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食い意地の強い先生方」(2006/04/22 (土) 22:52:49) の最新版変更点

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「そういえばさぁ、先生たちって何気に食い意地あるよな」 休み時間、ふとジュンがつぶやく。 「そういえば・・・・・・そうねぇ」 のりが相槌を打つ。 「真紅先生は紅茶、雛苺先生は苺大福、翠星石先生はポッキー、  水銀燈先生はヤクルト。金糸雀先生が卵焼き。  で、今回蒼星石先生が緑茶ときた」 「すると、あの姉妹先生は何をよく食べるのかなぁ?」 「なに話しているんだ二人とも!」 振り向くとそこに雪華綺晶がいた。部活帰りか、汗を拭いている。 「ああ、ちょうどいいところにいた~。先生は好物ってあるんですか?」 のりがぶしつけに質問する。 こんなにズバッと天下の雪華綺晶に切り込むのは、彼女だけだろう。 すると、雪華綺晶は「ふふん」といって背負ったバッグから何かを取り出した。 「食え。空腹時にはとてもいいぞ」 そのまま去っていった。 「……これって・・・・・・どう見ても・・・・・・」 「宇宙食・・・・・・だよなぁ」 正直、レーションあたりを想像していたので、戸惑う二人だった。 ……実際なに食ってるんだかこの2人、そして校長。

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