Q.観鈴が目を覚ましたのは、往人が人形の力を解放してキャパシティを広げたから?

A.【推測】解釈サイトでよく見る考え方だが…、往人には「器のキャパシティ」という発想などなかったわけで、理解してもいないことをどうして認識して解決できるんだか謎(つーかそんなこと原作のどこにも一字一句たりとも書かれていない)。

まぁそこらへんは不可思議な人形パワー(ご都合主義とも言う)で何とかなったとしても、そもそも観鈴が死にかけていたのは往人が観鈴を見捨てて去ったことが原因であって、むしろ生きる気力の問題ではないのかと。

18 空気ネタバレ専用スレッド
784 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 2000/09/13(水) 22:04

人形の力で観鈴の魂の容量増やした説が出てるみたいだけど、
増えてたら観鈴は死なないんじゃないのかな?
最後の夢の後死んでしまうのは魂の容量が足りないからだし。
往人の母親の話からすると今までの娘も最後の夢までは行ってたみたいだし。
往人が消えた時点では、観鈴はまだ物を忘れる所まで進行していなかったから、

あそこで死にそうになってたのは往人と晴子がいなくなって生きる希望を無くしたから…

790 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 2000/09/13(水) 22:34

784
俺も同じ事を思った。
魂の容量が増えたなら翼人の記憶(夢)を全て受け止められる訳で
観鈴が子供帰りする筈が無い。
あれは記憶(夢)を受け止めきれなかった証でしょ?

往人の母親の話の中で「最後の夢を見た朝死ぬ」ってくだりがあったけど、
あの最後の夢っていうのも「恐竜の夢」を指してるわけだし。
往人の母親がそれを知ってたって事は過去に同じ事があったという事。

禿同。

SEEN293.TXT 

信じられないことが起きた。
彼女のまぶたが震えた。
夜明けの日差しに温められるようにして、彼女が目覚めた。
二度と目覚めることがないはずの彼女が。

僕は知っていた。
それは彼の力だった。
彼が、自分を犠牲にして、彼女を目覚めさせたのかもしれない。

以上の記述から、観鈴を目覚めさせたのが往人なのは確かだが、しかし実際に往人が人形に願ったのは、次の二点のみ。

SEEN311.TXT 

ただ、観鈴を笑わせてやりたいだけなんだ。

【往人】(観鈴と出会った頃に戻って…)
【往人】(もう一度…観鈴のそばに…)

観鈴に笑っていてほしい、そして笑顔の観鈴とずっと一緒に。必死の願いには違いないが、ただ笑顔を願っただけで、記憶容量、キャパシティまで拡大させたというのは、ご都合主義に過ぎはしないか。まして、呪いが解けたというのは…。

そのまま素直に、「観鈴を笑わせてやりたい」という願いが通じたと考える方がいいのではないだろうか。


それに、これまでの「空にいる少女」たちも一応「最後の夢」を見ていたと推測できるため、ここであえてキャパシティを広げることもない。観鈴も今までの少女たちと同様にキャパシティ(記憶容量)が足りずに器が壊れ、また器の崩壊から免れたのは晴子の呼びかけのおかげなのだから、ここでキャパが広がったという解釈をする必要は全くない。


「AIR」考察スレッド Ver5.0 LE
118 名前: 113 投稿日: 2000/12/03(日) 00:17

最後の夢を見ることができた転生なら観鈴以前にもいたよ。
往人の母親の言葉からそれがわかる。

最後まで夢を見れたっていうのは、別に特別な事ではないと思う。

今までの少女も最後の夢を見ていた。観鈴が今までの少女と違ったのは、器の崩壊から回復して最後の夢を見れたこと。そしてそれは、晴子の呼びかけが親子の絆を呼び起こせたから。

そもそも、7月末時点で観鈴が受け継いだのは、神奈の記憶だけだ。観鈴と同じ年ぐらいの少女の記憶だけで、器が割れるとは思えない。観鈴がずっと癇癪を起こしてきた理由、そしてこの時も死ぬほど苦しんだのは神奈の悲しみに同調しているからであって、観鈴という器が壊れかけているからではない。

器が壊れ始める(観鈴が記憶を失う)のは8月8日以降であるし、そもそも翼人の記憶とは中生代、恐竜の生きた時代から数千万年分の記憶だ。ちょっとやそっと容量を拡大したところでどうにかなる類のものではないだろう。



詳しくは語られていないので推測するしかないが、実際のところ、観鈴は柳也の子孫である往人に見捨てられたことで、柳也との死別に慟哭していた神奈の悲しみをさらに強く共有してしまったということだろう。往人を殺しかけたことは、柳也の死を連想させることにもなる。


加えて往人を殺しかけたことで、観鈴は自分がいかに迷惑な存在であるかを再認識し、生きる意味を見失ってしまった。


【みすず】「好きなひとができても、そのひといなくなって…」
【みすず】「わたしは、いろんなひとに迷惑かけて生きてる…」
【みすず】「だからだよね」
【みすず】「今までのわたしたちは迷惑かけないように、死んできたんだ」

さらには、往人と一緒にゴールを目指すという約束をも裏切られてしまう。往人の存在に深く依存していた観鈴が、往人を失って生きる希望を失ってしまったという方が、器の崩壊より説明としてふさわしいように思う。


【みすず】「もう起きなくてもいいや…」
【みすず】「もう、これ以上誰にも迷惑かけないようにね…」
【みすず】「ごめんね、往人さん」

だから、往人が戻ってきたことは観鈴にとって救いだったはずだ。観鈴は目を閉じていながらも往人が戻ってきたことを理解していて(往人の手を握り返していたし、観鈴自身も後にそのようなことをつぶやいている)、人形も枕元に残っている。
ただ必死に観鈴の笑顔を求めていた往人は、佳乃を呼び戻したのと同じように、法術によって観鈴の心にアクセスできたのかもしれない。

……結局は、往人が戻ってきたことが観鈴を呼び戻した一番のきっかけのように思える。


【観鈴】「往人さん?」
【観鈴】「往人さん、どこにいっちゃったの?」
【観鈴】「戻ってきてくれたんだよね…」

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