※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

~プロローグ~
物語は突然はじまるものだ。いや、正確には無駄なところを省いているからそう思えるだけかもしれない。
だが、私、桜田ジュンの物語は人為的に唐突にはじまったものだ。


~チビ蒼星石とチビ翠星石~


本当にすべては突然だ。
両親が帰ってきたと思ったら次の日には外国へ旅たった。蒼星石と翠星石の双子をおいて・・・。
姉は合宿でいなくなり、両親が予約をとっていた温泉にいき、その後、真紅と水銀燈に双子のことを言ったことにより未来は見えてきたが・・。
このあとは、どうなるのだろうか・・・・。


~チビ蒼星石とチビ翠星石~初めてのお使い・・・No1


ジュン「あぁぁぁぁぁぁぁ~~~~」
真紅「変な声上げないのだわ。」
ジュン「だってよ~」
水銀燈「べつにいいじゃない。」
ジュンたちは今学校にいた。
GW中に何故学校にいるのかというと、運動部の地区予選があるため、文化部、帰宅部は学校があるのだ。ほとんど自習だが。
ジュン「ちきしょぉぉぉ。何で連休中に学校あるんだよぉぉぉ」
真紅「しょうがないでしょ。嫌なら学校に来なければいいじゃない。」
ジュン「朝の5時半に人ん家のチャイム連打して他の誰だ?」
真紅「料理を作ってあげてるのに何その言い草は」
水銀燈「しんくぅ。まだおわらないのぉ?」
ジュン「普通は6時くらいに来るくせに何で今日だけ早いんだよ。」
真紅「早く目が覚めたのだわ。」
水銀燈「やっと課題終わったのぉ?見せてねぇ。」
ジュン「うりぃぃぃぃぃぃ・・・・」
真紅「ところで、ジュン。さっきから変なうめき声上げてばっかりだけど課題は終わったの?」
ジュン「やる気が起きねぇ・・・・寝よ。」
真紅「起きるのだわ。わからないところを教えてあげるから・・・どこがわからないの?」
ジュン「・・・・・全部。」
真紅「な・・・やる気あるの?」
水銀燈「はい、ジュン。」
ジュン「お、ありがとう。」
真紅「ちょっと・・・写してんじゃないのだわ。それじゃあ勉強にならないのだわ。」
ジュン「勉強に・・・」
水銀燈「ねぇ・・・」
ジュン「この内容・・・一年のだぜ。」
水銀燈「真面目に考えるほうが・・・・」
真紅「もういいのだわ。」
キーンコーンカーンコーン
ジュン「ふぁぁぁ。やっと終わった。あと1時間で飯か。」
真紅「寝てばっかりなのにお腹は減るのね」
ジュン「ったりめーだ。」



~水銀燈家~
水銀燈の母「蒼星石ちゃん、翠星石ちゃん。少し早いけどご飯にする?・・・・あらお友達?」
雛苺「なの~」
金糸雀「かしら~」
蒼星石「ひないちごとかなりあだよ。」
翠星石「ちょっとうっとーしーですぅ」
金糸雀「べつにうっとーしくないかしら」
水銀燈の母「金糸雀ちゃんと雛苺ちゃんね。・・・一緒にご飯食べていく?」
金糸雀「べ、別にそんなきづかい無用かしら~。だよね雛苺。」
雛苺「食べるの~」
金糸雀「ちょwww裏切られたかしら。」
蒼星石「今日のご飯は何?」
水銀燈の母「オムライスにしようと思ってるんだけど・・・雛苺ちゃん、金糸雀ちゃんオムライス嫌い?」
雛苺「すきなの~。うにゅ~の次に好きなの~」
金糸雀「カナは卵には厳しいかしら~」
水銀燈の母「ふふ。みんな好きなのね。じゃあ今作るから、ちょっとまっててね。」
蒼星石「わかったよ。」
翠星石「わかったですぅ」
金糸雀「わかったかしら~」
雛苺「わかったの~」
水銀燈の母「いい返事ね。・・・・・・あら?このお弁当は?」
水銀燈の母は玄関においてあった弁当に気がついた。
蒼星石「あ!それジュンくんのお弁当だよ。」
翠星石「見たことあると思ったらそうですぅ。」
水銀燈の母「あらじゃあどうしましょうか。・・・・すまないけど蒼星石ちゃん翠星石ちゃん。置いてきてくれない?」
蒼星石「べつにいいよ。」
翠星石「学校ってこの前ジュンと散歩行ったときに見たあれですぅ?」
蒼星石「そうだよ。結構近いし大丈夫だよ。」
雛苺「ひなもいくの~」
金糸雀「このカナがついていってあげるかしら~」
水銀燈の母「あら、ありがとうねぇ。その間にオムライス作ってるから。」
雛苺「うぃ~。4人で行けば怖くないの~」
翠星石「最初っから怖くなんてねーですぅ。」
蒼星石「じゃあいこうか。」
翠星石「うん。」
金糸雀「かしら~」
雛苺「うぃ~」


~こうして蒼星石、翠星石、金糸雀、雛苺のちょっとした冒険がはじまるのでした~



~チビ蒼星石とチビ翠星石~幸せな午後・・・No2


~学校~


ジュン「はふぅぅぅぅぅ」
水銀燈「変な声出してないで、ちゃんとやるのだわ」
真紅「変な声出してないで、ちゃんとやるのだわ。」
真紅「・・・・・・・水銀燈。」
水銀燈「なぁに?」
真紅「人の言葉を予測してたのしい?」
水銀燈「たのしいわよぉ。」
真紅「それは変な趣味をお持ちですこと・・・」
水銀燈「お褒めにあずかり光栄だわぁ」
真紅「全然褒めてないのだわ・・・。」
ジュン「あ~。あと10分でメシかぁ。」
真紅「だからあと10分真面目にやるのだわ。」
ジュン「いや、寝る。」
水銀燈「私も寝るから時間になったら起こしてねぇ。」
真紅「丁重にお断りするのだわ。」
水銀燈「いいじゃなぁい。ケチー」
ジュン「・・・くー・・・」
真紅「もう寝てるのだわ・・・。」
水銀燈「まぁ、寝かせてあげましょぉ。」


~そのころ、チビたち一行~


蒼星石「確か・・・こっちだったよ。」
翠星石「こっちであってるんですぅ?」
金糸雀「カナの頭脳で考えれば一瞬なのかしら~。」
雛苺「一瞬でおーばーひーとなの~」
金糸雀「ヒ、ヒナ。なんてことをいいだすのかしら」
蒼星石「あ、ほら・・・見えてきたよ。」
翠星石「本当ですぅ。やっぱりそうせいせきの道でよかったんですぅ。」
金糸雀「・・・・・カ、カナはなにもいってないかしら」
雛苺「うぃ~。カナリアのいっていた道だったら迷ってたの~。」
金糸雀「べ、別にいいかしら。どのみちここにはつけたのかしら」


~学校~
キーンコーンカーンコーン
ジュン「やっとメシだ。」
真紅「寝ていたわりに昼のチャイムには正確に起きるのね。」
水銀燈「別にいいじゃなぁい。お弁当にしましょ。」
ジュン「・・・・・・・・・」
真紅「どうしたの?ジュン。」
ジュン「あはははは。おかしいな。あれ?(鞄の中のものを全部出す」
水銀燈「どうしたのぉ?」
ジュン「そうだそうだ。真紅、水銀燈。どっちかが僕の弁当持ってるんだ。」
真紅「もってないのだわ。」
水銀燈「ないわよぉ」
ジュン「じゃあこれはこれはまだ夢の世界なんだ・・・・あはははは」
真紅「ジュン、貴方まさか・・・」
水銀燈「お弁当どこかに置き忘れたのねぇ。」
ジュン「あははははは・・・・しょうがない。購買にでも行くか。」
水銀燈「いってらっしゃ~い」
真紅「先に食べてるのだわ。」
ジュン「ちくしょ~裏切り者~。」



翠星石「ジュンのクラスってどこですぅ?」
蒼星石「多分・・・こっちかな?」
金糸雀「本当にあってるのかしら?」
蒼星石「それは・・・わかんないけど・・・」
雛苺「でもカナリアのよりはいいと思うの~」
翠星石「それはそうですぅ」
金糸雀「み、みんなしてひどいかしら~」
キーンコーンカーンコーン
ガラララ(ドアの開く音
男「お?なんだあの子供・・・・」
女「きゃー。かわいい。」
翠星石「みんなから見られてるですぅ」
金糸雀「別にかまわないかしら。」
蒼星石「あ、ここじゃない?いまちょっとジュンくんの声が聞こえたよ。」


ガラララ(ドアの開く音


同級生1「え?きゃ~。かわいい。」
同級生2「・・どうしたのぉ?誰か探してるのぉ?」
ジュン「あははははは・・はは。いくか。」
水銀燈「?・・・なにかあったのぉ?」
真紅「妙にドアのあたりが騒がしいのだわ。」
ジュン「僕には関係ないね・・・。」
ドアの周りは購買に行こうとした生徒に塞がれて、ジュン、真紅、水銀燈には蒼星石と翠星石の姿は捉えられなかった。
同級生1「あれ?これお弁当?届けに来てくれたの?」
蒼星石と翠星石は必死でキョロキョロしてジュンを探していた。だがジュンの同級生が何人も前に立ち壁となり見えなかった。
ジュン「あ~・・・ちょっとどいて~・・・って」
蒼星石「あ!」
翠星石「ジュン!」
金糸雀「みつかったのかしら」
雛苺「よかったの~」
ジュン「なんでこんなところに?」
同級生1「え?桜田君。この子は誰?」
ジュン「ん?あぁ妹・・。」
翠星石「ジュン。忘れ物ですぅ。」
蒼星石「これ・・・お弁当。」
ジュン「え?・・あぁ、ありがとう」
水銀燈「どうしたのぉ?・・・あれ?蒼星石ちゃんに翠星石ちゃんじゃない。」
真紅「何故貴方たちがここにいるの?」
ジュン「弁当届けてくれたんだって。」
水銀燈「そう・・いい子ねぇ。」
真紅「でも、このあとどうするの?」
ジュン「僕は帰るよ。帰りに何かあると嫌だしね。」
水銀燈「なら私の帰るわぁ。」
真紅「あなた達サボる気?」
ジュン「だって午後から運動部の応援だろ?出席カードを誰かに出してもらえばいいんじゃないか?」
水銀燈「真紅ぅ。貴方もサボるのぉ?」
真紅「サ、サボるわけないじゃない。」
水銀燈「じゃあよろしくぅ~」
そういうと水銀燈は出席カードを真紅に渡した。
蒼星石「仲間はずれはだめだよ。」
水銀燈「そういわれちゃったらねぇ。貴方もサボるほかないんじゃなぁい?」
真紅「わかった、わかったわよ。サボればいいんでしょ。」
ジュン「んで、誰に出させるかっていうと・・・あいつだな。」
ジュンの視線の先には笹岡が窓の外を見ながらパンを食べていた。
ジュン「交渉してくる。」
そういうとジュンは笹岡のほうへ歩いていった。


ジュン「笹岡。」
笹岡「いよう。どうした?」
ジュン「お前、今日最後までいるだろ?」
笹岡「いるけど・・・なんで?」
ジュン「出席カード出してくれないか?」
笹岡「はぁ?なんで?」
ジュン「ちょっと野暮用でな。だめか?」
笹岡「嫌だね。野郎の願いじゃもっといやだね。」
水銀燈「笹岡くぅん。私からもおねがぁい」
水銀燈は両手を合わせて、上目遣いで笹岡を見た。
笹岡「ま、まかせてもらおう。この笹岡。水銀燈さまの願いなら何でもお聞きになるぞ」
水銀燈「そう?ならよろしくぅ~」
ジュン「よろしく」
真紅「たのむのだわ」
笹岡「この笹岡。命に代えましてもこれを提出させていただきます。」
ジュン「・・・・・(単純なやつだ。)」
蒼星石「ジュンくん?」
ジュン「じゃあ帰ろうか?」
蒼星石「うん。」


~帰り道~
雛苺「にゅ?ヒナたちがおべんともってきた意味なかったの~」
水銀燈「あったわぁ。」
真紅「ところでこの二人は誰なの?」
翠星石「金糸雀と、雛苺ですぅ」
真紅「そう。よろしくね、雛苺ちゃん。金糸雀ちゃん。」
雛苺「うぃ~。よろしくなの~」
金糸雀「よろしくかしら~」


~水銀燈家~


水銀燈の母「おかえりなさい・・・あら?お姉ちゃんとお兄ちゃんもおかえりなさい。」
水銀燈「ただいまぁ」
ジュン「おじゃまします」
真紅「おじゃまするのだわ。」
蒼星石「おじゃまします」
翠星石「おじゃまするですぅ」
金糸雀「おじゃまするかしら~」
雛苺「カナリアは本当にお邪魔なの~」
金糸雀「なんて事を言い出すのかしら~」
雛苺「・・・・おじゃまするの~」
金糸雀「シカトかしら~」
水銀燈の母「あらあら急に賑やかになったわね。」


~その後、水銀燈の母特製のオムライスをジュンもご馳走になり、みんなでお茶会をしたりしてGWの1日を過ごしたのでした~


第3部、学校編~おわり~








|