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無題短編集 薔薇水晶編1」(2007/04/30 (月) 23:04:11) の最新版変更点

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薔薇「……今から、合法的に授業を開始します」 生徒「授業は、全部合法だと思いますが…」 薔薇「……私語は慎みなさい」 生徒「…はい」 薔薇「じゃあ、教科書を閉じてください」 生徒「え!?どうやって授業をするんですか?」 薔薇「……イメージしてください…」 生徒「授業になんねぇーよ!」 ---- ジュン「先生」 薔薇水晶「? どうしたの?」 ジュン「俺……俺……」 薔薇水晶「ジュン……くん?」 ジュン「俺、出番全然ないんです!」 薔薇水晶「……それは……先生どうにもできない……」 ジュン「先生でも駄目!?」 薔薇水晶「うん……職人さんにたのまなきゃ……」 ---- 金糸雀「それでね~♪うんうん!私も最近は調子いいかしら~♪」 水銀燈「誰と電話してるの?金糸雀。」 金糸雀「先生つけろかしらー、実家のお母さん(みっちゃん)かしら~。」 真紅「仲が良いのね、金糸雀。」 金糸雀「かしら~♪」 水銀燈「そういえば薔薇水晶先生って~・・・・・」 薔薇「はいっ♪うふふふ、お父様ぁ・・うふふふ。」 薔薇「うふふう・・・・?」 水銀燈「・・・・・。」 真紅「・・・・・・。」 金糸雀「・・・・・。」 薔薇「・・・・・・・・。」 ---- 薔「あれ?……この鍵は……」 真「そのキーこそが地下迷宮ヘの扉を開けるのだわ!」 薔「!!!」 真「さぁ薔薇水晶!一緒に地下へ行くのよ!」 真紅と共に地下へ向かった薔薇水晶。そこに待ち受けていたのは!!! ---- 薔「んがなむ」 薔「…月光蝶である!」 ---- 雛「だんまくうすいのーーっ、なにやってんのなのーーっ」 薔「…………えっ……?」 雛「きのう、トモエにみせてもらったビデオでいってたのーーっ」 薔「…………ううっ、ぐずっ…………ブライト艦長、ブライト艦長…………」 雛「わわわっ、ばらすいしょー、どうしたなのーーっ? えまりーかんちょうだいりみたいなのーーっ、ふりんするのーーっ?」 有栖学園を代表して、薔薇水晶が、鈴置洋孝氏の御冥福を心よりお祈りします。たくさんの思い出を、ありがとう。 ---- 雪「えい!やぁ!ほぁたーーー!!!」 薔「…何やってるの・・・?お姉ちゃん・・・」 雪「む、ブルース・リーの真似だ。これはいい全身運動になる。ばらしぃもどうだ?」 ヌンチャクを受け取る薔薇水晶。 薔「力が・・・漲ってくるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!アチョー!!ホアター!!!キェェェェェェェェェェェェェイ!!!   今の私はぁぁぁぁぁぁぁぁ、無敵だァァァァァァァァァァァ!!!」 雪(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル   以後、教師たちの間で薔薇水晶にヌンチャクを持たせることはタブーとなった。 ---- A「高笑いが似合う先生って誰だろうな?」 B「鉄板で水銀燈先生だろ?」 C「分かってない、分かって無いよお前」 B「じゃあ、誰だよ?」 C「薔薇水晶先生」 B「そんな馬鹿なw」 白「あ、薔薇水晶先生ちょうど良い所に。この本読んでもらえますか?」 薔「・・・?・・・良いですけど」 薔「ほーっほっほ、女王様とお呼びぃー!」 白「ああ、良い!最高~!!」 C「な?」 A・B「なるほどぉ・・・」 ----   今朝。 雪「……あれ、ばらしー。今日の朝刊は……?」 薔「……ごめんね、お姉ちゃん。古い書類と一緒に、うっかりシュレッダーにかけちゃったの……」 雪「……そう。なら、仕方ないか……」   夜八時。射撃部の監督を終えて帰宅した雪華綺晶は、嬉々としてテレビの前にかじりつくが。 雪「……あれっ、電源が入らない……?」 薔「……ごめんね、お姉ちゃん。さっき拭き掃除をしていたら、うっかりバケツの水をひっくり返しちゃった……。明日、修理の人に来てもらうから……」 雪「……そう……。今日は面白い番組があるって、射撃部で聞いたから、楽しみにして帰ってきたのに……。残念……」 薔(……ごめんね、お姉ちゃん。でも、お姉ちゃんに、大食い番組だけは見せるわけにはいかないの。我が家の家計を死守するためにも……!) ---- 薔「……今日は佐賀の歴史について勉強したいと思います……」 生徒一同「(何故に佐賀!?)」 ---- ジ「おい、あれは何だ?」 A「え?何々…」 ジ「見たチョップ!」 A「ぐはっ!やられた」 薔「……何やってるの?」 ジ「あ、薔薇水晶先生。これ見たチョップって言うんですよ」 薔「…見たチョップ……?」 ジ「誰かを嘘をついて余所見させた瞬間に、その人に向かって『見たチョップ』って言って頭に軽くチョップくらわすんです」 A「まぁ、すっげぇ下らないですけどね」 薔「……ふ~ん……」 A「何かカウンターもあるらしいですけどね。……あ!水銀燈先生の服が透けてる!」 ジ「何!?」 A「見たチョップ!」 ジ「ぐは!」 薔「……お姉ちゃん……」 雪「ん?ばらしー何か用?」 薔「……向こうに山のようなお弁当が……!」 雪「何!?」 薔「……見たちょっぷ(コツン)」 雪「……………」 薔「……………」 ---- 「先生方の好きな音楽は?」 銀「洋楽よぉ」 金「オーケストラ楽曲かしら!」 翠「ユーロビートですぅ」 蒼「ロックだよ」 紅「クラシックなのだわ」 雛「アニソンなのー!」 華「軍歌」 薔「・・・えっと・・・あの、その・・・ジャ、ジャニーズとか・・・」 薔(い、言えない・・・V系大好きだなんて言えない・・・。朔と残を完璧に歌えるDirオタだなんて言えない・・・くやしい・・・) 薔「・・・お姉ちゃん、今日カラオケ行こ・・・」 華「また?音楽の話するといつもこうだね」 薔「心眼妄想ォ!卵管暴走ォ!排卵反応ォ!花魁干渉ォ!断腸切断!談笑中絶ゥ!」 華(ばらしー、気持ち良さそう・・・5の8の2、と) ピピピッ 「月月火水木金金」
薔薇「……今から、合法的に授業を開始します」 生徒「授業は、全部合法だと思いますが…」 薔薇「……私語は慎みなさい」 生徒「…はい」 薔薇「じゃあ、教科書を閉じてください」 生徒「え!?どうやって授業をするんですか?」 薔薇「……イメージしてください…」 生徒「授業になんねぇーよ!」 ---- ジュン「先生」 薔薇水晶「? どうしたの?」 ジュン「俺……俺……」 薔薇水晶「ジュン……くん?」 ジュン「俺、出番全然ないんです!」 薔薇水晶「……それは……先生どうにもできない……」 ジュン「先生でも駄目!?」 薔薇水晶「うん……職人さんにたのまなきゃ……」 ---- 金糸雀「それでね~♪うんうん!私も最近は調子いいかしら~♪」 水銀燈「誰と電話してるの?金糸雀。」 金糸雀「先生つけろかしらー、実家のお母さん(みっちゃん)かしら~。」 真紅「仲が良いのね、金糸雀。」 金糸雀「かしら~♪」 水銀燈「そういえば薔薇水晶先生って~・・・・・」 薔薇「はいっ♪うふふふ、お父様ぁ・・うふふふ。」 薔薇「うふふう・・・・?」 水銀燈「・・・・・。」 真紅「・・・・・・。」 金糸雀「・・・・・。」 薔薇「・・・・・・・・。」 ---- 薔「あれ?……この鍵は……」 真「そのキーこそが地下迷宮ヘの扉を開けるのだわ!」 薔「!!!」 真「さぁ薔薇水晶!一緒に地下へ行くのよ!」 真紅と共に地下へ向かった薔薇水晶。そこに待ち受けていたのは!!! ---- 薔「んがなむ」 薔「…月光蝶である!」 ---- 雛「だんまくうすいのーーっ、なにやってんのなのーーっ」 薔「…………えっ……?」 雛「きのう、トモエにみせてもらったビデオでいってたのーーっ」 薔「…………ううっ、ぐずっ…………ブライト艦長、ブライト艦長…………」 雛「わわわっ、ばらすいしょー、どうしたなのーーっ? えまりーかんちょうだいりみたいなのーーっ、ふりんするのーーっ?」 有栖学園を代表して、薔薇水晶が、鈴置洋孝氏の御冥福を心よりお祈りします。たくさんの思い出を、ありがとう。 ---- 雪「えい!やぁ!ほぁたーーー!!!」 薔「…何やってるの・・・?お姉ちゃん・・・」 雪「む、ブルース・リーの真似だ。これはいい全身運動になる。ばらしぃもどうだ?」 ヌンチャクを受け取る薔薇水晶。 薔「力が・・・漲ってくるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!アチョー!!ホアター!!!キェェェェェェェェェェェェェイ!!!   今の私はぁぁぁぁぁぁぁぁ、無敵だァァァァァァァァァァァ!!!」 雪(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル   以後、教師たちの間で薔薇水晶にヌンチャクを持たせることはタブーとなった。 ---- A「高笑いが似合う先生って誰だろうな?」 B「鉄板で水銀燈先生だろ?」 C「分かってない、分かって無いよお前」 B「じゃあ、誰だよ?」 C「薔薇水晶先生」 B「そんな馬鹿なw」 白「あ、薔薇水晶先生ちょうど良い所に。この本読んでもらえますか?」 薔「・・・?・・・良いですけど」 薔「ほーっほっほ、女王様とお呼びぃー!」 白「ああ、良い!最高~!!」 C「な?」 A・B「なるほどぉ・・・」 ----   今朝。 雪「……あれ、ばらしー。今日の朝刊は……?」 薔「……ごめんね、お姉ちゃん。古い書類と一緒に、うっかりシュレッダーにかけちゃったの……」 雪「……そう。なら、仕方ないか……」   夜八時。射撃部の監督を終えて帰宅した雪華綺晶は、嬉々としてテレビの前にかじりつくが。 雪「……あれっ、電源が入らない……?」 薔「……ごめんね、お姉ちゃん。さっき拭き掃除をしていたら、うっかりバケツの水をひっくり返しちゃった……。明日、修理の人に来てもらうから……」 雪「……そう……。今日は面白い番組があるって、射撃部で聞いたから、楽しみにして帰ってきたのに……。残念……」 薔(……ごめんね、お姉ちゃん。でも、お姉ちゃんに、大食い番組だけは見せるわけにはいかないの。我が家の家計を死守するためにも……!) ---- 薔「……今日は佐賀の歴史について勉強したいと思います……」 生徒一同「(何故に佐賀!?)」 ---- ジ「おい、あれは何だ?」 A「え?何々…」 ジ「見たチョップ!」 A「ぐはっ!やられた」 薔「……何やってるの?」 ジ「あ、薔薇水晶先生。これ見たチョップって言うんですよ」 薔「…見たチョップ……?」 ジ「誰かを嘘をついて余所見させた瞬間に、その人に向かって『見たチョップ』って言って頭に軽くチョップくらわすんです」 A「まぁ、すっげぇ下らないですけどね」 薔「……ふ~ん……」 A「何かカウンターもあるらしいですけどね。……あ!水銀燈先生の服が透けてる!」 ジ「何!?」 A「見たチョップ!」 ジ「ぐは!」 薔「……お姉ちゃん……」 雪「ん?ばらしー何か用?」 薔「……向こうに山のようなお弁当が……!」 雪「何!?」 薔「……見たちょっぷ(コツン)」 雪「……………」 薔「……………」 ---- 「先生方の好きな音楽は?」 銀「洋楽よぉ」 金「オーケストラ楽曲かしら!」 翠「ユーロビートですぅ」 蒼「ロックだよ」 紅「クラシックなのだわ」 雛「アニソンなのー!」 華「軍歌」 薔「・・・えっと・・・あの、その・・・ジャ、ジャニーズとか・・・」 薔(い、言えない・・・V系大好きだなんて言えない・・・。朔と残を完璧に歌えるDirオタだなんて言えない・・・くやしい・・・) 薔「・・・お姉ちゃん、今日カラオケ行こ・・・」 華「また?音楽の話するといつもこうだね」 薔「心眼妄想ォ!卵管暴走ォ!排卵反応ォ!花魁干渉ォ!断腸切断!談笑中絶ゥ!」 華(ばらしー、気持ち良さそう・・・5の8の2、と) ピピピッ 「月月火水木金金」 ---- 薔薇水晶は日本史の授業を受け持っています 「では…本日は…処刑方式について…です…B君…」 「あ…はい」 「此所に正座して…はい。脇差…」 「とても嫌な予感がするんですが…」 「と…いう訳で…某ギター侍ではありませんが…切腹です…」 「やっぱし…」 「海外式には…ハラキリ…介錯は…私が…」 「これって殺人ですよね? 洒落になりませんよ」 「洒落にならないことが平然に起きるのが有栖クオリティ」 「マジすかwwwwww」 「ざんねん Bくん の ぼうけん は ここで おわって しまった」 -ワポン

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