死を司る神。
ニートの穀潰し。群体型という珍しい神で、リア充も居る
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オマエラスの特異性について
一であり多であるという謎多き神
この神が死を司るという本来の意味は遥か古代から研究者間の論議を呼んでいる。
現代宗教学においては死に続けるために多数である必要があり、神としての個をとどめるために単一であるという証明の名前/個性が必要だったと認識されている。
ゆえに神として一であり、その存在の特性から多であると
また、ボッチでありリア充でもある、変態でもあり紳士でもあるという個性の矛盾については「死の理由」は個によって無数無限であり、死に続けるオマエラスもまた無数無限に存在するという解釈から成り立っている。
多くの場合オマエラスを信仰する者は冠婚葬祭に携わる職種の者で古代から現代において普通に存在し生活するものがほとんどであるが、稀に邪教と分類される宗派が存在する。
しかしオマエラスにとっては彼らもまた死に続ける「自分」であり、否定する存在ではないのだという。