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**概要
複雑で理解しにくいプラネタリウムの機械をブロックダイアグラムを用いていかに簡単化して考え、設計し、要求を満たすかを考えます。
**プラネタリウムの回路を設計する
プラネタリウムの回路を設計しましょう。
といってピンとくる人は少ないと思います。
プラネタリウムの回路の一例を次図に示します。
この回路が現時点で解る必要はありません。
なぜならこれは最後の方で出てくる図面であって、試行錯誤の最後のフェーズに出来たものだからです。(実際Ver.1.1とかなってますが、これはVer.0.1からVer0.Fまでいった後なので16回改訂しています
**簡単化して考える
それでは簡単化して考えましょう。複雑にならないように注意しながら考えます。
ここで用いるのはブロックダイアグラムという図です。
ブロックダイアグラムは複雑なシステムを複数のブロックに分解した図のことです。
文字で説明するのにも限界がありますので、早速図を使って説明していきます。
まず、私たちが作りたいのはプラネタリウムです。なので、一つのブロック「プラネタリウム」を中心に置きます。
この「プラネタリウム」を少しづつ分解していきます。
「プラネタリウム」の回路には電気を使いますから、電源が必要ですよね。
どういう電源がいるかはわかりませんが、とりあえずブロック「電源」と「その他いろいろ」に分けます。
あと必要なのは恒星球の電球を光らせる回路ですね。「その他いろいろ」から「恒星球ドライバ」を切り離しましょう
こうして複雑なシステムが少しづつ見えてくるようになります。
**プラネタリウムに必要なもの
ブロックダイアグラムを描くと必要なものが少しづつ見えてきます。
しかし、上の方法ではいつまでたっても「その他いろいろ」が無くならない気がします
というか帰納法を使うと無くなりません。
それでは「その他いろいろ」を全て細かいブロックに分解するにはどうすればよいでしょうか。
これはプラネタリウムに必要な一つ一つの「要素」を書き出すことです。
例えヴぁ…
・恒星球ドライバ
・モータドライバ
・朝夕焼けドライバ…
欲しい機能を紙などに書き出してみましょう。
それがブロックダイアグラム製作時に役に立つはずです。
何か足りないかなと思ったら他の大学のプラネタリウムとか科学館のプラネタリウムとか見に行くと良いです。
あと、作ってる途中に追加したくなることもありますし、この時点では自分の出来る限りのところまでで完成でいいと思います。
こうして書き出したものを並べてブロックダイアグラムの完成です。
ここから先をどのように作っていくかを次項以降で紹介します。
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わからない用語や、方法がわからない等ありましたら、下のフォームに書きこんでください。
本文にて対応させていただきます。
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**概要
複雑で理解しにくいプラネタリウムの機械をブロックダイアグラムを用いていかに簡単化して考え、設計し、要求を満たすかを考えます。
**プラネタリウムの回路を設計する
プラネタリウムの回路を設計しましょう。
といってピンとくる人は少ないと思います。
プラネタリウムの回路の一例を次図に示します。
この回路が現時点で解る必要はありません。
なぜならこれは最後の方で出てくる図面であって、試行錯誤の最後のフェーズに出来たものだからです。(実際Ver.1.1とかなってますが、これはVer.0.1からVer0.Fまでいった後なので16回改訂しています
**簡単化して考える
それでは簡単化して考えましょう。複雑にならないように注意しながら考えます。
ここで用いるのはブロックダイアグラムという図です。
ブロックダイアグラムは複雑なシステムを複数のブロックに分解した図のことです。
文字で説明するのにも限界がありますので、早速図を使って説明していきます。
まず、私たちが作りたいのはプラネタリウムです。なので、一つのブロック「プラネタリウム」を中心に置きます。
この「プラネタリウム」を少しづつ分解していきます。
「プラネタリウム」の回路には電気を使いますから、電源が必要ですよね。
どういう電源がいるかはわかりませんが、とりあえずブロック「電源」と「その他いろいろ」に分けます。
あと必要なのは恒星球の電球を光らせる回路ですね。「その他いろいろ」から「恒星球ドライバ」を切り離しましょう
こうして複雑なシステムが少しづつ見えてくるようになります。
**プラネタリウムに必要なもの
ブロックダイアグラムを描くと必要なものが少しづつ見えてきます。
しかし、上の方法ではいつまでたっても「その他いろいろ」が無くならない気がします
というか帰納法を使うと無くなりません。
それでは「その他いろいろ」を全て細かいブロックに分解するにはどうすればよいでしょうか。
これはプラネタリウムに必要な一つ一つの「要素」を書き出すことです。
例えヴぁ…
・恒星球ドライバ
・モータドライバ
・朝夕焼けドライバ…
欲しい機能を紙などに書き出してみましょう。
それがブロックダイアグラム製作時に役に立つはずです。
何か足りないかなと思ったら他の大学のプラネタリウムとか科学館のプラネタリウムとか見に行くと良いです。
あと、作ってる途中に追加したくなることもありますし、この時点では自分の出来る限りのところまでで完成でいいと思います。
こうして書き出したものを並べてブロックダイアグラムの完成です。
ここから先をどのように作っていくかを次項以降で紹介します。
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