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321

巴「何度も言うけれど、下ネタ自重期間だからね」
ジ「柏葉が黙ったら、だいぶよくなるんじゃないかな」
巴「なにそれ……」
ジ「言葉通りの意味だよ」
巴「……わかった」
ジ「…え?」
巴「……」
ジ「……」
巴「……」
ジ「……」
巴「……」
ジ「おい」
巴「……」
ジ「なぁ」
巴「……」
ジ「ねぇ」
巴「……」
ジ「ごめん僕が悪かった何かしゃべってくれなんか怖い」

 



322

巴「桜田くん、4月よ」
ジ「ああ、うん。だからなに?」
巴「健康診断しないと」
ジ「大きなお世話だ」
巴「成長の記録は大切だし…」
ジ「うるさいな、僕にはそんなの必要ないんだよ!」
巴「え、でも…身長とか…」
ジ「うるさいって言ってるだろ!!そんなもんはかって何の意味があるっていうんだ!?」
巴「じゃなくて、私がはかってほしいんだけど…」
ジ「よしはやく脱げよ」

 



323

巴「いけない身体測定の時間です」
ジ「誤解を招く表現はやめてくれないか」
巴「グスン…やるなら……はやくして…ください……ヒクッ」
ジ「お前がやってほしいって言ったんだろ!?どうして涙目なんだよ!!」
巴「こういうシチュエーションのほうが桜田くん好きかと思って」
ジ「なんのAVだ!いいからさっさと測るぞ!」
巴「はい…ちゃんとはかってね?」
ジ「ああ、それはだいじょうぶ、柏葉のサイズは知ってるから、はかりまちがえてもすぐにわかるよ」
巴「…え?」
ジ「ハッ…」
巴「桜田くん…はかるまえからどうして私のサイズ知ってるの…」
ジ「あー…いやいや、違う違う、間違い間違い、気のせい気のせい」
巴「……そう」
ジ「うんうん。それじゃ測るから、服脱いで」
巴「……わかった。……スル」
ジ「ドキドキ……」
巴「……スル……」
ジ「う……や、やっぱりだめだぁー!服着てくれ服!」
巴「…脱げといったり着ろと言ったり…」
ジ「だ、だってさ…やっぱりまだはやいっていうか…その…」
巴「そんないまさら…だいたい、服着たままじゃ測れないじゃない」
ジ「安心しろ、こんなこともあろうかと体操着とブルマをつくっておいたんだ!これを着てくれ」
巴「サイズぴったり」

 



324

ジ「あー、しまった」
巴「どうしたの?」
ジ「昨日あんまり眠かったからちょっとだけ横になろうと思ってさ。そのまま寝ちゃったよ」
巴「割とよくあることじゃない」
ジ「それがさ、お風呂入ってなかったんだよ」
巴「そうなんだ…じゃあ朝シャン?」
ジ「んー……めんどくさいな」
巴「…汚いよ…」
ジ「一日くらいはいらなくったって死にはしないさ」
巴「それ…典型的な不潔人のいいわけ…そういうところから老化が始まるのよ?」
ジ「柏葉もさすがに女の子なだけあって、厳しいな」
巴「まぁ……桜田くんの寝汗べっとりっていうのも……嫌いじゃないけど」
ジ「……あぶないやつみたいだぞ。でもま、いいじゃん、ほっといてくれよ」
巴「だめ。ちゃんと入らないと」
ジ「しつこいなぁ…」
巴「お風呂は要らないと舐めるよ?」
ジ「はいはい」
巴「舐めるよ?」
ジ「……」
巴「舐めるよ」
ジ「わかった入る」

 



325

ジ「夢も希望もありません」
巴「いきなりどうしたの?」
ジ「いや……4月だなと思ってさ…もうすぐ一周年だな」
巴「一周年のセリフじゃないよ…それに4月は希望の月でしょう?」
ジ「4月といっても、これで何十回目の4月だと思ってるんだ。
  スタート地点にいるやつみんなが元気だと思うな。一周遅れという言葉を知ってるだろ?」
巴「桜田くん…」
ジ「結局今年も僕は不登校さ、ふん、もうほっといてくれ」
巴「そんな…違うわ、桜田くん、それは違う」
ジ「何が違うっていうんだよ!」
巴「だって……桜田くん、まだ二年生じゃない。まだまだこれからよ」
ジ「……あれ……僕って14歳だよな…?」
巴「そうね」
ジ「じゃあ去年は13歳…?」
巴「なにいってるの桜田くん、去年二年生だったじゃない、だから去年は14歳よ」
ジ「え?じゃあ今年は何年生?」
巴「桜田くん、さっきいったこと忘れたの?今年は二年生よ」
ジ「いや、それだったら去年一年生でないとおかしいだろ、ダブったわけでもないのに」
巴「ちょっとwikiを見てきたら?どう見ても去年は中学二年生だったわ」
ジ「だったら今年は三年生じゃないのか?」
巴「クス、桜田くんおかしい、自分の年もわからないなんて。14歳なんだから、まだ二年生よ。飛び級なんてないしね」
ジ「え、えぇー…?いやだから、それだと去年は13歳で一年生のはずじゃ…」
巴「もう、だからwiki見たらいいじゃない」
ジ「いやさ、それだったら今年は15歳で三年生のはずじゃ…」
巴「けど、桜田くんは事実として14歳なんだから、やっぱり二年生なのよ」
ジ「でも…」
巴「机上の理屈ばかり並べても、現実に即してなければ意味がないわ。まず現実があって、そのうえに…」
ジ「いや、いいよ…わかったよ……わけわかんないけど……」

 



326

ジ「……おい真紅、真っ青だぞ…苦手ならこんな怖い映画見るなよ」
紅「し、失礼ね!私がこんなものを怖がるわけ…」
ジ「はいはい。……あ、柏葉は平気そうだな」
巴「…まぁね」
ジ「……真紅、袖、伸びるからさ…ひっぱるのやめてくれ…」
紅「!?下僕の分際でなにを言ってるのだわ、だいたいあなたは…」
ジ「わかったわかった。もう好きにしてくれ」
巴「…………いいなぁ」
ジ「?なに?」
巴「……別に」

~深夜~

ジ「……小便したくて目が覚めてしまった。トイレ行ってこよう」
ガタ
ジ「……?い、今のは?屋根裏から何か物音が…」
ガタゴトガタゴト
ジ「……き、気のせいだな…さっきの映画でこんなシーンあったけど…そんなこと起こるわけないし…」
ズガーン!
ジ「ぎゃああああああ天井に穴がぁあああfさqwせdrftgyふじこlp;@:」
巴「桜田くん!」
ジ「うわああああって柏葉ぁ!?お前どっからでてきたんだよ!」
巴「……グス、ごめんなさい……なんだかちょっと……怖くなって……」
ジ「怖く?」
巴「うん……あの映画見たから……見てるときは平気だったんだけど……」
ジ「ああ…時間差で怖くなることってあるよな。…そっか、柏葉もやっぱり女の子だもんな……」
巴「ご、ごめんね…」
ジ「いいよ。…でもさ、柏葉…」
巴「…なに?」
ジ「屋根裏で何してたの」

 



327

巴「一年たっちゃった」
ジ「お疲れ」
巴「長編増えないね」
ジ「それはまぁ仕方ないだろ。っつか一応覚えてたんだな」
巴「正直忘れてたけど」
ジ「あ、そう…」
巴「……私ね、もしも新連載で”どう見ても巴ヒロインです本当に(ry”みたいな展開だったら、
  さっさと連載たたもうかと思ってたんだけど。今になるとそんなこと考えてた自分を殴りたい」
ジ「なにもそこまで…だいたい始まったばかりでどうなるかわからないじゃんか」
巴「そうなんだけどね。なんにしても、新連載で私の出番が増えることもなさそう」
ジ「うーん…」
巴「となるとコツコツ頑張るしかなくて…でもそれにはもういい加減新しい刺激がほしいかな、って…」
ジ「というと」
巴「……契約しましょう?いろんな意味で」
ジ「どういう意味!?いやいや服脱がなくていいから!」
巴「まきますか、まきますか」
ジ「選択の余地なしかよ!」
巴「……優しくしてね……」
ジ「……柏葉……お前はさ、すぐにそういうことを言うからだめなんだよ」
巴「え、だって…」
ジ「そんなの、僕はやだからね」
巴「……そう…だよね……ごめんなさい」
ジ「わかればいい」
巴「……じゃあ、私はどうしたらいいかな」
ジ「そうだな、僕からどうこうするというりょい、有無を言わさず逆に僕をやるくらいの方が個人的にはいい感じだな。
  つまりニタニタ笑いながら”せいぜい優しくしてあげるわ”とか言って無理矢理僕を…」
巴「そっちかもういい」

 



328

過剰反応かもしれないけど一応ネタバレ注意

巴「桜田くんの仕事は旗立てじゃないんだからね?」
ジ「その話は番外編でやったじゃないか」
巴「何度言っても言い足りないの。薔薇乙女ならともかく、女の子と話すのは…この漫画では危険」
ジ「あのな…話すだけでフラグだっていうなら、僕はいったいどうしたらいいんだよ」
巴「私以外の女の子に話しかけられても『黙れブス』以外の言葉を発したらダメよ」
ジ「僕を孤立させるつもりか」
巴「お姉さんとて例外じゃないわ。近親相姦なんて展開は許さない」
ジ「なんでそういう発想になるんですか」
巴「とにかく…実行しなかったら……ね?」
ジ「は…はい。……ん、雨?」
の「ジュンくーん、お願いがあるんだけど、お姉ちゃん今手が離せないから、洗濯物とりこんでくれない?」
ジ「あ、うん、わか……」
巴「ギロリ」
ジ「…………黙れブス」
の「え…ええっ!?」
ジ「…………」
の「じゅ、ジュンくん、お姉ちゃん何かしたかなぁ?」
ジ「黙れブス」
の「そんな…ひっく…どうして……」
ジ「…………」ドサッ
の「あ……ジュンくん…洗濯物とりこんでくれたのぅ?」
ジ「……黙れブス」
の「……ふふ、もう、ジュンくんたら……」
巴「言葉じゃないのねフラグは」

 



329

巴「五月病とは無縁の桜田くんこんにちは」
ジ「これはしょっぱなからずいぶんとご挨拶だな柏葉」
巴「いつの間にか5月」
ジ「はやいなぁ」
巴「けど、桜田くんにはそんなこと関係ないもの」
ジ「…今日はずいぶんと棘があるな。でも、僕にだって関係はあるんだ」
巴「そうなの?」
ジ「……やっぱり、さ。希望に溢れてるみんなを見ると…変わらなきゃって思うよ、僕も」
巴「前々回と言ってることが違う気がするけど、やっぱりそうなんだ」
ジ「うん。だから5月は好きだ」
巴「どうして?」
ジ「現実に直面してどうでもよくなっちゃってるやつらを見ると楽になるのさ。
  僕もまぁいいかぁって気持ちになれるし、最高だよ五月は」
巴「これはもう一生ものの病かもね」

 



330

ジ「ゴールデンウィーク、あっというまに終わってしまった」
巴「桜田くんには関係ないのに?」
ジ「……みんなが休んでるときなら、家にいても気が楽なんだよ……」
巴「…けっこうナイーブな問題があるんだ」
ジ「まぁ…。でも、いいさ。またいつもどおりの生活が始まるんだ」
巴「……そうやって、年をとっていくわけね……」
ジ「…やなこというなぁ」
巴「だって…不安。このまま、桜田くんがダメ人間になって社会に適応できず、
  好意をいいことに私のエロ写真を投稿して生活費稼ぐようなクズになってしまったらと思うと…」
ジ「お、お前なぁ!なんつー発想を…柏葉、僕はそんなこと絶対にしないぞ?」
巴「…本当かな…『僕の秘密のお人形大公開』とかしない?」
ジ「しないってば!っていうか発想が腐ってるよ!腐りきってる!!」
巴「…信用していいの?」
ジ「していい。これだけは断じて言える。だって…」
巴「だって…?」
ジ「柏葉の痴態を見ていいのは僕だけだ!」
巴「桜田くん!!」
雛「感動する意味がわからないの」

 



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