ジ「ぁっぃ。あつい」
翠「うるせぇです。そんなに暑いならアイスでも食ってろです」
ジ「そうだな。翠星石も食うか?」
翠「なんでもいいから早く持ってくるです」
がちゃ
ジ「えーっと……冷凍庫の中は……がりがり君と白熊とダッツとヤクルトとうにゅ~とばらしーか」
ジ「がりがり君ふたつ持ってくか」
ばたん
翠「おせぇです。何やってたですか」
ジ「早く食おうぜ」
翠&ジ「いただきます」

薔「よし、今出て行けば……」
ガチャガチャガチャ…アレ?アカナイ・・・ダレカータスケテー…ガタガタガタ

 


翠「にしても今日は暑いですねぇ」
ジ「さっきアイス食べたろ」
翠「アイス1つじゃ大して変んねぇです」
ジ「そうか」
翠「そうです」

翠「のどが渇いたですねぇ。いま飲み物持ってきてやるから待ってろです」
ジ「じゃあ頼むわ」
がちゃ
翠「え~と……冷蔵庫の中身は……ヤクルト、紅茶、麦茶、苺ミルクにきらきーですか」
翠「麦茶持ってくです」
ばたん
ガタガタガタ……
翠「な…なんですか?冷凍庫が震えてるですぅ」
がちゃ
翠「あ~~~またヤクルトと苺大福が冷凍庫に入ってるですぅ。水銀燈には容器が破裂するからあれほど入れるなと言ったのに。馬鹿苺にも凍らせたら食えねぇって言ったんですけど」
翠「とりあえず冷蔵庫の方に移しておくですぅ」
ばたん
翠「持ってきてやったですよ。ありがたく思えですぅ」
ジ「ありがと」
翠「冷たくてうまいですぅ~」

ガチャ…
薔「……やっと出れた…ブルブル……寒い、帰ろう」

雪「空腹も満たせたことですし、帰りましょうか……」
ガチャガチャ……アレ?アカナイ……ダレカタスケテー…ガタガタガタ

 


翠「夜になったら涼しくなったです」
ジ「そうだな」
翠「そろそろご飯の準備でもするです。さっききらきーがいたから冷蔵庫の中は全滅でしょうけど。ちょっとジュン別の所に置いてある野菜、何があるか見てくるです」
ジ「きらきー対策のあれか。ちょっと見てくるよ」
がちゃ
ジ「え~っと……野菜は……ジャガイモ、ナス、玉ねぎ、にんじん、大根に蒼星石か」
ジ「カレーでも作るか」
ばたん…かちゃ
ジ「とりあえずカレー作ろうかと思ってジャガイモ、ナス、玉ねぎ、にんじんを持ってきたよ」
翠「ありがとです。あと肉がないから買いに行くですよ」
ジ「いってらっしゃい」
翠「何言ってるですか。お前も行くですよ」
ジ「ちょっと待ってよ。麦茶片づけてくから」
翠「早くするですよ」
がちゃ
ジ「あ~ホントだ。飲み物以外全滅だ。」
ばたん
ジ&翠「いってきます」

ガチャ
雪「ふぅ……ひどい目に逢いましたわ…ブルブル……寒いですわ、帰りますわ」

蒼「今のかちゃって音何?……」
ガチャガチャ……アレ?アカナイ……ダレカータスケテー…オナカスイタヨー(ToT)…ガタガタガタ


 

ジ「は~おいしかった。御馳走様、翠星石」
翠「翠星石が作ったんだから美味いのは当たり前です。翠星石の手料理が食えるんだからお前は感謝するですよ」
ジ「はいはい。食器は下げといてよ、僕が洗っておくから」
翠「洗いものはいいですからさっき買ってきた野菜を避難所に置いてくるです」
ジ「りょーかい」
がちゃ
ジ「結構重いな。(翠星石が)調子に乗って買いすぎたからなぁ」
ジ「よいしょっと。これでよし」
ばたん
翠「翠星石は風呂に入ってくるですからジュンは大人しく待ってろです。その……なんなら一緒に入ってやらんこともないですけど…」
ジ「遠慮しとくよ」
翠「そうですか……」

翠「まーったく、ジュンのやつ甲斐性なしですぅ。1回ぐらい良いじゃないですか」
翠「それはそうとして、お湯加減はどうですかねぇ」
がちゃ
翠「あれ?お湯の代わりに水銀燈とくんくん入浴セットが入ってるです」
翠「お湯入れ忘れたですかねぇ?」
ばたん
翠「ま、今日はシャワーで我慢してやるです」
シャワーーーーーーーーーーーー

ガチャ
蒼「あぁ……やっと出れた……夏の大根って物凄く辛いんだよねぇ…帰ろ」

銀「え?今シャワーなんて浴びられたらここサウナ状態じゃ……」
ガチャガチャ…アレ?フタガアカナイ……ダレカータスケテー…アツイヨー…ガタガタガタ


翠「あ~気持ちよかったですぅ~」
ジ「あ、出たのか。じゃぁ僕も入るかな」
翠「今日はお湯入れ忘れたからシャワーにするですよ」
ジ「わかったよ」
がちゃ
翠「ヒッヒッヒ、今のうちにジュンの部屋を漁るです」
ばたん
翠「ベッドの下は……作りかけの緑色の服と裁縫セットと卒業アルバムと金糸雀ですか」
翠「ジュンのベッドに入って驚かしてやるです」

ジ「あ~気持ちよかった……ってあれ?」
翠「……スヤスヤ……」
ジ「寝てる。まぁいいか、もう少し奥の方につめてっと」
ジ「おやすみ、翠星石」
翠「……オヤスミデスゥ……」

ガチャ
銀「くんくんがいなきゃ死んでたわぁ……熱い……もう帰るわぁ」

金「翠星石が寝たから、今のうちに楽してズルしてジュンを……」
ガチャガチャ…アレ?ウゴケナイ……ダレカータスケテー…ガタガタガタ


翠「ふぁ…よく寝たです……ってきゃぁぁぁぁーーー」
ジ「なんだよ……うるさいな」
翠「な…な…なんで翠星石の隣で寝てるですか!」
ジ「いや、お前が僕のベッドで先に寝てたんだろ」
翠「だったら別のとこで寝やがれです!」
ジ「はいはい、次からはそうするよ。」
ジ「腹減ったから朝飯食べたい」
翠「そうですね。じゃあ先用意してるですから着替えてくるです」

翠「朝飯準備完了ですぅ。後は…ジュンが来るまで洗濯でもするですかねぇ」
がちゃ
翠「ちゃんと洗濯機の中に服とタオルと雛苺が入ってるですね。」
翠「じゃぁ洗濯スタートですぅ♪」
ばたん

ジ「昨日の残りのカレーか。1晩おくと美味しくなるんだよな」
翠&ジ「いただきます」

ガチャ
金「一晩中同じ姿勢でいたから体中が痛いかしら……うぅ……帰るかしらぁ」

雛「え?ヒナ入ったまま洗濯機回したらダメなのよ……」
ガチャガチャ…アレ?アカナイ……ダレカータスケテナノー…ガタガタガタ……ブクブクブク


前回の雛苺ごめんな…隠れる場所が思い浮かばなかったんだ

翠&ジ「ごちそうさま」
翠「食器は翠星石が洗うですからジュンは洗濯物干してくるです」
ジ「わかったよ」
がちゃ
ジ「結構汚れてたのに服きれいになったな」
ジ「よし。干すか。」
ばたん

翠「ジュン、干し終わったら物置からかき氷機もってくるです。今日も暑いからかき氷食べるですよ」
ジ「わかったよ」
がちゃ
ジ「えーっと……真紅の横にあったか。ん、結構重いな」
ばたん
ジ「持ってきたぞ」
翠「おせえですよ」
ジ「悪かったな」
翠「悪いなんて言ってないです。早く作るですよ」

ガチャ
雛「綺麗になったけど…死ぬかと思ったの……早く帰るのよ」

真「今のうちにジュンを誘拐して……」
ガチャガチャ…アレ?アカナイ……ダレカーダスケテー…クライノダワー(⊃oT)…ガタガタガタ

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最終更新:2009年08月13日 20:28