※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

銀「ベジータはどこかなぁ…」
紅「って…いたのだわ」
銀「おーい、ベジータ」
ベジータ「よぉ銀嬢に紅嬢、どうした!?」

ベジータ…彼が近寄ってきただけで、廊下の温度が5度は上がった気がした

紅「貴方を探していたの」
ベジータ「何だと!まさか俺のことが好きなのか!!イヤッホォォォォゥ!!」

その場で奇声を発しはしゃぎまわる
まだ、誰も何も言っていないのに…
これがウザイといわれる所以だ…結構友人は多いみたいだが

銀「(ウザイ…凄くウザイわぁ…)」
紅「それは無いわね」
ベジータ「ガーン!!」

本気でうなだれている

銀「私、口で『ガーン』っていう人始めて見た」
紅「奇遇ね、私もよ」
ベジータ「で、本当は何の用事だ?」
銀「やっと本題に入れるわね。今度の土曜日、雪華綺晶の屋敷でパーティーをやるから、どうかな?と思ってぇ」
ベジータ「もちろん参加だぜぇぇぇぇ!!」
紅「ハイハイ、『不参加』っと」
べジータ「それは勘弁してくれよ紅嬢~~」
銀「それはそうと、JUMと笹塚はどうしたの?いつも一緒にいるじゃなぁい」
ベジータ「ああ、笹塚は塾で、桜田は職員室に行ったな。二人にも俺が伝えておくが」
紅「それはありがたいわね。じゃあよろしく頼むのだわ」
銀「じゃあ、私達は帰るから。じゃあねぇ」
ベジータ「ああ、じゃあな。銀嬢に紅嬢」

 

 

翠「さーて…職員室ですぅ」
蒼「失礼します」
梅岡「おーす、どうした翠星石に蒼星石?」

二人は梅岡に促され、職員室へと入る
冷房の風邪が心地良い
しかし、そこには意外な人物が居た

翠「チビ人間!どうしてここにいるですか?」

そう、桜田JUMである
その優しい性格に惹かれる者は多く、かなりの女子が彼を狙ってるとまで言われている
もちろん、翠星石も…

JUM「いや、僕は数学で聞きたいところがあったから…」
翠「はは~ん、チビ人間はバカですからね。せいぜい努力するですぅ」
JUM「なっ…うるさいなぁ!」
蒼「もう…中間テストの数学で赤点を取ったのは翠星石でしょ。JUM君は平均点のはるか上だよ」
翠「…!!」
JUM「バカなのはお前のほうだったな」ニヤニヤ
翠「ッッ!蒼星石は一体どっちの味方なんですか!」

 

赤面してわたわたと手足を振る翠星石
ため息をつく蒼星石

梅岡「おーい、先生置いてけぼりだぞー。」
蒼「あっ、スイマセン」

蒼星石は梅岡の方に向き直った
そして紙を差し出す

蒼「実はクラスでパーティーをやるんですが、先生もどうですか?」
梅岡「う~ん…ベジータは来るのか?」
蒼「残念ながら…来ます」
梅岡「行く」

蒼「じゃあ、参加と言うことで」
梅岡「おお」
蒼「詳しいことはこの紙に書いてありますから」
梅岡「そうか」
蒼「じゃあ、失礼しました」
JUM「あっ、僕も失礼します」
翠「ドタキャンはダメですよ!」
梅岡「分かった分かった。もう遅いから、気をつけて帰れよ~」

 

挨拶をしてから三人は職員室から出る
外の生暖かい風が三人の肌をなでる

翠「暑いですぅ…」
蒼「そういえば…JUM君は参加するの?」
JUM「ああ、そうだったな…どうしようか…」
翠「絶対来るですよ!来ないと許さないですよ」
蒼「ちょっと翠星石…」
JUM「…じゃあ行かせてもらうよ」
蒼「そう、分かった。良かったね、翠星石」
翠「べっ…別に嬉しくなんかねーですよ」

頬を赤らめてモジモジしている
誰がどう見ても、『嬉しい』時のそれである

蒼「じゃあ、明日ね。バイバイ、JUM君」
翠「ば…ばいばいですぅ…風邪引くんじゃねーですよ、車に気をつけるですよ」
JUM「ハイハイ、じゃあな、翠星石、蒼星石」

 

|