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16話 JUNの日曜日

昨日のよる寿司を食べたせいか口が少し生臭い
JUN「ふぁ・・・まだ眠いな」
いつものように階段を下りてリビングのドアを開ける
真紅「あら、やっと起きたの?」
いつものよう・・・に・・・あれ?
JUN「昨日のすし・・・・って何で真紅が僕の家にいるの!」
なぜいるはずのない彼女がここに?不法侵入じゃね?
真紅「下僕の様子を見るのも主人の役目だからよ」
なるほど・・・てゆうか僕は下僕じゃないし
JUN「どうやって家の中に?」
真紅「私に不可能な事はないわ」
JUN「・・・マジか」
どうやら真紅が言うには鍵をかけ忘れたらしい
真紅「そんなことよりJUN!紅茶を入れなさい」
JUN「はぁ~・・・わかりました」
真紅「ため息をつかない」
JUN「はぃはぃはぃ・・・痛!」
彼女のツインテールビンタを顔にくらった・・けっこう痛い
真紅「はやくしなさい」
JUN「あとでクーリングオフしてやる・・・ブツブツ」
紅茶を無理矢理入れさせられた僕は朝から少しブルーだよ・・
真紅「そうだわ、JUNは今日私と一緒に行動しなさい」
JUN「どっかいくのか?」
真紅「知り合いの人形屋よ」
JUN「人形屋?」

その後、服に着替えた僕は真紅と一緒に人形屋に行くことにした
JUN「まだつかないのかよ?」
真紅「もう少しよ・・・あったわ」
見た目は普通の店だな・・店の名前は「ドール・エンジュ」
JUN「大丈夫なのか・・ここ?」
真紅「文句があるのなら入ってみるのだわ」
チリーン・・・中は人形やドールの服などが売っている
「いらっしゃい」
真紅「お久しぶりね・・・白崎さん」
白崎「久しぶりだね真紅ちゃんも、おや?そっちは・・・彼氏かな」
JUN「ち、違います!僕は別に彼氏なんかじゃ・・・」
真紅「・・・・・・・・」
なんで黙ってこっちを睨んで来るんだよ・・しかも涙目だし
白崎「これは悪い事言ったかな?」
真紅「そ、それよりあれはできたの?」
白崎「もっちろん!いま先生が向こうで袋を入れて・・・お、終わったようだね」
エンジュ「あぁ・・・やっと終わったよ」
真紅「エンジュさんもお久しぶりね」
エンジュ「そうだな・・・ほら頼まれてたクンクンに・・・・」
真紅「キャーワー!」
突然真紅が叫んだので今なんて言ったのがよく聞こえなかった
白崎「エンジュ・・・彼にこれは内緒だと思うよ」
エンジュ「そうか・・・なら袋に詰めて渡そう」
真紅「・・・はぁ・・・はぁ」
JUN「なぁ、真紅・・一体何を作ってもらったんだ?」
真紅「な、なんでもいいでしょ!」
そこまで言ったら気になるじゃないか、白崎さんに聞いて見よう
真紅「聞いたら・・コロスわよ?」
やっぱしやめましょう、隣から幻聴でコロスって聞こえたので
白崎「いやーお似合いだね2人共」
JUN「そうですか?」
真紅「そ、そうだわJUN!近くのレストランで時間でも潰しましょう」
白崎「袋に詰めるの・・・40分ぐらいかかるからゆっくりしておいで」
袋に詰めのに40分っておかしいだろ・・絶対何かあるな
真紅「いくわよJUN」
JUN「え、あぁ」
袖を引っ張られ店から出せられる僕
エンジュ「袋詰め終わったぞ・・・あれ?あの2人は?」
白崎「少しデートだよ」
エンジュ「・・・そうか、1時間ぐらいで戻ってくるだろう」
白崎「そのぐらいかもね、どうだいエンジュ?僕と一緒にデー・・・・」
エンジュ「少し寝てくる」
白崎「冗談が通じない男だな・・・」

僕と真紅は人形屋から少し離れた喫茶店でお茶を飲んでいた
JUN「このケーキおいしいな」
片手に持っているコーヒーを飲む、少し苦い味だ
真紅「ここの紅茶もなかなかねぇ・・・入れ方を教えてもらうのもいいわね」
JUN「袋詰めなんて流石にもう終わったろ?早くドール店に・・・」
真紅「・・・・・・・」
JUN「真紅・・・・?」
下を向いて黙りこんでしまった彼女、僕は別に何もしてないはずだが・・
真紅「うぅ・・・私を一緒には・ヒク・・いたくないのね」
泣いてるよ!あの真紅が僕に対して!いや・・そうじゃないけど・・・
JUN「そ、そんな事はないよ」
真紅「うそよ!私なんかさっさと用事をすませて帰りたいんでしょ!」
店内の人がビックリしてこっちを見ているよ
JUN「とりあえず外に出よう」
さっさと会計をすまして逃げるように店内を出る僕達
真紅「・・・ヒック・・うぅ・・」
JUN「とりあえず泣きやんでくれよ?あそこの公園のベンチで座ろうな?」
真紅を連れてベンチに座らせる
真紅「・・・・・・・」
JUN「落ち着いたか?」
真紅「うるさいのだわ・・・・」
JUN「え?」
真紅「私なんてJUNと一緒にいても楽しいなんわけんなて・・・・!」
そこで彼女を黙らせるには1つしかなかったから、その手段を行った
それは彼女を抱いてあげることだけ
真紅「・・・JUN?」
JUN「僕は真紅といてつまらないなんて思った事ないよ?むしろうれしいよ」
彼女の顔が耳まで赤くなるのを見た
JUN「だから袋詰め終わるまでここで話そ?」
真紅「・・・し、仕方ない下僕なのだわ・・・主人なしではやっぱしダメなのね」
JUN「・・っぷ、なんだよそれ」
真紅「本当のことでしょ?」
そこで笑いあった僕と彼女は20分ほどはなして人形屋に戻ることになった
一方人形屋では・・
エンジュ「・・・すー・・・すー・・」
白崎「・・・はぁはぁ・・・・エンジュ」
そこにはまさに野獣が1匹混じっていた
白崎「このチャンスを何度逃がした事か・・・それでは、いただきまs・・・」
チリーン・・ドアを開ける鈴の後が店内に響いた
エンジュ「・・・・ん、戻ってきたか・・・白崎、お前はそこで何をしていた?」
白崎「・・・・ッチ」
どうやら白崎の計画は真紅達の手によって失敗してしまったようだ
真紅「袋詰めはもう終わったの?」
エンジュ「あぁ・・・ここにある」
白崎「それじゃ君達はそろそろ帰るといいよ・・・最近不審者が多いからJUN君は真紅ちゃんを守ってあげなよ?」
JUN「は、はぁ・・・」
真紅「それでは、さようなら」
扉から帰って行く2人・・そのチャンスを逃がさない者が1人いた・・
白崎「エンジュ!君が不審者に襲われたら僕が・・っ!」
エンジュ「うるさいぞ、クズ」
白崎「く、クズ・・・なんてすばらしい言葉なんだ・・・」
エンジュ「誰かこいつを止めてくれ・・・」

真紅と帰る途中にあの中身を聞いてみることにしてみた
JUN「真紅さぁ・・それ何?」
真紅「それ?」
JUN「中身だよ、その人形屋から貰った」
真紅「・・内緒なのだわ」
JUN「教えてくれたっていいじゃないか!」
真紅「そうね・・3回まわって泣いてもらったら・・」
JUN「やっぱし聞かなくていいです」
彼女を家に送りそしてそこでわかれた
真紅「明日学校だから早く寝なさいよ?」
JUN「言われなくても分かってるよ、じゃーな」
そういえば薔薇学園は毎年7月にアリス際とゆうのがあるらしい、簡単に言えば小学校の運動会だ
JUN「アリス祭って名前はどうかと思うけどおもしろそうだよな」
しかも明日から部活に行ける、明日の日常が楽しく思えてきたよ
それに今日は良い笑顔が見れたからな・・・・

16話終了

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