*幻想郷

日本の山奥に存在するとされる、結界で隔離された土地のこと。
いわゆる「異世界」ではなく、我々の住む世界と陸続きに存在する世界とされている。
しかし結界で隔離されているので、通常は外部から幻想郷を認識することも行き来もできず、逆に内部から幻想郷の外の
世界を認識したり行き来したりも出来無い。
 結界で隔離された幻想郷の中には、外の世界では「空想の生き物」とされている妖怪・妖精・神霊やそこで混じりながら暮らす人間など「幻想の生き物」が棲んでいる

博麗神社…博麗の巫女の暮らす神社にして博麗大結界の管理を行う場所。幻想郷の最東端に属する。
     現在住んでいるのは博麗霊夢。

※生活している実況者
・藤魄寺夢子(藤魄寺夢子)
・刀の妖精(藤魄寺夢子)

人間の里…森近、慧音などをはじめとする住民、人間が生活している唯一の場所。神や妖怪も出向いたりする、悪意のある妖怪などが侵入すると慧音を中心とする実力者たちが退治しにくるので以外と安心できる場所。

※生活している実況者(例)

暁 優(Tuukouninn322)→正確には人間の里を少し離れた所にポツンとひとつ家が建っている。そこを拠点としているが、普段から博麗神社、地霊殿、紅魔館などとうろついているので基本的に家にいるのは寝るときの深夜と出かける前までの朝なのだが、いないことのほうがおおい。
・ミナ(mina4823)
・ゆるぱむ(yurupam26)
・酒桜(sakezakura)

 

卸問屋…たけゆきの家と繋がっている。直売所ではない。商品は取り扱っておりません。

たけゆきの家…人間の里。西側に建っている。米農家として経営を行うと同時に家として洒落香辺骸などと生活をしている。米農家の理由としては「もっとお米食べたい!」だけ。販売しているかは謎。妹紅やたけゆきと直接関係の持っている人は出向いている。が、葛坪生をなんとかしないと食べられるため注意。

住民
・たけゆき(takeyuki1227)
・洒落香辺骸(takeyuki1227)
・葛坪生(takeyuki1227)

 

命蓮寺…幻想郷において聖白蓮が開いたお寺である。白蓮の弟である僧侶、命蓮(みょうれん)からとって名付けられた。「白蓮寺」でも「命蓮(めいれん)寺」でも「妙蓮寺」でもないので注意。
 本尊は毘沙門天(寅丸星が代理)、元ネタの『信貴山縁起』や朝護孫子寺から宗派は真言宗と考えられる。
幻想郷に存在する神社で一番の賑わいを見せる神社で人間の参拝客が出向くことが多い。また、お祭り会場としても使われている。

香霜堂…森近さんが自ら開く「便利屋」で、昔は魔理沙がいた場所でもある。外の世界から流れ着いた道具やアイテムなども扱っている。八雲紫がストーブの灯油を買いに来たり、霊夢が巫女服が破けたので勝手に代わりの服を借りたなりとやられたい放題な気もするが気のせい。

マヨヒガ…八雲紫が管理しているといわれる。紅魔館の奥の山中に隠れるかのように建っている。かなりの年月が経っており古いようにも見えるが、割と管理はされている。大異変などの発生時には、幻想郷中に存在する人たちの避難所としても利用される。基本的に何もない…

玄武の沢…霧の湖の水が人間の里や香霜堂の近辺。迷いの竹林の外側を回り、太陽の畑を通って、幻想海域へと流れていく。


間欠泉地下センター…霊鳥路空の核融合熱システムによって掘り出された源泉の温度を管理しながら温泉が常に湧いている温泉地帯。だが、その発生口には有毒ガスや悪霊が存在しているため、茨木華扇によって立ち入りを禁じられている。理由は「害を及ぼす」からである。が、温泉近辺までは被害はないため温泉は入れる。

霧の湖…紅魔館を囲むようにして、存在しているかなり大きめな湖、魔術に発生した魔法波長と湖の水の流れの波長が反射し、それが霧となるため、紅霧異変時には不気味な紅い霧となっていたが、普段は水面をほんのりと霧がかっている程度。妖精たちの遊びばとしても名高いらしい。

紅魔館…レミリアをはじめとする紅魔館の人たちが生活する場所。普段は美鈴が門番をしているため、レミリア関連の事以外では入ることはできない。魔理沙のように侵入することは可能。紅霧異変での舞台となった。

※生活している実況者(一部)
・でいじー(daisy425FF)

魔法の森…人間の里から一番近い森。変なキノコや変な植物こそ生えているが、そこを気にしなければ自然豊な森。森の中には霧雨魔法店やアリス邸などが存在する。仮に迷子になっても、妖精たちやアリス、魔理沙を見つければ少なくとも人間の里までは送ってくれる。妖怪も出現するため夜は危険。出回らないことをオススメされている。

迷いの竹林…竹林。しかし、一度入ると二度と出てこられないといわれるほど竹が生い茂っている場所で、遭難率が極めて高い。運良く警備をしている藤原妹紅に遭遇すれば外にでることはできる。奥地には永遠亭があるので診療所として通う人もいる。ちなみに、永遠亭までの地図はあるらしい。…らしい。

太陽の畑…普段あまり見られない妖精や、風見幽香が住んでいる巨大なひまわり畑である。基本的に出入りは自由だが、ひまわりの管理に徹底している幽香がいるので、ひまわりは鑑賞するだけにしよう。危険度の極めて高い妖怪だが、一般常識は持っているので普通に接すれば危害はない。

無名の丘…魔法の森を東南方向(迷いの竹林方向)に出ると現れる、大きな丘。特にこれといったものはないのだが、一つの井戸のような建造物がある。その内部にはスキマが設置されていて、入り込むと精霊世界へいける。

再思の道…無名の丘を出て、西に進むと彼岸花が咲いている道が現れる。それがこの再思の道。ここには滅多に人はいないが、夜になると妖怪の遊び場となると言われている。

無縁塚…再思の道の終点。彼岸花が無数に咲いており、一本の大きなサクラの木がある。綺麗なところ故に観光地としても有名。小野塚小町が休憩(サボリ)によく使う場所で、上司に説教されている姿も目撃できる。

中有の道…無縁塚から三途の川を結ぶ道で、三途の川が近くなるにつれて薄暗くなっていくちょっと不気味な道。「死への道」とも呼ばれていて、生きる者はあんまり出向かない場所である。

三途の川…小野塚小町がいる死者を運ぶ川。足を踏み入れると二度と抜けなく、底なしになっているとも言われている。死者の魂の管理がされている場所でもあるためあまり近寄らないほうがいい。異変の舞台にもあまりならない。霧がかかっているが、晴れると普通の川のように見える。が、釣りをしようと何も釣れないし、泳ごうとしたら戻れない危険な場所。妖怪の山の裏側からながれているとも言われている。
余談・幻想海域と呼ばれる巨大な湖の最果てにいくと一つの大きな建物が存在し、その下を落ちるようにして三途の川が流れる。つまり、川が地獄へと落ちているのではないかと言われている。

賽の川原…石を積み上げる場所☆近寄っちゃダメよ☆

彼岸…四季映姫が住んでいる死者の祭壇のようなところ。彼岸花で覆い尽くされており、ここで死者の裁判が行われている。異変の舞台にもなった場所。普段は罪の判決を待つ霊魂がたくさん空を舞っている。

生活している実況者(一部)
・水無月マグ(magu9331)
・水無月真黒(magu9331)

紫の桜…無縁塚の南側に細道があり、そこを進むとたどり着く。大きな館が存在し、ここにはエリーが密かに暮らしている。魅魔様などは行方知れず。

妖怪の山…幻想郷の大半を占めていると言われている大きな山。天狗社会がある場所。普通の山で秋になると紅葉が美しい。山頂には守矢神社がある。

※生活している実況者(一部)
・夜ノ猫(夜ノ猫)


厄清川…妖怪の山を流れる川。厄神様が厄流しを行う場所としても、カッパの住処としても使われる。魚もかなりいたりする。滝もあり、滝の近くには犬走椛がよくいると言われる。釣りをするなり水遊びをするなりなんでもよし。

大蝦蝕の池…どこからも水の提供をもらわず水位も変わらずに保っている不思議な湖。厄清川の根源とも呼ばれていて、射命丸文が現在徹底的に調査をしていたりもする。藤原妹紅は「とある思い出」があるらしく。極希に目撃されるらしい。

茨木ハウス…茨木華扇が生活している大きな館。

守矢神社…妖怪の山の山頂にあり幻想郷を一望できる神社。こちらには諏訪湖、加奈子の神と、巫女の早苗がいる。信仰集めのために色々とやるためか、異変主扱いにされやすい。幻想郷で生きていく上で常識などいらなかった。

冥界…西行寺幽々子、魂魄妖夢を始めとする人達が住んでいる場所。基本的に死者しかいないため、静かである。
四季も存在し、春には桜が、秋には紅葉で染まる。その美しさのあまり、死者も成仏することを忘れてここに留まることも少なくない。冥界には基本的に死者しか入ることが出来ないが、最近は顕界と冥界の境界が薄くなっているため人間や妖怪も冥界に出入りすることが出来る(紫の仕業)。

幽明結界…死者のみの出入りを取り扱う結界…だったのだが、紫の仕業でこれが歪み、このことによって生きている者も出入りできるようになってしまった。通称「顕界」

白玉楼…西行寺幽々子、魂魄妖夢を始めとする人達が住んでいる場所。構造は平安時代の神殿のような作りになっていて普通に人が住めるような場所である。基本的に西行寺幽々子と魂魄妖夢はここにいる。

西行妖…「春」を集めて満開にさせようと試みるも失敗した。現在も全ての花びらが枯れ果てており、ただの大木とかしている。幽々子の生前の死体がこの木の下に埋まっているということは、八雲紫しか知らない。

天界…空を突き抜け雲海を中心に多数の浮島があり、そこを天界と呼ぶ。環境は豊かで花で生い茂っているが酸素が薄いため長時間はいられない。基本的に天人が住んでいる。

有頂天…天界のさらに上。比名那居天子、永江衣玖などがいる場所でここも天界とあまり変わらない。

…天界のさらに上、宇宙空間に浮いている惑星。夜を照らす惑星で夜の命でもある。月には月の都が存在する。

月の都…月人(月命人)とよばれる人たちが住んでいる都で、永遠亭にいる人たちがそれ。精霊愛香、梨沙もここで生まれ育った。

魔界…命蓮寺にあるとある場所から入ることができる世界。どうやら闇に包まれており、ここの神である神綺は今でも住んでいるらしい。地上が存在しておらず、もはや闇の空間。何もありません。

地獄…そのままである。溶岩地帯で常に熱い。ここに出入りするのもは誰ひとりといない。旧都の奥に入口がある。

地底口…妖怪の山の一角にある大きな穴があり、そこから地霊殿に入ることができる。ここにはキスメなどが住んでいる。ちなみに博麗神社の裏側にもあるらしい。

旧都…地霊殿の回りにある昔ながらの町並みで、何らかの原因で地下に移動されたのではないかとされている。川もながれていて、生物も四季も存在し、空気も地上とあまり変わりがないので人間も生活できる。鬼の住処としても知られており、星熊勇儀や水橋パルスィなどが住んでいる。

地霊殿…灼熱地獄後の中心に位置する大きな館。ここには死体を管理する燐。さとり妖怪主の古明地さとり。旧地獄で核融合システムを制御している霊鳥路空などが住んでいる。

※生活している実況者(一部)
・ゼル(zeru1948)

旧地獄…現在の核融合システムを操る霊鳥路空の熱量を提供している場所。霊鳥路空との戦いの舞台でもある。

※ここから先は独自設定


非礼山…迷いの竹林の最新部から続く大きな山。妖怪の山ほどではない、ここはモンスターハンターと呼ばれる世界の境界線が歪み混じっている。そのためかリオレウス、リオレイアをはじめといった『龍』が幻想郷に流れ込んでいる。山頂にはモンスターの管理を行うグランドマスターズとよばれる組織の建物が存在する。

 

グランドマスターズ総合本部…非礼山の山頂にある大きな建物。モンスターマスターの拠点。お城のように豪邸なのだが、会議室や妹紅の部屋は和室と和国の文化とセティの西洋文化が合体した面白い建物でもある。
外はクレア・メイやエカテリーナ・リリーを始めとする女子達の憩いの場となっている。そのためかお花畑になっている。裏側には巨大な工廠があり、姫宮紀伊の所有する『キイ』や『キリシマ』『コンゴウ』『ハルナ』『ヒエイ』『未菜』といった艦隊が保有されている。

住民
セティ・ガルバルディ
アレン・ブリュー
クレア・メイ
エリオ・アレックス
ポモナ・エリカ
マリン・ガルバルディ
キリシマ
ハルナ
コンゴウ
姫宮紀伊
桜樹瀬奈


幻想海域…幻想郷1の大きな湖。八坂加奈子の手によって山が大量に削られ、そこに水が流れて巨大なカルデラ湖となった。鳳凰伝海の章の舞台にして狂愛証の舞台でもある。外界の影響もあるのか回遊魚(マグロとか)がいたりするため、漁業まがいのような行いもされており、幻想郷にも水産物が流れるようになった。

 

精霊世界…精霊愛香、精霊梨沙、魂行寺妖々樹が住んでいる。元々は静雪世界という一年中雪の降る墓場で、魂行寺妖々樹が管理していたらしい。異変後、魂行寺妖々樹の後継者となった愛香が雪を無くし、四季を作り。お墓も綺麗に整備され、今では一つの大きな世界になっている。冥界のようなところ。草原が広がっており海も存在する。外の世界と幻想郷の境目にある。八雲紫によってある程度操作されているため外の世界の人間が出入りすることはできない。大まかに紹介していこうと思う…

精霊神社…近未来的な鮮やかな神社。内部には砂丘があったり、池があったりとかなり幻想的。お賽銭箱はあるものの参拝客は毎年0。巫女をしている愛香はお金に飢えている。飢えている!精霊世界の当活を行う場所。

住民
精霊愛香、精霊梨沙、魂行寺妖々樹(藤魄寺夢子)、ニヤ(2to8)

刻命館…寺院。ここには如月沙希を始めとする陰陽師がいる。また、護国刀の保管場所でもある。沙希の許可がなければ護国刀は使用できない。

住民
如月沙希、護国の華将軍、式神 出雲、暁 瑠雫(lunaprism085 Luna)、暁 虎(lunaprism085 Tora)

 

虚幻界…先代巫女「博麗霊華」、霊式の巫女の住んでいる世界。博麗神社の下にある小さな結界から出入りすることができる。

住民
博麗霊華、八神天全、八神早織、八神紅翼(紅羽)、八神妖姫


アルスノヴァ学園…精霊世界の一角にある自然豊かな中にある大きな魔術の学園。先生はグランドマスターズの人達が基本担当している。育成機関としてあるため、人里の人々が入学する。


暗闇ノ毒剣山…愛香が真黒と戦った場所にして、八神早織の能力暴走によってドゥレムディラ召喚の際に使用した『決戦場』と呼べるところ。原作はMHF「最果ての地」

 

千剣山…蛇王龍ダラ・アマデュラと戦闘を行う専用フィールドにして天界にそびえ立つ山として設定されている。

 

天空の神殿…幻想郷の空。雲の中を移動し続ける神殿。浮島一杯に作られている。この神殿には現在「瞑想院 月詠見」が一人で住んでいる。

 

黄泉国…死者の国にして獄炎の地。獄炎の神殿の中には神清院暁が今もいる。


至高天…龍滅院神姫が暮らしている極楽浄土。基本的に劇場内で描かれることはないが、takeyuki1227の劇場にてちやほやでてきたりでてこなかったりする。創造者の過去編でチラっと出てくる程度。


因果空間…果ての地。一歩脚を踏み入れてしまえば二度と戻ることのできない空間。そこには何もない…


天地の境界線…護国の華将軍及び式神 出雲が護国刀の中で生活していたときの空間。つまり、護国刀の内部の精霊空間。水面に空が移っている幻想的な空間。ここで護国の華将軍はげんこつをくらった。

夜猫文庫…妖怪の山の一角にある便利屋。本を中心的に扱っているので文庫という名前だがなんでも置いてある。経営しているのは夜ノ猫さん一人。基本的にカッパたちがやってくる。にとりもその常連。八雲紫もやってくる。(yoru neko)


カッパタウン…妖怪の山に突如現れた外の世界の社会を思わせるような近未来のたてものが建っている。カッパの科学は世界一ィィィィィィィィ(takeyuki1227)

 

製作:magu9331幻想郷製作委員会

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最終更新:2015年05月06日 23:58