乙女の短編保守劇場31
~不人気の理由~
雛「うゆ~!ジュン相談に乗って欲しいの~」
ジ「うぉっ どうした?」
雛「ヒナはどうして人気がないの?翠星石や薔薇水晶みたくいっぱいSS書いて欲しいのよぉ」
ジ「ん~……!!わかったぞ!雛苺、お前はいわゆるロリキャラだ!」
雛「うゅ」
ジ「それを受け入れてることが問題なんだ。」
雛「うゅ?」
ジ「例えば、そうだな…スパイラル。これにでてくる理緒って女の子は主人公と同年代なのにロリキャラ扱いを受けている」
雛「うんうん」真剣
ジ「そんなときに飛び出るセリフが『幼女じゃないもん!』だ。
これにはロリ属性のない僕もノックアウトされそうになった。
つまり、属性否定が重要なんだ。わかっか?言ってみろ」
雛「うゅ!ヒナは幼女じゃないもん!!」
ジ「…………わり、やっぱ問題は顔だったわ・・・」
乙女の短編保守劇場32
薔「ジュンはやっぱりエロエロな娘よりおしとやかな娘のが好きなの?」
ジ「あぁ?……まぁな」
薔「じゃあ、あたし頑張っておしとやかな娘になる!」
ジ「知ってるか?コンパンはなバタフリーにはなれないんだよ」
薔「(´・ω・`)」
乙女の短編保守劇場33
~わからない人はごめんなさいシリーズ~
薔「ジューン!今、そこでゲーム貰ったよぉ」
ジ「ふ~ん」読書中
薔「プレツー借りるね」
ジ「あぁ」
――30分後――
薔「あれ~」
――1時間後――
薔「またぁ?」
――二時間後――
薔「うがぁぁぁ!!」
ジ「っ!どうした!?」
薔「さっきから同じとこでフリーズするぅ!」
ジ「なんでゲームだ?」
薔「SO3だよぉ。ったく、なんだあの長髪オッドアイの娘は~」
ジ(長髪オッドアイ……そういえば翠星石も買ったとき怒ってたなぁ)
薔「どうにかならないのー?」
ジ「諦めろ。仕様だ」
薔「(´・ω・`)」
乙女の短編保守劇場34
薔「スレタイ見て何がうかんだ?」
ジ「ん~、デフテック…かな」
薔「だよねぇ」
ジ「うん」
ジ「……」
薔「……」
ジ「……落ちわ?」
薔「落ちがないのが落ち……ローズクリスタル・レクイエム」
ジ「コロネか」
薔「コロネだ」
ジ「……」
薔「……」
乙女の短編保守劇場35
銀「あ~ん。おかしいわぁ」
ジ「どうしたんだ?」
銀「ちっとも早くならないのよぉ」
ジ「何がだ?」
銀「昨日、文房具のCMでね、三倍速く書けて、三倍速く消せるって言ってたから
すぐに買ってきたよ。ほら、宿題が早く終わると思って」
ジ「いや、ネタだろ?」
銀「……?」
ジ「いや、書けないぞ。三倍速くなんて」
銀「うそ~ん!?」
ジ「マジ」
銀「(´・ω・`)」
乙女の短編保守劇場36
~夏と言えば~
ジ「夏と言えば?」
銀「プールねぇ。私のダイナマイトボ…」
ジ「時代はつるぺただろ」
銀「ちょっと脂肪吸引してくる」
乙女の短編保守劇場37
~夏と言えば~
ジ「夏と言えば?」
金「卵かしら」
ジ「…じゃあ、冬と言えば?」
金「卵かしら」
ジ「………」
乙女の短編保守劇場38
~夏と言えば~
ジ「夏と言えば?」
翠「海ですかねぇ。翠星石の水着姿を見やがれです」
ジ「……ぷっ。出るとこもでてないクセに何を言う」
翠「なっ!?この前は、時代はつるぺただろとか言ってたじゃねぇですか!」
ジ「守備範囲はつるぺた(翠星石を除く)だ!」
翠「死ねばいいのに」
乙女の短編保守劇場39
~夏と言えば~
ジ「夏と言えば?」
蒼「夏祭りかな」
ジ「意外だな」
蒼「そうかな?」
ジ「浴衣とか着るのか?」
蒼「そうだね。翠星石とお揃いのを毎年」
ジ「……甚平じゃないのか」ボソ
蒼「なんか言った?」ゴゴゴゴゴ
ジ「いえっ!何も!」
乙女の短編保守劇場40
~夏と言えば~
ジ「夏と言えば?」
紅「………」
ジ「どうした?」
紅「どうして私が薔薇乙女の中で最後なの!」
ジ「何の話だ?」
紅「主役の私が40回目で初登場とはどういうことかって言ってるのだわ!」
ジ「そこは人気順……?」
紅「私が巴はまだしも桑田由奈にも負けてるって言うの!?」
ジ「これが現実だ。逃げないで受け止めろよ」
紅「現実逃避して引きこもってる奴に言われたかねぇよ!だわ」
ジ「だわをつけても言って良いことと悪いことが…」