現行機の構造を分析をする際にしたこと、計算など。
構造分析の際に必要となる式
結像式
ここで、
…物体面~前側焦点の距離
…後側焦点~像面の距離
…焦点距離
…倍率
…物体面~前側焦点の距離
…後側焦点~像面の距離
…焦点距離
…倍率
焦点距離の測定
- 使用されているレンズの焦点距離を測定すると、 であった。
レンズからピンホールまでの距離の測定
- 投影機からドームまでは、約2000mm
Z’>>fより、Z’≒ 2000mmとすることができる。
2式より
2000=45×M
M≒44
1式より
Z=45/44
≒1mm
2式より
2000=45×M
M≒44
1式より
Z=45/44
≒1mm
よって、レンズからピンホールまでの距離は約 46mmとなる。
また、ピンホールの穴の直径は、星像の大きさを 10mmとして、
10÷44≒0.23mm
という、非常に小さいものとなる。
10÷44≒0.23mm
という、非常に小さいものとなる。