裏王様の冒険【作・いやほ】

最終更新:

uraousama

- view
管理者のみ編集可
第五話 砂皇帝

ニイ皇帝「サンドマンに続き、砂王までやられただと…!?」
兵士「はぁ…」
ニイ皇帝「砂王はこの星で最高戦力だったと言うのに…」
兵士「どうしましょ…」
ニイ皇帝「数で攻めるのだ!!行け!!」
兵士「はっ!」

怪物「大勢攻めてきた!!」
砂漠怪獣「俺を奴隷にした事を後悔させてやるぜ!!砂ブレイク!!」
怪物「歯ショット!!」
裏王様「裏王波!!」

兵士「ぐああああ!!」

ニイ皇帝「全滅!?…こうなったらワシが…」

裏王様「さて…出てこいや皇帝!!」

ニイ皇帝「言われなくてもだ」
ニイ皇帝は砂から現れた

裏王様「!?」

ニイ皇帝「砂球!!」

怪物「が!!」
砂球は怪物の肩を貫いた!!
裏王様「速い!!そして…小さい砂球なのに威力が強い…」
砂漠怪獣「ニイ皇帝は砂の中を移動する能力を持っているんだ!!」
裏王様「成る程…」

ニイ皇帝「ふん…」
ニイ皇帝は砂の中に隠れた

裏王様「どこから狙ってい来るか分からないって事か…気をつけろよ」
怪物「あぁ…」

ニイ皇帝「砂球!!」

裏王様「裏王壁!!」
裏王はエネルギーの壁を作り、防御した!!

ニイ皇帝「ふん…」
ニイ皇帝はまた砂の中に隠れた。

そして、ニイ皇帝は砂球、裏王は裏王壁を使うのが長い間続いた…

裏王様「ハァ…ハァ…」
怪物「どうした…?」

ニイ皇帝「フフフフフ」

怪物「何だ!!」

ニイ皇帝「そいつはエネルギーを使いすぎたのさ
     ワシの砂球はエネルギーの使いどころを速さに絞った
     それを大きい壁で何回もガードしていたらエネルギーの消耗も激しいだろう」

怪物「裏王!!そうなのか!?」
裏王様「正直な…」

ニイ皇帝「さぁ…行くぞ…砂大玉!!」

怪物「!?」

ニイ皇帝の砂の大玉が飛んできた!!
目安箱バナー