あの子と保守
#1 水銀燈編


━水銀燈よ。ヤクルトとはそんなに美味いものなのか?
「当たり前よぉ。ヤクルトの美味しさを知らない人は人生の9割損してるわぁ」
━なるほど。つまりしょっちゅうヤクルトを飲んでる水銀燈はまさに『ヤク漬け』な訳だな
「そのココロは?」
━飲まずにはいられないヤクルトなり 



あの子と保守
#2 金糸雀編


━よぉ金糸雀。今日もデコが光ってるな。感心感心
「感心感心じゃないかしら!」
━まぁ元気なのはいいこった
「うまく誤魔化さないで欲しいかしら。で、何の用かしら?」
━いや、このスレを落とす気は無いからな。一緒に保守しようと思って…
「御安いご用かしら!」 



あの子と保守
#3 翠星石編


━なあ翠の字
「何の用ですか? つーか翠の字とかいう呼び方で呼ぶなです」
━このスレって俺達しか居ないの?
「翠の字に関してはスルーですか。…そうですねぇ…確かに翠星石達しか居ないですね」
━つまり俺達が今居る保守要員って訳か
「そういう事ですね」 



あの子と保守
#4 蒼星石編


━蒼の字。おしりかじり虫ってどう思う?
「またえらく急な質問だね。んー…最近人気があるみたいだけど…」
━俺はあの顔を見てるだけで殺意が沸くんだが
「あはは…あの顔はねぇ…」
━あの阿呆面をどうにかして欲しい。蒼の字。今すぐN○Kに抗議の電話を…
「それは自分でやってね^^」 



あの子と保守
#5 真紅編


━フィナンシェにはアッサムティーを合わせろって言うけどさ
「それがどうしたの?」
━ぶっちゃけフィナンシェってなんなの?
「仏語で『金融家』『金持ち』という意味で…」
━あーはいはい。ブルジョア乙
「最後まで説明させなさい!」 



あの子と保守
#6 雛苺編


━雛苺よ。メガうにゅーなるものを開発したんだが
「うよ? メガうにゅー? 苺は3つまでなのよー」
━喜べ。メガうにゅーは苺が2つで大きさが従来の3倍だ
「うよーい。すぐに持って来るのー」
━それは出来ない。なぜなら食べちゃったからだ
「今すぐ作って来るのー」
━断る



あの子と保守
#7 雪華綺晶編


━雪華さん雪華さん
「何の御用ですか?」
━雪華さんって何でも食べられるイメージがあるけれど…嫌いなものってあったりするの?
「そうですねぇ…特にありませんよ。好き嫌い無く育ったので」
━健全じゃのう
「愚地館長の言葉を借りる様ですが、まさに雛苺でも真紅でも持って来いですわ」



あの子と保守
#8 薔薇水晶編


━薔薇水晶と言えば焼売、ジオン公国と言えばアッガイが有名だが…
「何気に…韻を踏んでる…ユニーク…私が好きなの…スイーツ…」
━なかなか面白い返し方するじゃないの。気に入ったわ
「本当? …じゃあ…保守しよ…」
━よっしゃ。いくぜ



あの子と保守
#9 柏葉巴編


━なぁ柏葉…
「以下、バンブーブレードのタマちゃんとダブるは禁止ね」
━…
「図星だったんだ…」
━うん…髪型とか…剣道とか…
「なんかごめん…」
━いや…気にしてたのも知らなかった俺が悪いしね…うん


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最終更新:2007年11月28日 16:07