ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

お勉強会をしましょう

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
HRが終わった、教室で・・・・・・・・・

ジュン「ふぅー今日の授業も終わったしー帰って、通販でも・・・・・・・・・」
巴「ねえ、桜田くん。これから、暇?」
ジュン「ああ、暇だけど。なんだ?」
巴「じつは・・・・・・・・・」
めぐ「『今日、私の両親がいないから、私一人なの・・・・・・・一人じゃ。寂しいから一晩だけ、一緒に寝てくれる・・・・・・・』」
巴「って、何言ってるの、めぐちゃん!?」
めぐ「いや~2人の場の空気が、そういうに見えたから~」(笑顔)
ジュン「見えるかぁー!!で、本題は?」
巴「ほら、今週の木曜日から。期末テストでしょ・・・・・・・だから、教えて欲しい問題があって・・・・・・良いかな?」
ジュン「ああ、僕に出来る問題なら、良いよ。」
めぐ「そうねぇーついでだから、私も教えて~」
ジュン「あ、ああ・・・・・・・・・僕は構わないけど・・・・・・・・」
巴「私も良いよ。人数が多いいほど、相談できるし。」
ジュン「じゃぁーやる場所は・・・・・・・・・・」

そんな中。やっぱり現われる、人が出た。

オディール「桜田先~輩!私も勉強で分からない、問題があるのでぇ~教えてくれますぅ~」
ジュン「あ、ああ別に良いが・・・・・・(な、何だ、後ろから沸いて出てくる殺気は・・・・・・・)」
巴「(コロスコロスコロスコロスコロス・・・・・・・・・・・・)」

めぐ「あらら~また、対決確定ねぇ~で、止めないの?コリンヌちゃん?」
コリンヌ「ええ。止めません。それに・・・・・・・・」

その校庭で
雪華綺晶「貴様ぁーーーーーーーーー!!また、私の妹に~~~~~~~!!」
ローゼン「言っとくけど、雪華ちゃん!僕ら(我等に)の愛に・・・・・・断てぬ物無し!!」
雪華綺晶「貴様ぁ・・・・・・・・それでも許さんのに・・・・・・・妙に第三○スー○ーロボッ○大戦αのゼ○ガー・○ンボ○トの名台詞を言ってぇぇ~~~~」
 激戦
薔薇水晶「ちょっ、お姉ちゃん!?あらら・・・・・・・・・」

コリンヌ「「何度も止めてもキリが無い!」って、あの人達から、教わりました」
めぐ「なるほどー。」
コリンヌ「私も桜田さんに、聞きたい問題がありますから。桜田さん、死ななちゃ良いけど~」
めぐ「さぁ~」

ジュン、一応。無事でした・・・・・・・・で、やる場所は桜田家に決まり。5人で帰る時の事。

水銀燈「あらぁ~美少女4人に、ボコボコになってる、お兄さん~珍しいわねぇ~一緒に帰るなんて。どうしたの?」
めぐ「これから、ジュン君の家で・・・・・・・・・・・・」
水銀燈「(男の家で、美少女4人に・・・・・男子1人・・・・・・・もしかして・・・・・・・)ジュン君。ヤるんだったら、巴で十分でしょ!!めぐに手を出したら、マジで殺す!」
ジュン「違う!今日はお勉強会するんだ!変な事言うなーーー!!」
巴「そそそそ・・・・・・・そうですよ!私達はそこまでは・・・・・・・・・・」
オディール(ジュンの手を掴みながら)「私なら、いつでも大歓迎ですよ~桜田先輩~」
ジュン「お前も、変なこと言うなぁー!」
水銀燈「うふふふ・・・・・・若いって、良いわねぇ~」
コリンヌ「先生。それ言っちゃうと、「自分はもう歳です」って、言ってるもんですよ」
水銀燈「うっさい!まあ、いいわ。ついでだから、私も一緒に行ってあげる~」
めぐ「ホントですか~やったぁ~」
巴「けど、のりさんに迷惑が・・・・・・・・・・」
ジュン「多分大丈夫だ。あの馬鹿姉ちゃんのことだから・・・・・・・・・」

で、一気に桜田家に着いた。6人だった

のり「(感涙)」
水銀燈(小声)「ちょっと、なんで、泣いているのよ~?」
ジュン(小声)「いや、僕って。今まで、家に女子を連れてこないから・・・・・・・・どーせ。あいつの事だから。
「良かった・・・・ジュン君が家に女の子を連れてきたわ・・・・・お年頃になっても、連れてこなかったから・・・・・・・・・・ううう・・・・今日はお赤飯ね~」って、思っているんだろう。」(大当たりです。)



のり「えーっと。リビングでやるの?ジュン君?」
ジュン「そこしか、出来ないだろ。こんな多人数だし~」
水銀燈「それとも、ジュン君の部屋で、巴と2人きりでも良いのよ~。」
二人「やりません!!」
水銀燈「あら?私は、ヤれっとは言ってないわよ~うふふふふ~」
二人「・・・・・・・(赤面)・・・・・・・」
コリンヌ「あのー水を差す様で、すみませんか。早く始めませんか?」
一同「あーごめんごめん。」

そういって、6人はリビングに行き。教科書などを取り出して。始めたが、水銀燈は「ちょっと、お手洗いに行って来るわぁ~」っと言っていなくなった。・・・・・・・それから三十分が過ぎた。

水銀燈「ふぅ~ちょっと、遅れちゃったわ~」
ジュン「遅いっすよーいつまで、大の方をしていたんですか?ごぶっー!!」(水銀燈に殴られる)
水銀燈「女性が、大をする訳無いでしょー!それに、ヤクルトよ!」
巴「お手洗いで、ヤクルトを飲むのも。どうかと思いますよ・・・・・・・」
水銀燈「仕方がないでしょー授業やる前に乳殺菌摂らないと、ヤル気起きないしー」
めぐ「摂っても。ヤル気無いでしょ」(素)
水銀燈「うっ・・・・・・・・・」
オディール「じゃぁ―始めましょう~」

5人は、教科書とノートを取り出して勉強中。それを見ていた、のりと水銀燈はテーブルで話しをしていてた。

のり「うふふふ・・・・・・」
水銀燈「どうしたの?急に笑って?」
のり「いいえ、ジュン君・・・・・・・今まで、友達と一緒に勉強会をしたので、嬉んです・・・・・・」
水銀燈「そうね・・・・・・・・あの子。最初は暗い子だったのに。今じゃー私達のパシリ又、ツッコミ役だし~」
のり「ええ。そうですよね・・・・・・・・本当にありがとうございます・・・・・・」
水銀燈「お礼言われるほど、やってないわよ。あそこまで、笑って楽しんでいるのは、真紅や薔薇水晶達・・・・・・・・それに、あそこにいる彼女達が居たから。彼は、頑張れたのよ・・・・・・・・・・・」
のり「ええ・・・・・・・・・・・」
水銀燈「まぁーこれから先。何があるか分からないけど・・・・・今の彼なら、大丈夫よ~それに、貴女。弟の心配より、自分や彼(山本くん)の方は良いの?」
のり「ぶっー」(お茶を噴射)
水銀燈「貴女くらいの年頃なら、男子とデートした方が良いわよ~あと・・・・・・いつも笑っているけど、本当は悩みがあるんでしょ~心の奥にいっぱいに・・・・・・・」
のり「・・・・・・・・・・・・・・・」
水銀燈「まぁー仕事中では、あんまり聞きたくないけど~もう終わっているから、今は大人の女性として。あなたの相談に乗るわ」
のり「はい!」


五人は教え合いながら、勉強し。水銀燈は一人の大人の女性として、のりの相談を聞いていた。

水銀燈「で、あんた達。勉強はうまくいってるの?」
ジュン「いや・・・・・・・その・・・・・・(汗)」
水銀燈「?めぐ、どったの?」
めぐ「いえ・・・・・・・・・コリンヌちゃん達に漢字や小説で、国語の勉強を教えたんですか・・・・・・・・・」
水銀燈「で、うまくいったの?」
巴「ところで、先生・・・・・・・・、『こころ』っていう小説知っています?」
水銀燈「ええ、この前。金糸雀から借りたから、知ってるわよ。それで?」

巴が手渡した一枚のプリントは、教科書定番の夏目漱石作「こころ」遺書の部である。

遺書の概要『上京して高等学校に学ぶうち、叔父に財産を横領されたことを知った「私」は
故郷と絶縁し、とある母と娘だけの家に下宿する。親子と親しくなり、お嬢さんを愛し始めていた「私」は、同郷の畏敬する友人Kも実家と絶縁して困っているのを見て、下宿に連れてくる。が、「精神的に向上心の無いものは馬鹿だ」と言って
精進一筋だったはずのKが、お嬢さんを恋してしまったことを知り、愕然とする。「私」はKに、平生の主張をどうするつもりだと迫り、Kは今までの生き方と自身の今の心の矛盾に悩む。一方で、「私」は下宿の奥さんにお嬢さんをくださいと申し出、
了承される。奥さんからお嬢さんと「私」の婚約を聞かされたKは、その夜、自らの命を絶った』

水銀燈「・・・・そうそう。この話は単純に恋愛のもつれなどというレベルでは片付けられないのよね。己の生き方に迷ったか、それとも・・・

巴「そうでしょう?そう考えるのが普通なんですよ。Kの自殺の原因は何だったのか。『精神的に向上心の無いものは馬鹿だ』
と言い続けていた自分自身が、その実、いかに取るに足りないものであったか気づいたとか、そういう解釈するでしょう?」
水銀燈「で、姉妹はどんな解釈を?」

コリンヌ「Kの死は自殺ではない。他殺だった。『私』がナイフで刺し殺したのだ」
水銀燈「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
めぐ「・・・ね?どうしょうもないですよね」
コリンヌ「何がどうしようもないというのです!よく読んでみてください!まず、第一発見者が『私』だということが既に怪しい!部屋も隣同士だし、アリバイも無く、犯行も容易だ!
おそらくこの男、お嬢さんを横取りしたことをKにとがめられ、貴様の卑劣な行為をすべてをばらすと脅されたのだ。そして己の保身のためにKの口を封じた。
すなわち、この遺書は遺書に偽装したダミー証言というわけだ!」
オディール「そうだ!そうだー!」
ジュン「「というわけだ!」や「そうだ!そうだー!」・・・・・・・じゃないだろ!大体、この遺書を書いた後に『私』も自殺しているんだぞ!?」
コリンヌ「それも警察の目をくらますための偽装工作に過ぎん。奴は生きている」
四人「・・・・・・・・・・;(汗)」
オディール「先輩たちに、先生。もはやあなた達がなんと言おうと私たち姉妹の意思は変わりません!K他殺説。私はこれを信じています!」
水銀燈「・・・勝手にしなさい」

さじを投げた水銀燈であったが・・・・・・・・・・・・・。
水銀燈「じゃぁー私が直々に、漢字を教えるわ!めぐ達は、違う問題をヤッテなさい!」
めぐ「りょ・・・・・了解です」
巴「は、はい・・・・・・」
ジュン「(な・・・・・・・なんだ・・・・・・・先生から、“珍しく”ヤル気を感じる・・・・・・。)」

珍しく、勉強を教える。水銀燈に、ちょっと戸惑う3人だった・・・・・・・・・・

水銀燈「っと、そう言う訳で。今から、貴女たちには漢字の書き取りを始めるわ。問題は全部で十五問。
一問不正解につき校長のブロマイド写真1枚!赤点で校長の写真集!0点で『校長・事務長・用務員の爺・教頭の妖怪四天王のビキニパンツの写真集セット』よ!欲しくなかったら、根性入れなさい!では第一問・・・」
フォッセー姉妹「嫌だあああああーーーーーーーーーーっっっ!!!」

しかし嫌もくそもなかった。(因みに、水銀燈が何故。そんな写真集を持っているのは不明)

水銀燈「第一問。『醤油』」
フォッセー姉妹「(・・・・・『油』しかわからねえ・・・・!!;)(涙)」
水銀燈「第二問。『蜻蛉』」
オディール「えーっと、えーっと・・・・・・・・・」
コリンヌ「・・・・いや、本当に待ってください先生。そんな特殊漢字、読み方問題専門だと思うんだけど・・・・・・・(汗)」
水銀燈「何を言っているの!考えてもみなさい。これぐらい難しい漢字を書けたら、もっと易しい漢字は簡単に書けるように・・・・」
巴「ならないってば。易しかろうが難しかろうが、個別に覚えるもんだよ漢字って・・・」
水銀燈「うっさい!私語は慎みなさい。それと、巴は自分の勉強をやってなさい!それとも、ジュンくんとセ・・・・・・・・」
巴「いいえ、ごめんなさい・・・・・・・・・・」
水銀燈「よろしい!続けるわよ。第三問『乳殺菌』」
姉妹「・・・・・・・(滝汗)」
水銀燈「第4問『摂ってるぅ~?』」
姉妹「・・・・・・・・・(号泣)」

めぐ「ねぇ、桜田君・・・・・・・後で、慰めてあげたら?」
ジュン「ああ・・・・・・・・・今回ばかりは、そうするか・・・・・・いいよな?柏葉」
巴「どうぞ!」

この後、フォッセー姉妹がどうなったかは、もはや語るまでもない。
それから、2時間後。日が暮れた頃・・・・・・・

水銀燈「さて、もう日が暮れたから、終わりにしましょう~って事で。ジュン君!巴を送って行きなさい!つーか、教師命令」
ジュン「強制かよ!?まあ、良いけど。他の3人はどうするんですか?」
水銀燈「この3人は、同じ道だし。私が送るわ」
オディール「えっー!私、桜田先輩と一緒に帰りたいです~(つーか、この際柏葉先輩を暗殺して・・・・・・)・・・・・ぶこっ!」
巴「って、コリンヌちゃん。どうして、殴るの?」
コリンヌ「いえ、この子の内心が「つーか、この際柏葉先輩を暗殺して・・・・・・」っと、聞こえたので、黙らせました。」
水銀燈「っと、そう言う訳よ!邪魔者は居ないわ!早く行きなさい!!」
ジュン「分かりましたよ・・・・・・行くぞ、柏葉」
巴「うん!それでは、お邪魔しましたー」
めぐ・水銀燈・コリンヌ「お邪魔しましたー」
のり「いいのよ、また来てね」

そう言って、皆帰っていった。その中で、巴を送るジュンの姿

ジュン「あんまり、進まなかったなー勉強」
巴「そんな事無いよ・・・・・・分からなかった問題も分かったし、今日はありがとうね」
ジュン「(ちょっと、赤面)いい・・・・・・良いよ別に・・・・・・・・・そんなこと・・・・・」
巴「うふふ・・・・・・・」
ジュン「何だよ、急に・・・・・・・」
巴「だって、前の桜田君と変わったなぁーって、思って」
ジュン「そうか?」
巴「うん。って、話している内に、着いちゃった」
ジュン「そうだな。じゃ、僕は・・・・・・・」
巴「あ、そうだ。これ、あげる・・・・・・・・・」
ジュン「クッキー?」
巴「うん・・・・・・今日の家庭科の授業で作ったの・・・・・・・・けどちょっと、味には自信ないけど・・・・・・・・」
ジュン「いいよ、味なんて・・・・・・・お前の気持ちで良いよ。」
巴「うん・・・・・・・・・・・(赤面)」
ジュン「じゃ、またな」
巴「うん。明日ね」

一方、水銀燈たちは
コリンヌ「ふぅー先輩達のお陰で、国語の勉強が進みました。ありがとうございます」
めぐ「良いよ。こっちも英語が進んだから、お互いさまだよ~」
コリンヌ「そうですね」
水銀燈「あーそうそう、コリンヌ。明日持って来るわよ~アレ」
コリンヌ「アレ?」
水銀燈「漢字の問題全問間違えだったから、明日。妖怪たちの・・・・・・・・」

コリンヌ、顔が青ざめて倒れる。

めぐ「先生・・・・・・・あの話、本気だったんですか?」
水銀燈「私が冗談言うタイプに、見えるぅ?」
めぐ「見えません(即答)」
水銀燈「でしょ~(少しは考えるか、嘘でも見えないって、言ってよ・・・・・・)」

そう言って、4人は別れた。で、翌日・・・・・・・・フォッセー姉妹は休んだという・・・・・

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