志鳥十二

【性別】男
【年齢】28
【誕生日】6/6
【血液型】AB
【国籍】日本
【所属・職業】アルマクス・インダストリー 軍事サービス部門 及び 技術開発部
【身長】188cm
【容姿】
肩にかかるほど伸びたボサボサの黒髪に黒縁眼鏡。目つきは鋭く、凶悪な眼光を放っている。 やや細身の筋肉質。
常に白衣と髑髏マークの長袖シャツを着用している。
【趣味、好きなもの、嫌いなもの】
趣味:兵器の設計、開発、改造
好きなもの:安全性、信頼性を犠牲にしてまで強化された兵器。一点特化であれば尚よし。刺激の強い食べ物。
嫌いなもの:無難なもの全般。
【性格】
兵器開発に全身全霊を捧げており、それ以外のことにはあまり興味を示さない。
倫理観が欠如しており、パイロットの安全はまるで考慮していない。
しかし同時に、パイロットの内なる性質を見抜き、それに応じた機体を作り上げる観察眼も持ち合わせている。
アルマクスに付く理由は、ダブルギアの開発・運用にあたって最高の環境であるという一点のみ。
【一人称】私
【二人称】役職のある人間は基本的に苗字+役職。ない場合は呼び捨てか苗字+殿。
【口調】
言葉遣いは若干荒っぽく、そして自信ありげな断定口調。
また、何かと『悪魔的○○』というフレーズを使いたがる。
【台詞サンプル】
「安全性はパイロットの方で確保しろ」
「まさか本当に動くとは……」
「この機体性能、まさに悪魔的だな」
「私が欲するものは瞬間的な最大値、ただそれだけだ」
「焼き尽くせ、デビルホーネット」
【補足】
メガフロート《ワノクニ》に存在する工業系の大学に通う傍ら、裏では改造ダブルギア(作業用・軍事用問わず)を戦わせる違法な賭け試合に、とあるチームのメカニックとして参加していた過去を持つ。
志鳥の携わったダブルギアは超常的な戦闘能力を獲得したが、それは無茶な軽量化や機体が耐えきれぬほどの出力上昇など、非情に危険な改造によるものであり、パイロットの多くは死亡ないし重傷となるケースが多かった(しかし、一攫千金のために改造の依頼者は減ることはなかった)。
多くのパイロットを地獄送りにしてきたことから付いた異名は『魔人』。
6年前、その悪魔的伝説に目を付けたリングバルド・アルマクスによりアルマクス・インダストリーへとスカウトを受け、技術開発部の一員となる。
アルマクスにおいても志鳥の悪魔的改造方針は(リングバルドの口添えで)許容され、自由な環境の元、数多くのダブルギアを作り上げる。
入社当初こそ欠陥機ばかりが作られていたが、志鳥は賭け試合では得ることのできなかった実戦での運用データから、(方向性こそ同じであるものの)より実用性の高いダブルギアを開発する才能を開花させていく。
入社から1年後には、現在でも猛威を振るうファイブカードの専用機全ての開発を任せ荒れるに至る。また、ファイブカードの裏の任務の都合上、ファイブカードの専用機を整備できる志鳥もまたファイブカードの一員に任命されている。
最終更新:2015年07月25日 14:42