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学園主催のダンスパーティー。

私、薔薇水晶は薄い紫のドレスを身に纏い大好な人を待っている。

普段から大人の魅力で溢れている彼女がドレスを着たらどうなるんだろう・・・。あまりの美しさに世界が崩壊するかも・・・。
そんな妄想をしている中、水銀燈が姿を現した。
漆黒のドレスが彼女の白い肌や銀の髪をより強調し、その妖しい微笑みもまたセクシーさに拍車をかける。
ああ・・・私だけのものにしたいのにみんなに見られてる・・・。水銀燈はとっても魅力的だからしょうがないかな・・・。

しかし彼女はその視線を意に介せず、男子からのダンスの誘いを断り私の前まで来て一言。

「一緒に踊りましょう」

うう、さすが水銀燈。私がやってほしいことをさらっとやってくれる。
大好きな水銀燈が一緒に踊ってくれている。
彼女の大胆に開いた胸元が。深めのスリットからのぞくふとももが。艶かしく光る唇が。
一番近くに私がいる。すごく満たされる。あぁ・・・大好きだよ、水銀燈。

踊りが終わり、彼女から離れておじぎ。
水銀燈のぬくもりが・・・ちょっと寂しい・・・。

そうだ、ちょっとお願いしてみよう。水銀燈は私の上目遣いに弱いのだ。
「ね、水銀燈。こんなんじゃ全然足りないよ・・・?」
「しょうがないこねぇ。ここじゃなんだから外で続きをしましょうか」

作戦成功♪
じゃあ、これから楽しんでくるから私の脳内日記はここまで。
みんなもいい人みつけて頑張ってね♪
終わり。



私達はずっとトモダチ。
でも私、薔薇水晶は教師となり地元に残り
大切なトモダチ、水銀燈はモデルとなり海外へ。

小さい頃一緒に過ごした空き地は今はマンションが建ち、
あの頃眺めた満天の星空は霧がかかったようになっている。

街並みは時間とともに変わっていく。
自然が消え、無機質な都会へと向かっていく街。

この街のように私の心も水銀燈と別れた頃とは変わっていく。
でも水銀燈を想う気持ちだけは絶対に変わらないよ。
私はいつまでもあなたの大切なトモダチだから。
いつまでもあなたの大切なトモダチでいたいから。

星が減った夜空を見上げる。
どこかにいる水銀燈も同じ空を見ているよね。
そしたら今の私のことを考えてくれているといいな。

薔「私はここにいるよ!水銀燈をずっと待ってるから!寂しくなったらいつでも会いに来てね!」
あの頃に語り明かした公園で声をあげた。
叫んだら水銀燈が来てくれる気がして。

銀「あらぁ、大きな声を出して恥ずかしいわぁ。ただいまぁ」








銀「薔薇しぃーちゃん、ちょっとおいでぇ。」
薔「如何したの?、まさか浮気?」
銀「まっさかぁ、ちょっと話があるのよぉ。」
真「…雪華綺晶さん、妹はいつもあんな感じ?」
雪「何か違いますね、見ていて和む物です。」
真「そう…(けどその手に持っている、メモ帳には百合同人ネタ帳って書いてあるのだわ…)」
真「貴女大丈夫?最近貧血気味だけど。」
雪「ちょっと、鼻時が良く出るだけですよ。」
真(この姉妹、そろそろ末期なのだわ。)
銀「キスする?」
薔「…うん、優しくしてね?」

そう言うと濃厚な何時終わるのかも分からない、キスをし始めた。


真(こいつ等、駄目駄目なのだわ。)
薔・銀(くちゅ、くちゅ、くちゃ、ぺろっ、ぐちゃぁ…)
雪「はぁはぁ、真紅さんご一緒に今度東京に行きませんか?」
真「え、遠慮するわ。」
雪「そう…残念ですわ楽しいのに…」
真(危ない、そう本能が危険信号を出している…)
J「しかし、あいつ等も好きだなぁ。」
蒼「よ、よく恥ずかしくないよね…み、見てるほうが恥ずかしくなってしまう」(///////)
J「蒼星石、ちょっと着いてきて欲しいんだけど、良いか?」
蒼「いいよ、何処に行くんだい?」
J「みっちゃんの家。」
蒼「ああ、金糸雀のお姉さんの家か、何か有るの?」

J「一緒に食事を食べる予定でね。」
蒼「何を食べるんだい?」
J「ブルーシープ。」
蒼「美味しそうだね、一緒に行こうか。」
J「ああ。」(勿論ブルーシープは蒼星石の事、食事はコスプレ鑑賞等等だが…)
蒼「?何か寒気がした様な…」
J「それじゃあ、 行 こ う か 。」(うふふふふふ…)

真(こっちもか!神よ我を見捨てること無かれ!)
翠「…真紅、最近蒼星石が冷たいですぅ。」
真「神は我を見捨てたか!」
翠「?真紅それじゃあ一緒に来て欲しいです、雛苺達で遊ぶですぅ。」
真「ええ、喜んで行かせて貰います。」
翠(何か真紅が何かに怯えている?)








「ううっ・・・ぐすっ」

「水銀燈・・・どうしたの?」

「薔薇水晶・・・。あなたが死ぬお話があってね、それ読んでつらくなっちゃったのよぉ」

「そっか。でも大丈夫・・・私は絶対どこにもいかないから・・・」

「ありがとぉ。でも言葉だけじゃ不安なの。お願い、抱きしめさせて。すごく安心するの。ね、いいでしょ?」

「うん、どんと・・・こい!」

薔薇水晶のあたたかさを感じながら私は別世界の薔薇水晶に彼女にも救いの手を、と祈りを捧げた。

一方薔薇水晶は水銀燈の肩越しに熟睡していた。









真「水銀燈、ちょっと来てちょうd薔「うにゃおん♪」」
真「ひぃぃ猫は嫌いなのだわー!」

銀「・・・あんた何やってるの?」
薔「浮気対策♪猫耳、尻尾、猫さんパンツで銀ちゃんのハートも同時にゲット」








薔「がおー♪」
真「きゃああああ虎も猫科で怖いのだわー!」

銀「あんたまたやってんのぉ・・・?」
薔「耳と尻尾は虎だけどパンツは銀ちゃんの趣味に合わせて黄色と白の横ストライプに・・・」

銀「いや・・・うん、まぁいっか・・・。でも何つけてても変わんないわよぉ?」
薔「え?」

銀「あとで全部私が脱がすんだからぁ」
薔「いやーんえっちー♪」



ぽりぽり・・・。
チョコを食べている薔薇水晶。

銀(ここで唇を奪えば甘いチョコ味のキス・・・あぁ、私ってロマンチストねぇ♪
  とりあえず名前を呼んでこちらを振り向かせてから・・・)

銀「ねぇ薔薇水晶ぉ」
薔「??」
私に呼ばれて彼女がこちらを振り向く。今がチャンス!

んちゅー。

薔「!!」
薔薇水晶は驚いているが嫌がる様子もなく。そして甘いキスを・・・


銀「って、超にがいじゃない!何よこれぇ・・・」
薔「カカオ99%のチョコレート・・・おいしいよ?」
自分の妄想を後悔した。うぅ、口の中がやな感じ・・・。

薔「それより・・・もっとしよ?」
銀「やめとくわぁ・・・」

甘くないチョコとキスもこの世にあるものだ、ということを覚えた水銀燈だった。




銀「もう葉桜ねぇ・・・」
薔「うん」

銀「暇よね・・・」
薔「うん」

銀「あんた彼氏いないのぉ?」
薔「残念なことに・・・でも銀ちゃんもいないよね・・・」

銀「私達ずっとこのままかしらねぇ」
薔「銀ちゃんみたいな友達がいてくれるならそれでいいよ・・・」

銀「ありがと。飲みにでもいきましょうかぁ」
薔「はーい」






薔「ごめん・・・ハムエッグ作ろうとしたんだけど・・・」

水銀燈の目の前には殻の混じったスクランブルエッグのような物体が置かれていた。
銀(これは愛を試す試練なのねぇ・・・。)
おもむろに目の前の黄色い何かを食べ始める水銀燈。
薔「ちょ、銀ちゃん!?大丈夫!?」
銀「た、食べれないことはないわぁ・・・」

数分後。

薔「はい、お水。無理しちゃだめだよ・・・」
銀「ありがと。もっと料理教えなきゃだめねぇ・・・。あと口直しがいるわぁ」
薔「アイスでも食べる?」
銀「そんなのじゃ足りない。薔薇水晶をいただくわぁ」
薔「いやーん♪」








薔「水銀燈・・・来るかな」
ベンチに座りながら、私は明日の同窓会の案内を眺めてあの頃をぼんやりと思い浮かべていた。

私達、本当に仲がよかったよね。
一緒に手をつないで散歩。桜は散っちゃったけど、この並木道は沢山の人が歩いているよ。
一緒にパフェを食べた喫茶店。白崎さんは今でも優しく出迎えてくれる。
意味もなく過ごした公園。今でも夜空は綺麗に見えるよ。

あんなに仲がよかったのに別れちゃったね。
どうしてかな・・・、私は今でも水銀燈のこと大好きだよ。
この声がかれちゃうぐらい、水銀燈に好きって言えばよかったのかな。
私がどこにいて、何をしているときでも水銀燈に会いたいよ。

なんて女々しいんだろう。もうあの頃には二度と戻れないのにね。
私は案内から目を離し、ため息をついた。


でもこんなこと思っててもしょうがない、水銀燈もきっと私のためを思って別れてくれたんだ。
落ち込んでばかりじゃ彼女に悪い。
薔「やっぱり来てくれると嬉しいけど・・・」
そう呟きつつも明日へと踏み出した。
ベンチから立ち上がり、過去の思い出に縛られず、しかし捨てずに大切にしながら一歩前へ。

終わり。








――――――――――――――――――――――――――――――――
ほんと思うよ、水銀燈がいなきゃって。
ねぇこの目をみてよ、嘘じゃないでしょ?
水銀燈は信じてくれないけど私は本当に大好き。

いつでもどこでも水銀燈のことが頭から離れないよ。
操られても、転がされても良いよ。
美しい、麗しい水銀燈になら。

しなやかな指、罪な眼差し。
肌は柔らかなのがすごく良くて。
私、このまま水銀燈に包まれて眠りたいな。

紅く光る瞳、腰つき、透き通る肌に光る髪、胸・・・
いくら褒めてもきりがなくて。

水銀燈は信じてくれないけど私は本当に大好き。


――――――――――――――――――――――――――――――――


銀「あんたポエマーねぇ・・・。こっちが恥ずかしくなるわぁ」
薔「あっ!みちゃだめって言ったのに!!」

終わり。










薔「水銀燈…」
水「なぁに、薔薇水晶?」
薔「水銀燈はどんな私が好み?」
水「何を言ってるのぉ…?薔薇水晶は薔薇水晶でしょ?」
薔「…今の私なら
  ・語尾に『にゃ』がつく猫属性
  ・愛想を振り撒く私
  ・生真面目な委員長タイプ
  ・高飛車な女王様
  ・若奥様
  ・無邪気な妹タイプ
  ・父親に甘える女の子
  この七つのタイプに対応してる…さぁ、どれが好み?」
水「………」

雪「それで、どうでした?」
薔「黄色い救急車呼ばれた…。」 







雪「ここは、実際に試してみるべきです!」
薔「と…言うと?」
雪「とりあえず、父親に甘える女の子!で行ってみましょう!」
薔「なるほど…選ばせるのではなく、最初からその属性でアタックする…。いいかも。」

水「あら、薔薇水晶。正気に戻った?」
薔「うん…あのね…。」
水「なぁに?」
薔「…姉や…薔薇水晶…おっきくなったら…姉やのお嫁さんになる…。」
水「……」

雪「今度はどうでした?」
薔「…黄色い(以下略)」







薔「どうやっても、銀ねぇさまが私に振り向かない…。」
雪「じゃあ次は…ごにょごにょ…」
薔「…それは、流石に…。」
雪「大丈夫です!」

薔「水銀燈…」
水「なぁにぃ?また、変なこと言い出すんじゃないで小ねぇ…?だいたい、何で鞭…」
パシィン!
薔「さぁ…跪いて女王様の靴をお舐めなさい…
  あら、その反抗的な目は何?まだ自分の立場がわかっていない・・・」
パシィン!

雪「どうでした?(wktk)」
薔「…引っ叩かれた…。」
雪「でしょうね(笑)」


べ「おい、薔薇嬢!女王様プレイをしてくれるってのは本当か!?」
薔「………」


べ「ああっ!いいっ!いいです女王様~!もっとぶって!」








雪「薔薇ちゃん、次はあれでいきましょう!」
薔「え…また?…やだな…。」
雪「大丈夫ですよ、あれなら、救急車呼ばれたり、叩かれたりしませんから!」
薔「…本当に?」
雪「嘘だったら、針千本飲みます。」

水「ただいま~。」
薔「お帰りなさい…。お風呂にする?それとも、ご飯が先?…それとも…」
水「じゃあ、お風呂にするわ。」
スタスタスタスタ…
薔「………」

雪「大丈夫だったでしょう?何もされなかったでしょう?」
薔「うん…。淋しいくらいに何もされなかった…。」
雪「普通気付きませんからね、若奥様なんて(笑)」








雪「それでじゃ、次は無邪気な妹でいきましょう!」
薔「…流石に無駄だと思う。」
雪「大丈夫です!立派に玉砕してきましょう!」
薔「…もはや趣旨が変わってきてる…。」
雪「レッツ、トライ!」

水「…何?」
薔「おねーちゃん、私のことは“薔薇りん”って呼んでね?」
水「………」
薔「………」

雪「それでそれで?」
薔「もはや、リアクションすらとってくれない…。」
雪「この辺りが潮時ですね(笑)」


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