ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
水「七夕ぁ?そんなベタなイベントに私が乗るわけ無いじゃなぁい」
ジュン「そうか済まなかったな、てっきり乳酸菌関連の願いを書くと思ったよ」
水「そんなのぉ願うまでもないわぁ、だってぇ私の力で叶えるものねぇ」
ジュン「格好いいな、そしたら願いは自分で叶えられないものか?」
水「そうよ、めg…」
ジュン「くすっ、水銀燈は優しいなぁ」
水「なによなによ、はめたつもりぃ?…ふん、乗ってやったのよ!」
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
金「カナの一番大事な人の事かしら♪」
ジュン「だれだろう?やっぱりみつちゃんさん?」
金「当たりかしら!さすがジュンはわかってるかしら」
ジュン「誰でもわかるだろう普通は、それでどんな内容なの?」
金「…内緒かしら」
ジュン「じゃあ当てるよ、『みっちゃんさんに彼氏が出来ますように』だろ?」
金「ちがうかしら♪」
ジュン「じゃあ『みっちゃんさんがブティックを開けますように』かな?」
金「ちがうかしら♪」
ジュン「じゃあ『みっちゃんさんの借金が減りますように』じゃないか?」
金「…ちっ…ちがうがしら」
ジュン「わかりやすい奴」
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
翠「翠星石は素晴らしい願いを書いたですよ、でもおめーには教えてやらんですぅ」
ジュン「予想通りの反応、蒼星石の事だろ?」
翠「違うですぅ」
ジュン「オジジとオババの事か?」
翠「全然違うですぅ、おめーは考えるだけ無駄だからこれ以上詮索すんなですぅ」
ジュン「隠されるとよけい気になるな…恋愛関係?」
翠「全然違うですよ」
ジュン「わからん、降参だ教えてくれ」
翠「しょうがないですね、『今年こそツンデレを直して素直になるですぅ』と書いたです」
ジュン「ちょ(w…お前の存在意義が(w」
翠「教えたからって調子に乗るなですぅ、おめーの為に教えた訳じゃねーですから、勘違いすんなですぅ」
ジュン「直す気は毛頭無いと見た」
69
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
蒼「『一年間みんな健康で仲良く居られますように』って書いたよ」
ジュン「さすが乙女の良心、素晴らしい」
蒼「そんなこと無いよたぶんみんなも同じように書いたと思うよ」
ジュン「断言するがそんな良い子は蒼星石だけだ」
蒼「そうかな?、ところでジュン君はなんて書いたの?」
ジュン「それを皆に教えると間違いなく僕は死亡するので言えない」
蒼「そうか…八又祈願とかじゃ無いよね?」
ジュン「馬鹿にするな!」
蒼「ご、ごめん怒った?」
ジュン「11又だ!」
ジュンが重傷を負ったため残りは深夜
71 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/07/08(火) 18:46:47.35
ID:3E8V/j97O
>>69
11って…
薔薇乙女が8人
巴とめぐと斎藤さん?みっちゃん?
72 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/07/08(火) 19:18:57.56
ID:7xWnv5L+O
>>71
オディールかも知れないぞ
73 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:
投稿日: 2008/07/08(火)
20:30:10.27 ID:nuEeErs9O
>>69
11又の個人的な予想。
薔薇乙女8人+じじい+槐+梅岡=11
なんだと!戻ってきたら11人やらないといけない流れになってるのか!!
ああ、なんてこと!
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
紅「レディーの願い事を詮索するものじゃ無いのだわ」
ジュン「そうかわかった」スタスタスタ
紅「え?ちょっと待ちなさいよ」
ジュン「あと6人聞かないと許されないみたいだから時間がないんだ、どうせ『Bカップになりますように』と書いたんだろうし」
紅「違うわ!、私がそんな願いをしたなんて思わないで頂戴」
ジュン「じゃあくんくん関係だろう」
紅「違うわ」
ジュン「嘘だ!お前は自分を偽っている」
紅「じゃあ言うわよ、『ジュンが浮気をしなくなりますように』よ」
ジュン「…言っておくが僕は浮気なんかしないぞ」
紅「嘘おっしゃい、主人の目を誤魔化せると思ってるの?」
ジュン「全部本気なんだ」
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
巴、オ「『一年間雛苺と仲良く出来ますように』よ」
ジュン「見事なハーモニー感動した」
巴「オディールさん国に帰らないの?」
オ「巴こそ江戸時代に帰ったら?」
ジュン「まあまあ、雛苺は?」
雛「ヒナはね~『ジュンが三人一遍に済ましちゃおうなんて思いませんように』って御願いしたのよ」
ジュン「マジデ?」
雛「冗談なのよ、本当は『うにゅーの食べ過ぎで糖尿病にならないように』って御願いしたの」
ジュン「現実的だ」
巴「さすが私の雛苺、しっかりしてるわ」
オ「私の雛苺だものしっかりしていて当たり前よ」
雛「もう一つ書いたの」
ジュン「ほ~どんな事だ?」
雛「あのね、『二人がいい加減に気が付きますように』て書いたのよ」
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
雪「恥ずかしいですわ…」
ジュン「恥ずかしがる事なんてない、みんな結構恥ずかしい願いをしているぞ」
雪「そうなのですか?」
ジュン「ここだけの話だが…………」
雪「ふふふ、それでしたら私の願いなんか可愛いものですわ」
ジュン「あれか?『一年間健康で食い倒れ出来ますように』だろう、今日【くいだおれ】が閉店になった事だし」(2008年7月8日投稿)
雪「素晴らしいですわ、全くそのとおり、一字一句違ってませんわ」
ジュン「僕の洞察力も捨てたものじゃないな」
雪「ほんとの願いは違うのですが、色々問題があるので書けなかったのです」
ジュン「それって…じゃあ用事を思い出したので帰る」
雪「お待ち下さい、ジュン様~せめて味見だけ~」
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
薔「…聞きたい?」
ジュン「いややっぱり良いよ、僕の壮大な願いが挫折しそうだから」
薔「『お父様の願いが叶いますように』だよ」
ジュン「さすが薔薇水晶、予想を裏切ってなお余りある」
薔「わーい誉められた」
ジュン「決して誉めてないけどまあいいか」
薔「…それで…私の願いは叶うの?叶わないの?」
ジュン「??槐さんの願いじゃないの?」
薔「お父様の願いは早く孫(娘限定)の顔が見たいだよ」
ジュン「嘘だ、あの槐さんがそんな事を願うはずがない」
薔「ほんとだよ」
ジュン「中学生の頃は薔薇水晶に近づくだけで殺されそうなオーラが出てたけど」
薔「高校生は守備範囲の外なんだって」
ジュン「七夕の短冊に何書いた?」
め「『誰の願いも叶いませんように』よ」
ジュン「さすがの僕にも予想が出来なかった」
め「それから『水銀燈と結婚できますように』って」
ジュン「…それはかなり難しいな」
め「あと、『病院食が美味しくなりますように』」
ジュン「それは切実だ」
め「でしょう?しっかり食べて体力付けなさいって言うなら食べられる物持ってきてって感じよね」
ジュン「確かにな、しかしそんなに不味いのか?」
め「それから…」
ジュン「ちょっとまって、そんなに書いたのか?」
め「だって、時間だけはあるから、残り時間は少ないけど」
ジュン「手術成功して体力の回復待ちじゃなかった?」
め「…」
ジュン「…」
め「良いのよ、薄幸の美少女が私の売りなんだから」