KobeTenken_3Ps@wiki

3Psについて


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3Ps とは.

Planetarium Power-up Projectの略. [Three "P"s] より.
現行のプラネタリウム投影機は製作から 15 年が経過し, 老朽化が進む箇所も多い.
もし動かなくなって, いざ作り直すとなれば, 今の技術力で大丈夫なのか?
という声に支えられて 2007 年度後期総会より発足, 2008 年度前期総会で認可.
足掛け 4 年が経過した 2010 年, 完成の足音が聞こえつつ今に至る.

設立目的

以下「プラネタリウム班プラネタリウム製作課(3Ps)設立企画書」より引用

現在天文研究会にあるプラネタリウム投影機は数年前からトラブルを頻発している。特に昨年は投影直前にトラブルが発生することもあり、六甲祭では30分遅れて投影を開始することもあった。
現在使用しているプラネタリウム投影機はかなりシンプルに作られていた[3Ps プラネ製作班ノートp.16 3/19]。
しかし、製作されてから13年が経過する過程で、機能付与をする一方、機能削減や機能独立を頻繁に行った結果、無駄な配線や、無駄な部品が内部に多数存在している。
これが短絡等の直接のトラブルとなった例は少ないが、不慮の事態が発生した時に修繕に時間と手間を浪費するだけでなく、新たなトラブルを誘発する危険性を含んでいる。
また、プラネタリウム投影機がその修繕費として多くの予算を浪費している。
(中略)
これらの事案を鑑みて、故障や事故の予防、コストの削減、不慮の事態に対応する場合の修繕の時間・手間の省略、機能強化、フレキシブル性強化、システムの簡易化等を狙ってプラネタリウム班プラネタリウム製作課を設立し、これらの問題を解消できる投影機の製作を提案する。

製作理念

 まず初めに『装置は壊れる』ということを前提とする。どれだけ頑強堅牢に作ろうとも、使っている以上は何らかの不具合が起こる。それに加え、3Psはいつの時代も技術力・設備・金銭において万全であるとは言えない。
 そのため、故障・事故の予防としては本来『壊れにくい』ことに重点を置くべきであるが、3Psではそれよりも『修理しやすい』ということを優先する。

  • 単純かつ共通性のある構造。
 可能な限り、構造は簡略化する。これは修理のしやすさにも繋がると同時に、日々の手入れや、他者に説明する時にも大きな利点となる。初見の人間でも、構造を把握できるということを念頭に起き、装置の分解および組立がしやすいように設計・製作する。
 また同時に、構造に共通性があることも重要である。プラネタリウムには様々な装置が必要とされる。たとえ、それら一つ一つの構造は単純であっても、それぞれが特異的・独自的であるならば、装置それぞれについて何らかの手法・対策・部品が必要となる。修理の手間・部品の予備などを考慮するならば、構造・部品に共通性・互換性が求められる。

  • 修理・再製作がしやすい。
 投影直前あるいは投影中に、装置が不調になることは十分にありえる。そのような時に、短時間かつ少人数で修理できるのが理想である。また、完全に壊れた場合は、一から作り直さなくてはならない。そのためには、前項の『単純な構造』であることも含め、以下の項目が重要である。
  ▼特別な技術・設備を必要としない。
  ▼壊れやすい箇所が、ある程度まで限定されている。
  ▼素材が安価かつどこでも手に入る。

  • 使いやすい。
 3Psが扱う装置は、常にプラネタリウムの本番で使われることを前提として製作されている。当然、プラネタリウム投影中は真っ暗闇である。そのような状況下でも、苦も無く使えることが理想とされる。
 また、プラネタリウム班は本番前に何度も練習を行う。これらの練習・本番のたびに、壊れやすい装置を慎重かつ丁寧に運用し続けるのは難しい。そのため、使用頻度の高い装置ほど、頑丈さが要求される。先述の通り、3Psでは『修理しやすい』ということを優先している。しかし、これらの装置には、日々の使用に耐えられるだけの耐久性が求められていることも忘れてはいけない。

  • 拡張性・互換性が高い。
 プラネタリウムおよびそれに関連する装置は、こだわろうと思えばいくらでもこだわることができる。新しい装置、新しい仕組みを現行機にどんどん組み込んでいくのはもちろん良いことである。しかし、それゆえに構造が複雑化し、モザイクのような継ぎ接ぎ状態になってしまっては、不具合の原因ともなりえる。
 そのため、設計段階の時点で、それらの拡張・改良を前提とした構築が求められる。また、規格や仕組みをある程度統一しておくことで、新世代機と旧世代機との併用が可能になる。

  • 製作情報の共有。
 以上のことを踏まえ、設計図・製作構想は3Psメンバー全員が共有するべきである。また、様々な情報を蓄えることは、新しい仕組み・装置への足掛かりともなりえる。
 装置の製作者が引退し、世代間での大きな変遷があったとしても、情報を保存することで、プラネタリウムの保存性・新規性を維持することができる。


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