神話世界の詳細設定

 

・世界創造について

原初まず白のみが在った
次に点が産まれた
白ならざる万色にして無色なる色の点
これがオユナルラドである
オユナルラドは無限大の白に己の色を広げていった
これが世界の誕生である
白と万色の境目には単色が生まれ落ちた
それが赤紫であり青緑であり黄色、赤、青、緑の6色である
それらの色は
海を支配する神 エセプティコ
地上を支配する神 マキエドウス
地底を支配する神 カンジュランス
地獄・冥界を支配する神 エフティール
空間を支配する神 プロムペリドール
月を支配する神 ムンスガーユン
ら旧き神となって世界に現れた
その後オユナルラドは世界に再び姿を見せることはなくなった
なぜなら彼の神は万色にして無色であり、誰の目にも見とめられることはないからである
  

1.ただ無限に広がる「白」の中で点が産まれる

2.点は創世の神オユナルラドである。白ならざるすべての色である彼は「白」を瞬く間に覆い尽くし、色のある世界を産む

3.せめぎあう「白」とオユラルナドの狭間で単色が産まれた
赤紫、青緑、黄色、赤、青、緑の6色である
これらは最も旧い神として顕現し世界を形作った

4.オユラルナドは去り、旧き神とその後に生まれた新しい神、異貌の神などが、それぞれの思惑に従って世界を創りはじめる

5.神々の争い

6.人類の台頭

7,世界の完成

 

8.滅日の到来
世界の総てが「白」に塗り潰されていく
その中心にいて「白」を広げていっているのはオユラルナドである

9.滅日
総ての世界は消滅し、空間も時間も区別なく白く塗り込められてしまった
ただ無限の「白」が次なる創世の到来を待っている

 

 

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最終更新:2015年05月17日 05:01