概要
夜空を横切るように存在する光の帯、天の川。その正体は内側から見た銀河の姿であり、膨大な数の星の集団です。本部門では、美しい天の川の輝きを再現する投影機の設計、製作を行っています。
現行機について
現行機の構造
現行機の問題点
- 投影時にリスフィルムを挟んだ反対側に星が映らない。
- あくまで手作業で削った天の川の図のため、正確性に欠ける。
- 輝星投影機の完成により、投影機の固定が可能になったため、3方向の可動性が必要なくなった。
- ビーズが静電気を帯び、固まって下に落ちなくなってシャッターの役目を果たさない。
新投影機について
新投影機で目指すこと
現行機の問題を反映して、
- →天の川を二つに分け、半球状の投影機を二つ作り南北に取り付ける。
- →OHPフィルムに天の川の正規データを印刷し、使用する。
- →もっとシンプルな外形構造に(≦新輝星投影機)
- →ビーズの素材を静電気を帯びにくい木などに変更する。
新投影機の制作
詳細な材料・設計は現在考案中です。
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