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対局規定草案」(2006/06/08 (木) 02:28:17) の最新版変更点

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全九州学生将棋連盟内規 《対局規定》草案 (1)本規定は、全九州学生将棋連盟主催の団体戦、個人戦及びその他の棋戦においてこれを適用する。 (2)対局者は、品位と礼儀を重んじ、見苦しい態度や相手をして不愉快たらしめる言動は慎しみ、対局しなければならない。 (3)同一局面が4回現れたときは千日手とし、先後を入れ替え残りの持ち時間で指し直しをする。 ただし、連続王手の千日手は王手をかけている方が指し手を変えなくてはならない。 指し直し局も千日手となった場合、半勝半敗とする。 ただし、個人戦では抽選により勝敗を決定する。 (4)持将棋は、理事又は運営が大駒を5点、小駒を1点として数え、王以外の駒数が24点に満たないものを負け(24点法)とする。双方とも24点以上持っている時は、半勝半敗とする。 ただし、個人戦では点数の高い方を勝ち(27点法)とする。その場合でも駒数が等しい場合は後手の勝ちとする。ただし、27点法では理事又は運営による持将棋の判定は行わず、『入玉将棋の宣言法』を採用する。 『入玉将棋の宣言法』 (宣言方法) 宣言しようとする側の手番で手を指さずに「宣言します」と言い、時計を止めて対局を停止させ(秒読み中は、時間切れ前に宣言し対局を停止する)その時の局面が、次の条件をすべて満たしていれば宣言した側が、勝ちとなる。 【条件1】宣言側の玉が、敵陣3段目以内に入っている。 【条件2】宣言側が(大駒5点、小駒1点の計算で)     ・先手の場合27点以上の持点がある。     ・後手の場合28点以上の持点がある。 ただし、点数の対象となるのは玉を除く宣言側の持駒と敵陣3段目以内に存在する宣言側の駒のみである。 【条件3】宣言側の敵陣3段目以内の駒は、玉を除いて10枚以上存在する。 【条件4】宣言側の玉に王手がかかっていない。(詰めろや必死は関係ない) 以上1つでも条件が、そろっていなかった場合、宣言した側が負けとなる。 もちろん、宣言する前にどちらか片方が投了することは可能である。 (5)禁手を指した者は、ただちに投了しなければならない。また、対局者及び立会人、観戦者はこれを指摘することができる。対局者及び立会人、観戦者のいずれもがそれに気付かなかった場合はその禁手が指されたことが対局中に明らかにわかる場合を除いて、禁手は無効となる。投了、時間切れ負け後の抗議は受けつけない。ただし、記録係による棋譜が残っている場合はこれを最優先とし、次の対局開始までに指摘を行えば禁手を指した者の負けと認定する。 (6)着手は、動かされた駒が手より離され盤の上に置かれた時とする。ただし、駒を盤の上に落とすなどの事故はこの範囲でない。 (7)各対局の持ち時間、秒読みは棋戦細則に従うものとする。持ち時間と秒読み(人読みの際は除く)は対局時計に従い、対局者は指した手で対局時計を押さなければいけない。対局時計の時間の表示がゼロになると負けとなる。秒読み等のブザーに気付かず時間が切れた際も自己責任とし同様に負けとなる。ただし、時計をしっかりと押したにも関わらず相手の手番にならなかったなどの対局時計の明らかな故障の場合を除く。 (8)対局開始の合図があった場合は、相手がいない場合でも時間(対局時計)を入れる。遅刻者は残り時間で対局するものとする。 (9)理事長の指示に従わない者は参加資格を失うこともある。 (10)その他、問題が生じた場合は両対局者、幹事の意見を基に理事がこれを裁定する。また、対局中に支障が起きたときは双方の時間を止め、理事、または運営に指示を仰ぐこと。 (11)以上の規定の他は、日本将棋連盟の対局規定に従う。
全九州学生将棋連盟内規 《対局規定》草案 (1)本規定は、全九州学生将棋連盟主催の団体戦、個人戦及びその他の棋戦においてこれを適用する。 (2)対局者は、品位と礼儀を重んじ、見苦しい態度や相手をして不愉快たらしめる言動は慎み、正々堂々と対局しなければならない。 (3)同一局面が4回現れたときは千日手とし、先後を入れ替え残りの持ち時間で指し直しをする。 ただし、連続王手の千日手は王手をかけている方が指し手を変えなくてはならない。 指し直し局も千日手となった場合、半勝半敗とする。 ただし、個人戦では抽選により勝敗を決定する。 (4)持将棋は、理事又は運営が大駒を5点、小駒を1点として数え、王以外の駒数が24点に満たないものを負け(24点法)とする。双方とも24点以上持っている時は、半勝半敗とする。 ただし、個人戦では点数の高い方を勝ち(27点法)とする。その場合でも駒数が等しい場合は後手の勝ちとする。ただし、27点法では理事又は運営による持将棋の判定は行わず、『入玉将棋の宣言法』を採用する。 『入玉将棋の宣言法』 (宣言方法) 宣言しようとする側の手番で手を指さずに「宣言します」と言い、時計を止めて対局を停止させ(秒読み中は、時間切れ前に宣言し対局を停止する)その時の局面が、次の条件をすべて満たしていれば宣言した側が、勝ちとなる。 【条件1】宣言側の玉が、敵陣3段目以内に入っている。 【条件2】宣言側が(大駒5点、小駒1点の計算で)     ・先手の場合27点以上の持点がある。     ・後手の場合28点以上の持点がある。 ただし、点数の対象となるのは玉を除く宣言側の持駒と敵陣3段目以内に存在する宣言側の駒のみである。 【条件3】宣言側の敵陣3段目以内の駒は、玉を除いて10枚以上存在する。 【条件4】宣言側の玉に王手がかかっていない。(詰めろや必死は関係ない) 以上1つでも条件が、そろっていなかった場合、宣言した側が負けとなる。 もちろん、宣言する前にどちらか片方が投了することは可能である。 (5)禁手を指した者は、ただちに投了しなければならない。また、対局者及び立会人、観戦者はこれを指摘することができる。対局者及び立会人、観戦者のいずれもがそれに気付かなかった場合はその禁手が指されたことが対局中に明らかにわかる場合を除いて、禁手は無効となる。投了、時間切れ負け後の抗議は受けつけない。ただし、記録係による棋譜が残っている場合はこれを最優先とし、次の対局開始までに指摘を行えば禁手を指した者の負けと認定する。 (6)着手は、動かされた駒が手より離され盤の上に置かれた時とする。ただし、駒を盤の上に落とすなどの事故はこの範囲でない。 (7)各対局の持ち時間、秒読みは棋戦細則に従うものとする。持ち時間と秒読み(人読みの際は除く)は対局時計に従い、対局者は指した手で対局時計を押さなければいけない。対局時計の時間の表示がゼロになると負けとなる。秒読み等のブザーに気付かず時間が切れた際も自己責任とし同様に負けとなる。ただし、時計をしっかりと押したにも関わらず相手の手番にならなかったなどの対局時計の明らかな故障の場合を除く。 (8)対局開始の合図があった場合は、相手がいない場合でも時間(対局時計)を入れる。遅刻者は残り時間で対局するものとする。 (9)理事長の指示に従わない者は参加資格を失うこともある。 (10)その他、問題が生じた場合は両対局者、幹事の意見を基に理事がこれを裁定する。また、対局中に支障が起きたときは双方の時間を止め、理事、または運営に指示を仰ぐこと。 (11)以上の規定の他は、日本将棋連盟の対局規定に従う。

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