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蒼星石の受験

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少し前の話
水銀燈の受験

A「水銀燈先生に質問したのは失敗だったな、ここはやっぱり一番まともな蒼星石先生に聞いてみよう」
A「蒼星石先生、受験の時の話を聞かせてくださいよ」
蒼「ボク?そうだなぁ、実はボク受験を半分失敗しちゃったんだ、コツコツやるタイプだったんだけど後半が上手くいかなくてね」

~~年前
3年夏
翠「蒼星石、受験勉強はかどってるですか?」
蒼「う~ん、そうだねボチボチかな?」
翠「難しい公式ばかりやってるのですね、たまにはこういう単純な問題も手を付けてみるですよ」

nが2より大きい自然数であれば
Xn+Yn=Zn  
を満たす、自然数X、Y、Zは存在しない。
(Xn=Xのn乗、Yn=Yのn乗、Zn=Zのn乗)

蒼「証明もんだいかぁ、確かにボクの受ける大学は変わった問題が多く出るからね、ありがとう翠星石やってみるよ」
翠「気にするなですぅ」(キシシ・・・あの問題が解けるわけないのです、すぐに泣きついてくるですよ)

その数ヵ月後
蒼「じゃぁ、今日はボクの本命の日だから行ってくるよ」
翠「頑張るですよ、蒼星石」
蒼「うん。それとこれを渡しとくよ、結局ギリギリまでかかっちゃったけどね」
翠「え…これ、まさか」
蒼「前に君から聞いた問題の答えだよ、じゃあ行ってきま~す」
翠「・・・まさかフェルマーの最終定理を解いちまうなんて・・・ギャグのつもりでしたのに・・・」

~~
蒼「その問題に固執しちゃってね、結局第1志望は無理だったんだけど滑り止めで翠星石
先生と同じ学校に受かることができたんだ」
A「・・・・・・」

参考
フェルマーの最終定理解決へ道のり
歴代数学者の挑戦
●フェルマー自身の証明(n=4) 1640年
●オイラーの証明(n=3) 1753-1770年
●ディリクレとルジャンドルの証明(n=5) 1825年
●ソフィ・ジェルマンはn=「奇素数pで2p+1も素数の場合・・・」を証明 1823年
●ディレクレはn=14の場合を証明 1832年
●ラメはn=7の場合を証明 1839年

新たなる道のり代数的整数論の確立
●アーベルの仕事 1824年
●ガロアの仕事 1831年 「群」の理論
●クンマーによる証明 1840~1860年代
●モーデル・ファルティングスの定理 1922~1983年

谷山・志村予想
●谷山・志村の予想 1955年
●フライ予想 1984年 「谷山・志村予想が正しければ、フェルマー予想が正しい。」
●リベットがフライ予想を証明 1986年

ワイルズの挑戦
●ワイルズの講演 1993年6月23日 フェルマーの最終定理ついに解決か!
●ワイルズの憂鬱 1994年9月19日 ワイルズのひらめき
●ワイルズの勝利 1995年5月

続きの話
雛苺の受験

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