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私の名前は雪華綺晶です。今年に私立薔薇学園に入った1年生です。
入学して早一週間。徐々に学校に慣れてきて友達もできました。
そしてそろそろ部活動を決めないといけません。私には興味のある部活がありました。
それは『人形演劇部』
別に人形とかに興味があるわけじゃなく、人形演劇部の部室に入っていったカッコイイ先輩を見つけたからです。
そして今日は仮入部に行ってみたいと思います。


~私立薔薇学園人形演劇部へようこそ~


~薔薇学園・1-B・放課後~
雪華綺晶「ばらしーちゃん。今日は人形演劇部に行きませんか?」
これは私、本当の理由は言ってません。言う必要がないので・・・・。
薔薇水晶「別にいいよ。予定とか別にないし。」
これは私の双子の妹の薔薇水晶。少し無口で人見知りだけどすごくいい子です。
金糸雀「カナもいくかしら。」
これは金糸雀。席が私の隣だったのがきっかけで話し始めた高校初めての友達です。
雛苺「ヒナもいくの~」
これは雛苺。金糸雀の前からの友達で金糸雀を通じて友達になった。意外にばらしーちゃんと相性がいい。
雪華綺晶「じゃあいきましょう。」
そういうと私たちは2階にある人形演劇部へ向かいました。


~薔薇学園・人形演劇部、部室~
ジュン「おーい。こいつの服はどうするんだ?」
僕の名前は桜田ジュン。2年の人形演劇部員だ。
水銀燈「それはこのイラストを見て作ってあげてぇ。」
これは水銀燈。3年の人形演劇部員、一応部長だ。役は人形のデザインなどを決める。
真紅「う~ん。台本が進まないのだわ・・・まだ半分しかいってないのだわ・・・」
これは真紅。3年の人形演劇部員。役は台本の作成、そして舞台での人形の操る役だ。
蒼星石「ただいま。はいみんな、ジュースの差し入れだよ。」
今帰ってきたのが蒼星石。僕の同じ2年の人形演劇部員だ。役は舞台での人形を操ることだ。
翠星石「まったく、おっせーです。蒼星石は。」
この毒舌家が翠星石。僕と同じ2年の人形演劇部員。蒼星石の双子の姉でもある。役は舞台での人形の操り。
いまのところこれしかいないが、まぁ新入部員は一人ぐらい来るだろう。そう思っていた。
『コンコン』・・・・ノックの音が聞こえる。


~薔薇学園・人形演劇部、部室前(少し前)~
薔薇水晶「お姉ちゃん・・・部室ってどこ?」
雪華綺晶「えっと・・・・こっちだったと思うんだけど・・・」
金糸雀「まだかしら?」
雛苺「金糸雀。ばらしーちゃんときらきーちゃんを困らせたらだめなの~」
金糸雀「わかってるかしら・・・けどもう20分くらい学校を回ってるかしら」
雪華綺晶「えっと・・・あ!(憧れの先輩が・・・・ついていけば分かるかも・・・)」
薔薇水晶「どうかしたの?」
雪華綺晶「多分こっちだと思います。」
雪華綺晶「(この時間は部活しているはずだから・・・ついていけば・・・)」


パタン。
雪華綺晶「あ、ここですわ。(本当についちゃった。)」
薔薇水晶「けっこう分かりづらい場所にあるね。」
金糸雀「つ、ついたかしら。ヒ、ヒナさっさとはなれるかしら」
雛苺「うぃ~」
雪華綺晶「(あ、何か聞こえる・・・『・・・ジュースの差し入れ?』)」
雪華綺晶「(行くしかないわ)・・・・・・・(コンコン」
「はーい」
雪華綺晶「失礼しまーす。仮入部に来ました。(ガチャ」
薔薇水晶「失礼します。同じく仮入部に来ました。」
金糸雀「失礼しますかしら。仮入部に来たかしら。」
雛苺「しつれいするの~。同じく仮入部に来たの~」


ジュン「どうぞ。はじめまして。僕の名前は桜田ジュンっています。よろしくね。」
雪華綺晶「私は雪華綺晶っていいます。よ、よろしくおねがいします(この人じゃないな・・・)」
水銀燈「部長の水銀燈よぉ。よろしくねぇ」
薔薇水晶「よろしく・・・私は薔薇水晶っていうから。」
真紅「よろしくなのだわ。私は真紅っていうのだわ。」
金糸雀「金糸雀っていうのかしら。よろしくかしら」
雛苺「うぃ~。雛苺なの~よろしくなの~」
雪華綺晶「(あれ・・・憧れの先輩がいない・・・)」
ジュン「おーい。蒼星石、翠星石、仮入部しに来た子がいるからあいさつ~」
翠星石「まったくジュンがうるせーですぅ。・・・翠星石っていうですぅ・・・よろしく・・・」
蒼星石「翠星石は人見知りが直らないね・・・・僕の名前は蒼星石。よろしくね。」
雪華綺晶「よろしくおねがいします。(『そうせいせき』っていうのね。あの憧れの先輩は。)」
薔薇水晶「ちょっと変なことをお聞きしますが・・・蒼星石さんは女の子ですよね?」
蒼星石「あ、そうだよ。見た目は男の子みたいだけど僕は女の子だよ。」
薔薇水晶「すいません。変なこと聞いて・・・」
蒼星石「いえいえ、もうなれているので」
雪華綺晶「・・・・・えぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
蒼星石「!」
翠星石「!」
真紅「!」
ジュン「!」
水銀燈「!」
金糸雀「!」
雛苺「!」
薔薇水晶「お姉ちゃん。どうかしたの?」
雪華綺晶「え・・・蒼星石さんは男の子じゃなかったのですか?」
蒼星石「はは・・・そこまでびっくりされるとさすがに傷つくね・・・」
雪華綺晶「え、あ・・・すいません。」
ジュン「んじゃまぁとりあえず・・・」
『私立薔薇学園人形演劇部へようこそ。』
ジュン「いつもとは変わった日々をお届けさせていただきます。」
雪華綺晶「(あれ・・・蒼星石さんは・・・女・・・ジュンさんは・・・女?男?・・・もうわかんないですわ。)」


続く

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