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~プロローグ~
物語は突然はじまるものだ。いや、正確には無駄なところを省いているからそう思えるだけかもしれない。
だが、私、桜田ジュンの物語は人為的に唐突にはじまったものだ。

~チビ蒼星石とチビ翠星石~

本当にすべては突然だ。
両親が帰ってきたと思ったら次の日には外国へ旅たった。蒼星石と翠星石の双子をおいて・・・。
姉は合宿でいなくなり、両親が予約をとっていた温泉にいき、その後、真紅と水銀燈に双子のことを言ったことにより未来は見えてきたが・・。
このあとは、どうなるのだろうか・・・・。

~チビ蒼星石とチビ翠星石~目的は遊園地・・・No1

金曜日
~桜田家~
蒼星石「ジュンくん。明日はがっこう、休みだよね?」
ジュン「うん。そうだけど・・・どうかしたのか?」
蒼星石「明日さ、遊園地につれてってほしいんだけど・・・。だめ?」
ジュン「別にいいけどさ・・・あいつらもか?」
そういってジュンが指差した先には・・・
翠星石を膝の上におき、髪を梳いてる水銀燈。先程ジュンが入れた紅茶を飲みながらくんくんを見ている真紅。
それにくんくんの1シーン1シーンで悲鳴を上げたりしながら騒いでいる雛苺と金糸雀。
蒼星石「いやなの?」
ジュン「嫌ではないが・・・騒がしくなりそうだなって思って。」
蒼星石「僕もそう思ってるけど・・・仲間外れにするのって嫌なんだ。」
ジュン「蒼星石は優しいな。(なでなで」
蒼星石「え・・・そんなことないよ・・(///////」
ジュン「・・・まぁいいや。考えるのめんどくさいからいろんなことは明日考えよ。」
蒼星石「うん?」
ジュン「行くとなると明日は早めに起きないといけないから今日は早めに寝ないとな。」
蒼星石「そうだね。」
ジュン「じゃああのチビたちには蒼星石が言ってくれないか?明日早めに家に来るように。」
蒼星石「わかったよ。」

ジュン「明日、遊園地に行くことになったんだけど・・・」
水銀燈「あらぁ、誘ってくれるのぉ?」
真紅「私は行くのだわ。明日は特に予定はいってないし。」
水銀燈「私もいくわぁジュンから誘ってくれるなんて初めてかもぉ」
ジュン「別に僕から言い出したわけじゃないんだけどな。」
水銀燈「別にいいのよ。そんな気分になれば明日が楽しみになるでしょぉ。」
真紅「まったく。単純なのだわ。」
水銀燈「じゃあ真紅はいかなくていいのねぇ」
真紅「だ、誰がそんなこと言ったの?行くのだわ。」
ジュン「・・・・あー。つまりまとめると二人とも行くってことでいいか?」
水銀燈「いいわよぉ」
真紅「いいのだわ。」

蒼星石「明日、遊園地に連れてってくれるって。」
翠星石「良いっていったんですぅ?」
雛苺「いくの~」
蒼星石「でも明日だいじょうぶなの?」
金糸雀「明日はみっちゃんが『きゅうじつしゅっきん』だからひまなのかしらー」
雛苺「うにゅ~。パパとママに聞いてみないとわからないの~」
翠星石「じゃあチビ苺だけ仲間はずれですぅ。」
雛苺「うにゅ~。ヒナはいきたいの~・・・ぐすっ・・・うぇぇぇぇん」
翠星石「泣き出しやがったですぅ。」
水銀燈「どうしたのぉ?」
雛苺「すいせいせきがいじめるの~」
翠星石「別にいじめてないですぅ」
蒼星石「・・・・雛苺が明日来れるかどうか分からないんだって」
水銀燈「そう。なら今日、ヒナちゃんのパパさんとママさんにいってみたらぁ?」
雛苺「でも・・・パパとママが駄目っていったらどうするの~」
水銀燈「そんなときは私からも頼んでみるわぁ。」
雛苺「うにゅ~。うれしいの~。水銀燈だいすきなの~」
水銀燈「わぁ~うれしいわぁ~。」

ジュン「つーことで雛苺以外は参加確定か。」
蒼星石「そうだね。でも雛苺だけ仲間外れって嫌だよ。」
ジュン「僕からも頼んでみるから大丈夫だって。」
蒼星石「そう?・・ありがとう」


~雛苺家・玄関~
雛苺の父「え?明日うちのヒナを遊園地にですか。」
ジュン「ええ、ご迷惑でなければ一緒に連れて行きたいのですが・・・」
雛苺の母「ヒナちゃんはいきたいの?」
雛苺「いきたいの~」
雛苺の父「・・ならご迷惑をかけるかもしれませんがお願いできますか?」
ジュン「あ、はい。こちらこそ迷惑をお掛けしてすいません。」
雛苺の父「いえいえ、雛苺のこんなにいい笑顔は久しぶりに見ましたよ。明日はよろしくおねがいします。」
ジュン「こちらこそよろしくおねがいします。それでは今日はもう夜が深まってきたので」
雛苺の父「そうですね。では明日の朝にちゃんと連れて行きます。」
ジュン「ご迷惑をお掛けします。」
雛苺の父「いえいえ、それでは。」
ジュン「それじゃあおじゃましました。」
金糸雀「ヒナよかったかしら。ばいばいかしら~」
水銀燈「よかったわねぇ。じゃあねぇ」
真紅「よかったのだわ。さよならなのだわ。」
翠星石「じゃあ寝坊するなよですぅ」
蒼星石「雛苺、よかったね。おじゃましました。」
雛苺「ばいばいなの~」

~金糸雀家・玄関~
みっちゃん「ちょうどよかったわ。明日ちょっと仕事が入っていてね。」
ジュン「じゃあいいんですね。」
みっちゃん「いいけど、はい。これ」
そういって取り出したものはデジタルカメラ・・・なんだ?
みっちゃん「これでカナのいろんな姿をとってくださいな。」
ジュン「え?あぁ、はい。わかりました。」
みっちゃん「あと、はい。これも・・・」
そういって渡されたものは予備バッテリー2本とメモリースティック2本・・・全部とってこいと?
ジュン「あのー、全部ですか?」
水銀燈「一つに何枚入るのかしら・・・」
みっちゃん「全部じゃなくてもいいのよ・・・でも最低でも半分は・・・」
ジュン「あ~。はい。わかりました。じゃあこれは明日、金糸雀にもたせてもらって良いですか?」
みっちゃん「いいわよ。じゃあ明日早いらしいから」
ジュン「そうですね。では。おじゃましました。」
翠星石「ばいばいですぅ」
蒼星石「おじゃましました。」
水銀燈「じゃあねぇ」
真紅「さよならなのだわ。」

水銀燈「いいの?ジュン。あんなに写真とることになって。」
ジュン「別に・・・嫌っていえる状況じゃなかったし・・・」
真紅「それにしてもジュン、見直したのだわ。あんなに目上の人に対して言葉遣いがよかったなんて」
ジュン「そうか?普通にやっただけだけど・・・」
翠星石「ふつうにやってちゃんとできてるなら・・・翠星石がほめてやるですぅ」
蒼星石「すごいね、ジュンくん。見習いたいぐらいだよ・・」
ジュン「・・・ありがとうな・・・(なでなで」


~さて夜は更けていって、明日は遊園地に行くことになりました。そこなにがおこるのでしょうか・・・~



~チビ蒼星石とチビ翠星石~水銀燈の恋愛講座・・・No2

土曜日
~桜田家~
ジュン「・・・・来てないのは金糸雀だけか。」
雛苺「カナ遅いの~ヒナは今日頑張って早起きしたの~」
蒼星石「金糸雀の家に電話してみたら?」
ジュン「しようと思ったんだけど・・・電話番号が分からなくて・・・」
水銀燈「どうしようもないわねぇ。」
真紅「焦り過ぎるのも良くないのだわ。ジュン、紅茶をついで頂戴。」
ジュン「そうだけどさ・・・ほら、紅茶。」
真紅「ありがとうなのだわ。」

ピンポーン
金糸雀「お、遅れてすまないかしら~」
翠星石「おそいですぅ。置いていくところだったですぅ。」
雛苺「どうかしたの~」
ジュン「いや・・・・多分、着替えに時間かかったんじゃないか?」
金糸雀「そうなのかしら。よくわかったのかしら。」
水銀燈「これは・・・わかるんじゃなぁい?」
金糸雀はいつもの服ではなく、『みっちゃんがオークションでおとしたもの』っていうような感じの服だった。
真紅「多分、3着くらい着替えさせられて一番良いので来たんでしょうね。」
金糸雀「よ、よくわかったかしら~。皆、エスパーかしら?」
ジュン「いや、昨日のあの雰囲気から考えると」
水銀燈「自然にその答えは出てくるわぁ」
真紅「まぁ愚痴ってても仕方ないし、早速行くのだわ。」
雛苺「うぃ~」

そんなこんなで遊園地へ

~遊園地~
蒼星石「わぁ~。すごーい。」
翠星石「いろんなものがあるですぅ」
雛苺「たのしみなの~」
金糸雀「はじめはジェットコースターにのるのかしら~」
水銀燈「・・・まだまだ子供ね・・・」
真紅「そうね。でもいいんじゃない。子供のときに変に大人ぶっているより」
ジュン「つーかしょっぱなからジェットコースターに行くのか?」
水銀燈「まぁいいんじゃない?いったところで乗れないと思うしぃ」
真紅「そうね。まぁ行ってみましょう。」

~ジェットコースター前~
翠星石「どうしてダメなんですぅ?」
雛苺「楽しみにしてたの~」
金糸雀「身長が足りないって何故かしら~」
蒼星石「・・・・」
水銀燈「予想通りねぇ」
真紅「まったくなのだわ」
ジュン「まぁしょうがないよ。」
蒼星石「ジュンくん・・・」
ジュン「僕に言われてもさすがに無理だね。・・・別のにいこう。(なでなで」
蒼星石「う、うん。」

~メリーゴーランド~

翠星石「ジュン!一緒にのるですぅ」
ジュン「え?あぁいいけど・・・」
蒼星石「(いいなぁ・・・)」
雛苺「ヒナは真紅と乗るの~」
金糸雀「カナも真紅の乗るのかしら~」
水銀燈「なら蒼星石ちゃんは私とねぇ」
蒼星石「・・・(いいなぁ、翠星石」
水銀燈「・・・ジュンと翠星石ちゃんのことね。」
蒼星石「え!?」
蒼星石はびっくりした。自分の考えていたことが見抜かれていたからだ。
水銀燈「ふふっ。お姉さんの超能力はどう?」
蒼星石「え?・・・え?」
水銀燈「うそよぉ。・・・蒼星石ちゃんの思いつめた顔見てたら誰でもわかるわよぉ」
蒼星石「・・・・(しゅん」
水銀燈「蒼星石ちゃんはジュンのこと好きぃ?」
蒼星石「え?・・」
水銀燈「私は好きよぉ・・・多分真紅も翠星石ちゃんも金糸雀ちゃんも雛苺ちゃんもジュンのこと好きなんだと思うわぁ」
蒼星石「僕は・・・うん。ジュン君のことが好き・・・・」
水銀燈「素直ねぇ。・・・私も本当はジュンと一緒に乗りたいわぁ」
蒼星石「・・私『も』?」
水銀燈「蒼星石ちゃんもでしょぉ?あと真紅も雛苺ちゃんも金糸雀ちゃんも多分一緒に乗りたいんだと思うわぁ。」
蒼星石「じゃあどうして?」
水銀燈「それはねぇ、翠星石ちゃんを押しのけてまで一緒に乗れるほど人間ができてないわけじゃないからねぇ。」
蒼星石「・・・うん。僕もジュンくんと一緒に乗ってるときは邪魔してほしくないし・・・」
水銀燈「そうねぇ、だから譲ってあげたのぉ。あとジュンは優しいから断ろうなんて考えないしねぇ」
蒼星石「・・・・うん。」
水銀燈「そんなに暗い顔してたらジュンが心配しちゃうわよぉ」
蒼星石「・・・うん。」
水銀燈「しょうがないわねぇ・・・じゃあとっておきでその暗い顔なおしちゃうからぁ」
蒼星石「とっておき?」
水銀燈「そうよぉ・・・ちょうど終わりね。降りましょ」
蒼星石「うん。」
水銀燈「あと、このことは誰にもいっちゃだめよぉ。乙女の秘密だからねぇ」
蒼星石「わかったよ。」

水銀燈「たのしかったわねぇ」
真紅「そうでもないのだわ。雛苺と金糸雀があの上で騒ぐから落ちそうになったのだわ」
ジュン「別に落ちなかったんだから良かったじゃん」
真紅「そういう問題じゃないのだわ」
翠星石「ジュン、のどが渇いたですぅ。」
雛苺「雛苺もカラカラなの~」
金糸雀「カ、カナは大丈夫かしら」
ジュン「じゃあ金糸雀はジュースいらないのか」
金糸雀「い、いるかしら。大丈夫なんて嘘かしら。本当はカラカラかしら~」
ジュン「蒼星石は?」
蒼星石「・・・・・・」
ジュン「蒼星石?」
蒼星石「え?あ・・・うん。」
ジュン「大丈夫か?」
水銀燈「ジュ~ン。蒼星石ちゃんはジュンと一緒にメリーゴーランドまた乗りたいらしいわぁ」
ジュン「そうなのか?」
蒼星石「え?あの・・・・・うん。」
ジュン「じゃあまた乗るか?」
蒼星石「うん。」
ジュン「お、笑顔が戻ったな。蒼星石は笑顔でいたほうがいいよ。」
蒼星石「あ、ありがとう・・・(/////////」
ジュン「水銀燈、サイフ渡すからジュースとか買っててくれ。(水銀燈に財布を渡す。」
水銀燈「わかったわぁ。じゃあジュースかってそこらへんのベンチで待ってるわぁ」
ジュン「ああ、わかった。じゃあ行くか。」
そういってジュンが水銀燈に背を向けた時、蒼星石は水銀燈のウィンクを見た。
蒼星石には『頑張りなさいよぉ。応援してるからぁ』と伝えられたように見えた。
~そういってジュンは蒼星石とまたメリーゴーランドに乗った。蒼星石はできるだけジュンにくっつき離れようとしなかった。~



~チビ蒼星石とチビ翠星石~みんなの思い、長の帰還・・・No3

真紅「そろそろ昼食にするのだわ。」
ジュン「そうだな。ちょっと早い気もするけど、早めに食べないと混むしな。」
水銀燈「で、何食べるのぉ?」
ジュン「確かパンフレットに飲食店が書いてあった気がするけど・・・」
そういってジュンはパンフレットを広げる。
翠星石「お昼は何ですぅ?」
雛苺「うにゅ~たべたいのー」
金糸雀「カナは玉子焼きがあれば何でもいいのかしら」
ジュン「良さそうなのは和食かハンバーガー位しかないな。」
雛苺「ヒナ和食がいいの~」
翠星石「翠星石も和食がいいですぅ。」
金糸雀「カナも和食がいいですぅ」
水銀燈「まぁ、妥当ねぇ。ハンバーガーに行ってもいろいろ起きそうだしねぇ」
真紅「どこにも紅茶がないのだわ」
ジュン「それは家に帰ったら入れてやるよ・・蒼星石はなにがいい?」
蒼星石「ぼくは・・・じゃあ皆と同じでいいよ。」
金糸雀「じゃあ早く行くかしら」
雛苺「いくの~」

ジュン「・・・蒼星石は自分の主張が少ないよな。」
蒼星石「え?・・そう?」
ジュン「まだ子供なんだからさ、もうちょっとわがまま言ったり、甘えたりしてもいいのにな。」
蒼星石「うっ・・・」
ジュン「まぁ、無理にとは言わないけどな・・・(なでなで」
蒼星石「じゃ、じゃあ」
ジュン「うん?」
蒼星石「その・・・抱っこ。」
ジュン「・・・いいよ。(蒼星石を抱き上げる」
蒼星石「ありがとう」
ジュン「どういたしまして」

水銀燈「いいわねぇ。子供は甘えられて・・・」
真紅「そうかしら?・・・まぁ羨ましい事ではあるけど・・」
水銀燈「あ、やっぱり真紅、貴方・・・」
真紅「ち、違うのだわ。べ、別にジュンのことなんて」
水銀燈「あらぁ?誰がジュンのこといったぁ?」
真紅「な・・・も、もういいのだわ。」
水銀燈「あらあら・・・いっちゃったわぁ・・・それにしてもやっぱり真紅は・・・」

雛苺「こっちなの~」
金糸雀「ヒナ違うかしら~こっちかしら~」
雛苺「金糸雀違うの~こっちなの~」
金糸雀「こっちかしら~。ヒナのはちがうかしら~」
雛苺「ヒナのであってるの~」
金糸雀「カナかしら~」
雛苺「ヒナ!」
金糸雀「カナ!」
雛苺「ヒナヒナヒナ!」
金糸雀「カナカナカナ!」
真紅「喧嘩はそれまで。当たりはこっちなのだわ。」
雛苺「うぃ~。ヒナはずれなの~」
金糸雀「カナもはずれかしら~」
真紅「そんな当たりはずれとかじゃないのだわ・・・ってなんで行き止まりがあるのだわ?」
金糸雀「やっぱりカナの道かしら~」
雛苺「ヒナの道が当たりなの~」
ジュン「お~い。どこいってるんだ?こっちだぞ~」
金糸雀「カナのみちじゃないかしら~」
雛苺「ヒナのみちでもないの~」
真紅「orz」

ジュン「ほらここだろ」
そういって店の扉を開けるジュン。そこには

やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

ジュン「・・・・・・・」

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

ジュン「・・・・・・(パタン」
蒼星石「・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・・」
雛苺「・・・・・・・」
金糸雀「・・・・・・・・」
水銀燈「みんなどこいってたのぉ?」
翠星石「こっちですぅ」
ジュン「あ、僕間違っちゃったのか(棒読み」
真紅「まったくしっかりしてほしいのだわ(棒読み」
蒼星石「ジュンくんってうっかりやさんなんだね(棒読み」
ジュン「ごめんなーあはははは(棒読み」
水銀燈「・・・・・なにがあったのぉ?」
ジュン「聞かないでくれ・・・泣きそうなんだ。」
水銀燈「?」
翠星石「?」
そんなこんなでレストランへ

~レストラン~

水銀燈「案外空いてて良かったわねぇ」
真紅「そうね。早めに来て正解だったわ。」
翠星石「翠星石はこれがいいですぅ」
翠星石はメニューを指差していた。同様に
雛苺「ヒナはこれがいいの~」
金糸雀「オムライス・・・オムライス・・・あったかしら~」
ジュン「大体決まったな。蒼星石はどうする?」
蒼星石「(『まだ子供なんだからさ、もうちょっとわがまま言ったり、甘えたりしてもいいのにな。』)・・・・どうしようかな」
ジュン「どうする?」
蒼星石「じゃあこれ。」
ジュン「そうか。うまそうだなそれ。真紅たちは?」
真紅「私は決まったのだわ。」
水銀燈「きまってるわよぉ」

レストランの料理を堪能した一行でした。その後、いろんなものを乗りまくってもう結構日が暮れてきた頃・・・

ジュン「もうそろそろかえるか?」
水銀燈「そうねぇ、くらくなってきたしぃ」
雛苺「ヒナ観覧車に乗りたいの~」
金糸雀「カナものりたいかしら」
ジュン「じゃあ最後に観覧車に乗って帰るとするか。」
真紅「でも観覧車ってそんなに大勢乗れないんじゃないの?」
水銀燈「じゃあジャンケンできめましょうかぁ」
そんでもってジャンケン・・・で決まったのは

ジュン、雛苺、金糸雀。
水銀燈、翠星石
真紅、蒼星石


雛苺「わ~い。ジュンとなの~」
金糸雀「徐々に高くなっていくかしら~」
ジュン「暴れんなって・・・」
雛苺「そうだ。ヒナ、ジュンに聞きたいことあったの~」
ジュン「ん?なんだ?」
雛苺「雛苺のこと好きぃ?」
ジュン「はぁ?なんで?」
雛苺「ヒナはジュンのことすきなの~。だから好きかどうか知りたいの~」
金糸雀「カナもジュンのことすきかしら~。カナのことどう思ってるかしら~」
ジュン「え?まぁ嫌いじゃないよ。」
雛苺「じゃあ好きなの~?」
金糸雀「かしら~」
ジュン「う、うん。まぁ好きってことになるかな」
雛苺「うぃ~。翠星石にかったの~」
ジュン「翠星石?」
雛苺「そうなの~。翠星石はジュンのこと好きなの~でも好きって言われたことないからヒナが一歩リードなの~」
金糸雀「ヒ、ヒナ、それはいっちゃだめって翠星石からいわれてたかしら~」
雛苺「う、うぃ~!?・・・・ジュ、ジュン今の翠星石にはないしょなの~」
ジュン「うん。別にいいけど・・・翠星石がねぇ・・・」

翠星石「くしゅん」
水銀燈「どぉしたのぉ?風邪ぇ?」
翠星石「どっかの馬鹿が噂してるだけですぅ」
水銀燈「ふぅん。で、翠星石ちゃんはジュンのこと好きなのぉ?」
翠星石「な、何を急にいいだすです?」
水銀燈「ふふっ・・・だってメリーゴーランドのとき真っ先にジュンと一緒に乗ったじゃなぁい?」
翠星石「そ、そ、それは・・・」
水銀燈「好きなんでしょぉ?二人しかいないんだから言っちゃいなさいよぉ」
翠星石「す、好きですぅ。これでまんぞくですぅ?水銀燈はどうですぅ?」
水銀燈「私ぃ?だいすきよぉ」
翠星石「な・・・・」
水銀燈「どうしたのぉ?別に隠す必要ないじゃなぁい。」
翠星石「・・・じゃあ翠星石はどうしたらいいんですぅ(ぼそ」
水銀燈「え?」
翠星石「じゃあ翠星石はどうしたらいいのかって聞いてるんですぅ?」
水銀燈「そのままでいいんじゃなぁい?」
翠星石「なんでですぅ?」
水銀燈「そのままでなにか不都合でもあったら変えればいいしねぇ。恋愛の相談ならお姉さん受け付けてるわよぉ」
翠星石「じゃ、じゃあ何か困ったらいくですぅ」
水銀燈「ふふっ・・いい子ねぇ(なでなで」

ジュン「じゃあ帰るか。」
真紅「そうね。観覧車一周で結構暗くなるのね。」
水銀燈「はやくかえりましょぉ」
翠星石「ジュ、ジュン!」
ジュン「なんだ?」
翠星石「だ、だ、抱っこするですぅ」
ジュン「いいけど(翠星石を抱き上げる」
翠星石「このままかえるですぅ。」
ジュン「へいへい。りょーかい」

~桜田家~

ジュン「・・・うちに電気がついてる。」
水銀燈「だれかいるのかなぁ?」
ジュン「まぁいい。入ってみる。」
そういうとジュンは玄関にあったバットを持つと静かにドアを開けた。そこには
のり「あら、ジュンくん。おかえり。・・・みんなと一緒にどこかに行ってたの?」
のりがいた。
翠星石「あ、のり。ただいまですぅ」
のり「おかえり。翠星石ちゃん」
雛苺「だれなの~」
金糸雀「だれかしら~」
のり「あら?・・・ジュンくん。この子達誰?」
ジュン「こっちが金糸雀でそっちが雛苺。蒼星石と翠星石の友達。」
のり「あらあらよろしくねぇ雛苺ちゃんに金糸雀ちゃん。私はのりっていうのよ。」
雛苺「のり・・・よろしくなの~」
のり「元気いっぱいねぇ。よろしく」
金糸雀「のり、よろしくかしら~」
のり「こっちも元気いっぱいねぇ。よろしく。立ち話もなんだし、あがって。」

~桜田家・リビング~
のり「あと、真紅ちゃん私がいない間、朝ごはんとかありがとうね。」
真紅「え、ええ。でも何故知っているの?」
のり「帰ってくる途中に真紅ちゃんのお母さんにあったの。そしたら教えてくれたわぁ」
真紅「そ、そう。別に感謝しなくてもいいのだわ。」
のり「迷惑だったでしょ?明日からは私が作るからもう大丈夫よ」
真紅「・・・」
水銀燈「残念だったわねぇ。真紅ぅ。」
のり「あら水銀燈ちゃん。貴方にも世話になったわね」
水銀燈「蒼星石ちゃんと翠星石ちゃんはこれからもあずかるわよぉ。のりさんがいても学校休むわけに行かないでしょぉ」
のり「それは大丈夫よ。ママが今日の夜に帰ってくるらしいから。」
水銀燈「・・・・・・」
ジュン「ま、しょうがないよな」
水銀燈「( ゚д゚ )」
真紅「( ゚д゚ )」
ジュン「こっちみんな。」

~まぁそんなこんなで休日は過ぎていくのでした。~

第4部、休日編

おわり

おまけ

金糸雀「みっちゃんおちついてほしいのかしら~」
みっちゃん「なんでカメラに何もうつってないのかしらねぇ」
金糸雀「み、みっちゃんこわいかしら~」
みっちゃん「呪ってくれる。仕事中にどんな写真とってくるか期待してたっていうのに・・・」
金糸雀「み、みっちゃんやめるかしら~」
みっちゃん「かーっかっかっかっか。あの若造が・・・呪い殺してくれるぅ」
金糸雀「みっちゃんがこわいかしら~」

ジュン「なんだこの寒気は・・・。」

おわり
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