名前:伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
性別:男
種族:創造者
能力:生物を産む程度の能力『天の矛<アメノオハバリ>』
二つ名:俺魂(おれこん)さん
所有物
・天之尾羽張(アメノオハバリ)
・天羽々斬(アマノハバギリ)
・創造の陰陽玉
性格
生前は責任感の強い真面目な傾向があった。母にして妹の伊邪那美命と共に神産みを行った。しかし、火之迦倶槌神を産むと同時に陰部を火傷した伊邪那美命、そのまま死亡。
黄泉の国にいるという情報を貰い、どうしても伊邪那美命に会いたいという一心で黄泉国に向かい、顔を合わせないという条件で一緒に帰ることに。
しかし、愛している伊邪那美命の姿を見ないではいられなかったため振り返ってしまい、伊邪那美命の醜態を見てしまう。それと同時に伊邪那美命を侮辱し、激昂させてしまう。
黄泉比良坂の地上との間に泰石を置き、絶縁する。
藤原妹紅と水風乖瑠に宿った座ざし対する二人の神…
とある異変がきっかけに出会った二人『藤原妹紅』と『水風乖瑠』に宿った伊邪那美命と伊邪那岐命…。男女で分かれているためどちらにどちらが憑いているかは察し。
憑依と戦闘能力
水風乖瑠に宿り、仕える(天地開闢の始)神。天之尾羽張(アメノオハバリ)と呼ばれる十握剣を持ち、輝光と呼ばれる光を持っており「創造の光」「朝の輝き」とも呼ばれている。
姿は荒々しくも神々しい光を放っており、常に伊邪那岐命の近辺では岩盤が剥がれ浮き上がり、また新たな岩盤となってその地に戻されている。伊邪那美命との対立後、自力で天照大神、月夜見尊、建素戔嗚尊速を生み出したためか、身体は溶け出し、身体の消滅を止めるために背中に溶け出した皮膚を集めている。左目は月夜見尊を産みだす際に、黄泉の禊を見守るために月夜見尊に監視させるために捧げたと言われ、左目は見えていない。そのためか渾沌に蠢くゴア・マガラのように穴となっており、穴の奥から眼球のような赤い不気味な光を放つ。
人を見守る神にして人を愛した神である伊邪那岐命は主である水風乖瑠の作業の手助けを自らが外に出向きおこなっていたり、管理を行ったりしている。水風乖瑠と共闘こそできないものの、身体を借りて能力を暴走させ書き換えることによって戦うことができる。異次元への強制転移、大地の再構築などと始神らしいことをする。攻撃方法は伊邪那美命と同じでレーザーを使った攻撃が多い。しかし伊邪那岐は反射レーザーにはならない。これは、伊邪那美命の怨炎によって反射を起こしていると考えられているため。人を恨んでいるからこそ相手を確実に穿つために生み出された方法とも言われるためである。
状態と伊邪那美との関係
現在の伊邪那岐命は主である水風乖瑠の管制下を外れ、身体を持って独断で行動していることが多い。しかし、水風乖瑠が痛手を負ったり死亡したりすると自然と戻ってくる。場合によっては激昂し、魂が荒ぶりだす。その際は怒りと同時に髪の色が変色し、対象を滅ぼさんとする人(主)への愛情が見られ、敵は骨すら残させてもらえない。
伊邪那美命が現れると同時に伊邪那岐命が合流すると同じように、伊邪那岐命が現れると同時に伊邪那美命が合流する。
合流の理由と主に見られる変異と共通点
合流する理由は謎。また、なぜ親友関係にある『藤原妹紅』と『水風乖瑠』に共通する二人が宿ったのかも謎。
しかし、友達である二人はお互いを助けあっていて、夫婦で助けあっていた伊邪那岐命、伊邪那美命が寄り添うのも納得がいく。余談だが、妹紅が炎を使い、乖瑠は光属性を主に使うという二人の属性も二神と共通していることから来ているとも言われている。リオレウス、リオレイアのようにお互いの危機を察知すると向かうとは別で、常に共闘とも言える、たとえ伊邪那岐命が敵を異次元に転移しようとも、伊邪那美命はどこからとなくやってくる。
どちらか片方が再臨すると必ず再臨していない方も再臨する。しかし、伊邪那岐命の場合は主に宿り、能力を暴走させた時のみ。
スペルカード
現在鋭意製作中…!
俺の魂が荒ぶってるぜぇぇぇぇぇぇぇ!ストライクショットー!