連載再開と聞いて帰ってきた情報弱者で単発のC∞Lジュン ～バットしかしそれは違う～
～水銀燈～
ジ「バットしかしそれは違う」
銀「何がよぉ、違わないでしょぉ」
ジ「いやいや、それだとアレが余りにも救えない」
銀「アレは良いのよぉ、見捨てなさぁい」
ジ「アレを見捨てたらどうなる事か！アレが好きな連中が一体どうなってしまう事か！」
銀「そんなムキにならないでよぉ・・・」
ジ「まぁ確かに見捨てたくなる気持ちもわかる、だがそれだと余りに白状じゃないか？」
銀「まぁ・・・・そう言われればそうだけどぉ・・・・・」
ジ「自分の手の届く範囲のアレぐらいアレしてやって欲しい」
銀「そうねぇ・・・・・考えとくわぁ」
ジ「分かってくれたようだな」
銀「まぁジュンがそう言うから仕方なくよぉ・・・・で・・・・・・アレってなんなのかしら？」
ジ「さぁ？」
～金糸雀～
ジ「バットしかしそれは違う」
金「違わないかしら！カナの計算は間違ってないかしら！」
ジ「計算は間違ってない」
金「じゃああってるじゃないのかしら？」
ジ「いや、問題文」
金「かしらっ？」ﾋﾞｸｯ
ジ「ついでに言えばページも違う」
金「そんな！」
ジ「更に言えば教科書が違う」
金「なんてこったいかしら・・・・・ま・・・・・まぁあれかしら、なんちゃらも筆の誤りかしら」
ジ「筆の代わりにプリッツ持ってるってレベルだがな」
金「・・・・・」
～翠星石～
ジ「バットしかしそれは違う」
翠「わーってるですよ！ちょっと間違っただけですよ」
ジ「よしもう一回だ」ﾎﾟﾁｯ
翠「いくですよー」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ
ジ「・・・・・」
翠「・・・・・ミスったですぅ」
ジ「甘い、僕が手本を見せてやる」ｽｯ
翠「ふんです、お手並み拝見ですぅ」
ジ「まぁ見ていろ」ﾎﾟﾁｯ
翠「・・・・・・」
ジ「あたたたたたたたた・・・・」ｶｶｶｶｶ
翠「す・・・すげぇです」
ジ「ほあたっ！」ｶｶｶｶｶﾛｯﾄ
翠「すげぇです！10カカロットです！ブロリー限界突破です！」
ジ「まぁまぁだな・・・全盛期は12カカロットはいけた」
～蒼星石～
ジ「バットしかしそれは違う」
蒼「あれ？間違ったかなぁ」
ジ「ああ、ここを・・・・こうこうこうだ」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
蒼「ああそうか！ここを・・・・こうこうこうだね」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
ジ「うむ、飲み込みが早いな」
蒼「忘れないようにもう一回・・・・」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
ジ「ほうほうこれはまた・・・オリジナル要素も入れてはどうだ」
蒼「オリジナル要素・・・・・こんなのどうだろ？」ｼｭﾊﾞﾝｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝ
ジ「おおブラボー！流石だ、過去教えた中で一番の実力だ」
蒼「そんな・・・・ジュン君の教え方が良いんだよー」
ジ「嬉しい事言ってくれるな、まぁこれでお前は立派なヌンチャクマスターだ」
蒼「やったね！」
～真紅～
ジ「バットしかしそれは違う」
紅「？そんなハズは無いのだわ」
ジ「残念だな」
紅「そんなバカな・・・・・」
ジ「不人気過ぎてヤンジャンにはお前の変わりに薔薇水晶が後釜になるらしい」
紅「そんな！あんまりなのだわ！」
ジ「不人気でもいい、お前には僕が居る」
紅「ジュン・・・・・」
ジ「そうなったら僕がお前を・・・・」
紅「・・・・・ジュン！」ｶﾞﾊﾞｯ
ジ「指差して思いっきり笑ってやるよ」ﾊﾊﾝ
紅「・・・・・」
～雛苺～
ジ「バットしかしそれは違う」
雛「そうなの？」
ジ「ああ、世の中はお金だ、ライフイズマネー」
雛「やっぱりジュンはかしこいのー」
ジ「ああお前ももうそろそろ株に手を付けた方が良い」
雛「もうやってるのよー」
ジ「なんと」
雛「この前デイトレで2億稼いだのよー」ｷﾞｬﾝ
ジ「なんてこったい」
雛「総資産は50億ぐらいあるのー」
ジ「すげぇ」
雛「今度札束でキャンプファイヤーするのー」
ジ「末恐ろしい」
～薔薇水晶～
ジ「バットしかしそれは違う」
薔「違わないよ！」
ジ「お前の意見を通すと僕が汁塗れになる」
薔「なろうよ！」
ジ「断る」
薔「やろうよ！味噌汁プレイやろうよ！」
ジ「やだ」
薔「はいこれおたま！」
ジ「だからやらんと言ってる」
薔「しかたないなぁ・・・じゃー味見する？」
ジ「する」
～雪華綺晶～
ジ「バットしかしそれは違う」
雪「なにがです？」
ジ「バナナはおやつに入らないと思ってるのは間違いだと言っている」
雪「そんな・・・私のバナナをお弁当として大量に持っていく作戦が・・・・」
ジ「因みにスポーツドリンクも却下だ」
雪「そんな・・・・・何を飲めば・・・・」
ジ「お茶飲めよ」
雪「いっそのことおにぎりにチョコを・・・・」
ジ「お米農家さんに謝罪しろ」
雪「私は一体どうすれば・・・・」
ジ「だから300円以内に纏めろ」
雪「も・・・もう一声！」ﾊﾞｯ
ジ「しょうがない思い切って200円だ」ｽﾞｷﾞｬﾝ
雪「やった！・・・・・やった？」
ジ「やっちまったな」
