスヒトを飼い始めたんだって?」 

「……よく知ってるね。ああそうだよ、拾ったんだ」 

「へぇ、拾ったってことはお前、落ち物かよ! ヒトって買ったら高けぇもんな。羨ましいなぁ! どんなメスヒトなんだ?」 

「ジョシコーセーで、年は16歳だってさ。名前は……忘れた」 

「メスヒトって言ったら妊娠しねーオナホみたいなもんだろ。じゃあ毎日ヤリまくりで楽しいだろうなぁ」 

「そんなことしないよ。抱いたら食欲失せるじゃない」 

「は? 食欲? ……あぁ、性的にってことか?」 

「違うよ。ヒト肉って食べたことない? コリコリとしてて珍味で美味しいんだよ」 

「え」 

「僕はヒト肉が好きだから食べるつもりで拾ってきたんだけど何故かアイツものすごく強いんだよね。落愕病の一種らしいんだけど、イヌの僕ですら負けるくらい強いんだ。 
なんかタックルードを家で飼ってるみたいな気分になってきたよ。どうやって殺そうかなって考えるのが楽しいんだ」 

「……え、と……?」 

「早く殺して食べてみたくって仕方ないんだ。ヒト牧場のヒトは娼館の払い下げとか繁殖の後だったりして中古なものが大半であんまり美味しくないからさ。 
だけどアイツは落ちて来たばかりの新品だからきっと肉も柔らかくって美味しいと思う。無事屠殺できたら君にもお裾分けしてあげるよ」 

「い、いや……俺は別にいいかな……ハハッ……」 

「そう? それは残念だね。……でも、不思議なことにそのメスヒトは『惚れた』とか『抱いて!』とかしょっちゅう言ってくるんだよ。食べ物が何でそんなこと言ってくるんだろうね」 

「さ、さぁなぁ……」 

「自分の精液が入った肉なんて想像しただけで食欲失せるだろう? だからさっさと殺して食べたいんだけどあのメスヒトは少しおかしいんだ。 

僕が家に帰ると『お帰りなさい、ご主人様。ご飯にする? お風呂にする? それともあ・た・し?』とか言ってくるんだよ。 
だから僕はいつも『お前(を食べたい)』って答えて首を掻き切ろうとするんだけど『やだもー、ご主人さまったらぁっ!』って勢いよく張り倒されるんだよ。 
ヒトのクセになんなんだろう、あの強さ。ほんと、反則だと思わない?」 

「す、すげー落ち物のヒトがいたものだな……」 

「昨晩なんてアイツは僕の寝込みを襲ってきたんだよ。気が付いたら布団の下で僕のモノ咥えててさ、そんなこと(したら肉が不味くなるから)やめろって言ったんだけど、全然やめないんだよ。 
僕のモノを美味しそうに舐めてしゃぶってきてさ、それがかなり気持ち良いもんだから僕はあいつの口に出さないようにするので必死だったよ。 
そしたら『ご主人様、私の下の口に出してください』とか言いながらものすごい力で僕の両腕を抑えつけてきて、僕の腰の上に馬乗りになってきたんだ。 
あれは危なかった。昨晩は本気であいつの中に挿入しそうになったよ。 
食べ物とセックスなんてしたらもう食べる気になれないから普通にオナペットとして飼うしかなくなるじゃないか。 
僕はあのメスヒトを食べたいだけなのに」 

「…………」 

「食べ物の分際でさ、うるうる目で『ご主人様が欲しいですぅ……私を大人にしてください』とか言ってくるんだよ。あのメスヒトはおかしいね。 
でも僕も何故か最初の頃より積極的にあのメスヒトを食べようって気にならなくなってきちゃったんだ。実際の所、それが一番困るよ。 
食用のつもりで拾ってきたのにこれは予想外だ。ヒトなんてどうやって飼ったらいいのかわかんないよ」 

「……最近ではヒトの飼育本も結構出てるらしいぞ。買ってみたらどうだ」 

「いやだよ、そんなもの買ってきて読んだ日には本当に飼うしかなるじゃないか。 
この前だって、焼いたターキーにリボン巻くみたいにあいつにもリボン巻いたら食欲がわくかなって思ってリボン買ってきて与えたんだけど『あ、あの……裸にリボンってマニアックですね……えと、その。お、美味しく食べてくださいね……っ?』とか言ってきたんだよ。 
確かにすごく美味しそうだった。何故かお腹は鳴らなかったけどすごく美味しそうだと思った。今度はエプロンでも着せてみようかな。食べられる側がエプロンをしているなんて面白いだろう?」 
 
「お前それ何のプレイだよ」 

「そうそう、最近ヒト肉も食べてないんだよ。この前ヒトの腕肉を買って帰ったら泣かれちゃってね。あんまりにも泣いて怯えるものだからその腕肉は返品したよ。それから一週間は近寄って来てくれなかったんだ。 
おかえりなさいのキスもハグも無かったし、食欲もなくなっちゃったみたいでただでさえ細いのにそれ以上痩せて食べられる肉が減ったらどうしようって心配したものだったよ。 
しまいには『もうヒト肉は食べません』とかいう宣誓を立てさせられたんだ。ふざけてるよね、食べ物の分際で僕に指図してくるんだからさ」 

「お前……もうそのメスヒト本当に食べる気ねぇだろ」 

「いいや? 食べたいとは思ってるよ。だからあいつは僕にとってペットじゃないし、これからも僕があれをペット扱いすることはないよ。 
ただ……最近食べ物にも思えなくなってきたんだ。困ったなぁ……。なんで落愕病持ちのメスヒトなんか拾っちゃったかなぁ……おかげで僕の方が性的に食べられそうだよ」 

「……」 


この時俺は思った。  

……お前らもうくっつけよ。 

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