特別朝が早いとは思わない
確かに多くの人はまだ寝てるかも知れないが
それはそれ これはこれ
自分には朝するべき事がある
するべき事の為に起床時間を計算したらこの時間になった
ただそれだけ

何時だったか言われた
「包丁の扱い慣れてるね。」
それはそうだ。毎日扱っているのだから
「きっと良いお嫁さんになれるね。」
それはどうだろう?幾ら美味しい物が作れたとしても
相手に喜んで貰わないと意味が無い
『料理は愛情』
まさにその通りだ
……でも愛情を込めるって如何したら良いんだろう?

彼は喜んでくれるだろうか?
まあ、少なくとも嫌がりはしないだろう
……多分
もし、嫌がられたら如何しよう
いや、今までも不快に思われていたとしたら……
……止そう
考えるだけ無駄だ
それに彼の人也は誰よりも私が知っているはずだ
少なくともそう思いたい
若しかしたら彼女の方が私より……
……止そう
只今はこのお弁当を彼が食べている時
笑っている事を願っておこう

彼が私の作った食事を笑顔で食べる
それが私の願い
この毎日が続く事を唯願う


彼が私の作った食事を笑顔で食べる
それが私の願い
そんな毎日が来る事を唯願う

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最終更新:2006年03月17日 23:31