ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

有栖学園に一つの恋愛が生まれようとしていた7話

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匿名ユーザー

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財前「金糸雀君・・・今、彼らはどうなっているのかね・・・?」
金「Sは今おあと付き合ってるのかしら・・・ちょっとまずい状態かしら・・・」
有栖川大学病院の地下4階の秘密談話室。金糸雀は病院に来ていた。

金「雪華綺晶先生が今彼らを引き離そうとしてるのかしら。彼女ならきっと成功させてくれると思うのかしら・・・」
財前「そうだな・・・彼女は仕事人だからな・・・きっと成功させてくれるだろう・・・」
密談を交わす金糸雀と財前教授。
財前「・・・ミリオン計画・・・何としても成功させなくてはな・・・成功すれば我々のクローン研究の最高の成果だ。
完成の暁にはイスラエル陸軍に引き渡す事になっているな・・・」
金「こっちにもお金が入って一石二鳥かしらー!」
財前「そうだな・・・毎秒920メートルで飛んでくる銃弾を避け、素手で戦車のハッチを引き剥がし、スコープ無しで2000メートル先の目標に銃弾を命中させ、次々と敵兵を駆逐する・・・まさに化け物だな。実戦に投入されれば一人で一個中隊の戦果をたたき出すと予測されるが・・・」
金「この金糸雀が、楽してズルして二人を引き合わせて見せるのかしらー!」
財前「頼もしい言葉だ・・・任せたぞ、金糸雀。」




その頃、水銀燈は・・・
銀「さっきは、危なかったわねぇ・・・」
龍「あれが完成すれば、大変な事になりますからね・・・」
彼女には、水銀党という強力な味方が付いていた。
銀「何としても、おあとSをくっつけないとねぇ・・・みんなも協力してねぇ。」
水銀党「はーい!」

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