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J「よぉめぐ。」
め「やけに気安く声をかけてくるのね。」
J「まぁ見舞いに来たからな。」
め「長い黒髪お気に召しました?」
J「そりゃ黒髪は好きだぞ。」
め「無駄なお喋りもそろそろウザイ。」
J「……なぁめぐ。」
め「今夜も冷めた時に身を委ね。」
J「お前ジャンヌ好きなのか?」
め「……うん。」

終わり








J「よぉめぐ。」
め「あら、また来たの?」
J「まぁな。最近ほぼ毎日来てるせいかなんか習慣になってな。」
め「あなた相当暇人なのね。」
J「する事と言えばネットショッピングだけだからな。」
め「あなたは良いわね。色々なものが見られて。私なんか……」
J「そんな悲しい風に言うなよ。長生きすれば見れるじゃん。」
め「簡単に言うのね。でも……長生きするのも悪くないかもね。」
J「ん?考え方変わった?」
め「えぇ。長生きすればその分あなたと一緒に過ごせるでしょ?」
J「そうだな。長生きしろよめぐ。」
め「もし私が長生き出来たら責任取ってね?」
J「あぁ、取ってやる。」
め「ふふ……好きよジュン。」
J「あぁ、僕もだ。」

終わり








銀「はぁ、はぁ…はぁ、…」
水銀燈は走っていた…きっかけはジュンからの電話
ジ「めぐが…めぐが大変なんだ!!今すぐ病院に来てくれ!!」

銀「めぐ…頑張るのよぉ!!今行くからね…」
水銀燈が院内を走る…時折すれ違う看護婦に注意された気がしたがそんなものは気にしていられない…
やがて彼女の眼前に親友の病室が見えてきた
銀「めぐ!!」
水銀燈は勢いよく扉を開けた。
そこには白いベッドの傍らに立つジュンとベッドに横たわり顔に白い布をかけられた親友の姿があった…
銀「め…ぐ?」
ジ「……遅かったよ…」
水銀燈は彼女にかけられた白い布をゆっくりと外す…そこには眠るように穏やかなめぐの顔があった…
銀「め…めぐ…うぅっ…うわあああああああああぁぁぁぁ!!!!めぐ…めぐううぅ~…」
ベッドに崩れ号泣する水銀燈…

ジ(…どうしよ?)
ジュンが目で合図を送る…すると死んだはずのめぐの右目が開き同様の合図をする…
め(まさかここまで泣いちゃうとはねぇ…今更「うっそぴょ~ん♪」なんて言えないわよ…)
ジ(言ったら言ったで今度こそ永遠に眠らされそうだし…)
号泣する水銀燈の見えないところで交わされるアイコンタクト…彼女が真実を知り2人が本当に殺されそうになるのは5分後のことであった…

め「ねえ、水銀燈。」
銀「なぁに?めぐ。」
め「私ね。夢があるの。」
銀「へー。」
め「空を自由に飛べたら素敵だと思わない?」
銀「…めぐ。」
め「あーあ、何にも縛られず自由に空を飛べたらなー。」

銀(……めぐ。お願いそんな悲しい事言わないで。)
め(「あれは何だ?」「鳥か?」「飛行機か?」「いや!スーパーめぐだ!」)


何か博士的存在「めぐ君。グレー○ブースターを射出する!」
め「了解。所長。」
博「ブースター射出!」
め「私は病人のプロよ。外しはしないわ。食らえ暗黒引篭り将軍!」
J 「ギャーーーーーー!」

BOKAAAAAAAAAAAAN!



め「ハッ!何だ。夢か。……ちぇ。」





めぐ「人は誰も、一人で生まれて、一人で死んでゆく…」
JUM「……」
めぐ「だけど、人は誰かの温もり無しには生きていけないみたいなの」
JUM「つまりは…こういうことか?」ギュッ
めぐ「うん♪」




めぐ「私は超人になるのよ!いも虫から蝶に変態するの!」
水銀燈「やめてめぐ変なスーツ着ないで!それじゃあ文字通り変態よぉ!」
めぐ「何を言っているの水銀燈、パーティにも行ける素敵なお洋服よ!これがオシャレよ!」
水銀燈「お洒落を間違っているわぁ」
ばらすぃー「……マスクだけにすのが……オサレさん……マスクドライダーいぇあ~」
めぐ「盗んだバイクで走り出せ~」
ばらすぃー「行く先~分かるまま~」
水銀燈「ちょとぉそれ私のバイクよぉ!」
ばらすぃー「落ちなし」
めぐ「つまり永遠に飛び続ける私達ヒャッホー!」





『路上のギリジュン』
め「ギリギリギリギリジュンジュン♪」
め「ギリギリギリジュンジュンジュン♪」
水「…」
め「生活費がギリギリだ♪」
「仕送り10万円♪バイトが6万円♪」
「紅茶が6万4千円♪カップが1万円♪」
「残りが8万6千円♪うにゅーが3万円♪」
「残りが5万4千円♪トドメがくんくん費♪」
「平均2万4千円♪残りが3万円♪」
「日本ばらしー連合会♪会費が9万円♪」
「ギリギリどころか足りてない♪ギブミー6万円♪アッー!!」
水「ちょっと…めぐ…?」
め「貧乏は~ツライけれど~♪」
水「めぐぅってば!」
め「それなりに~♪…ってなによ。いいとこなのに」
水「ジュンの歌作ったって言うから来てみたら…これじゃジュンがあんまりよぉ!」
め「あら、でも事実でしょ?」
水「うぅ…っていうか!ジュンが現実を受け入れられなくなってナイフを首元に!」
め「トドメがくんくん費…かぁわいい♪」
水「いいじゃない別に!(///)そ、それに半分は貧乳真紅よ!」
ジ「……(少しは僕の心配をしてくれ…)」





「誰も探してる夢はきっとある何処かにあーる」




「!?」
「!?」
「ど、どうしようジュン」
「OK落ち着け水銀燈、ただめぐが明るい歌を歌っているだけだろ?」
「それに問題があるのよぉ」
「なぜホワッツ?」
「だってめぐが死にたがらなかったら私必要とされなくなるのよ!?」
「うんそうだ」
「え・・・」
完!





め「ジュン君…私、もう持たないみたい…」
ジ「めぐ!諦めるな!お前はまだ生きていけるんだ!」
め「ゴホッ!……もう、ダメ…」
ジ「め、めぐ!」
め「ジュン………私……あなた……ことが………す…き……」
ジ「!!めぐ────!!」

ジ「ははは…最後の最後で想いをぶちまけるなんて……卑怯な奴だ……ならば僕も、言うよ……
めぐ、君の事が…


大嫌いでした」


め「えっ!!ママ、マジで!?」
ジ「やっぱりな」
め「え……あ…」
ジ「なんで死んだフリなんかしたんだ?」
め「あの……ジュン君に好きって言ってもらえるかと思って…」
ジ「バカだな。こんな事しなくても好きだって言ってやるのに…何回でも」
め「そ、それって…」
ジ「大好きだ、めぐ」
め「ジュン君っ!」

そしてめぐは無事に退院できましたとさ
Fin




こんな私でも彼は私に会いに来てくれる。
私が病室から抜け出したときに、たまたま、そう本当にたまたま会って
少し話をしただけで彼は私を友達と呼んでくれた。
そして、入院中毎日のように彼は自分の病室を抜け出して来てくれる。
退院した後も私のところに来てくれた。
友達を見舞うために。
ただ友達に会いに。
それだけ、私たちは友達だから。
でも、私の中で彼の存在は大きくなっていく。
私は彼をただの友達として見れなくなっていた。
だけど、私は壊れた子。
だから彼に私は似合わない。
貴方のような優しい人には。

おっといけない、こんなことばかり考えていたら泣きたくなってきた。
でも泣いちゃダメだ。もうそろそろ彼が来る時間だ。

『コンコン』

ほら来た。
私は返事をする。

「どうぞ。」

すると、彼が入ってきた。
彼はいつも通り今日あったことなどを話してくれる。
そうしている内に結構な時間がたった。
面会時間ももうわずかという時に彼がソワソワしだした。
私はそれが気になり質問する。

「どうかしたの?」

彼は私の質問には答えず、目を瞑って深呼吸を一度した。
そして目をあけて、いつもはしないような真剣な顔で私を見る。
私は少し驚いたが彼から目を離さないでいた。


○月×日
今日は素敵なことがあった。
それは彼が私のことを好きだと告白してくれたことだ。
もちろん私は自分の病気のことを告げて断ろうとした。
でも彼はそんなの関係ない、私の本当の気持ちが知りたい、と言ってくれた。
すごく嬉しかった。だから私は私の本当の気持ちを彼に告げた。
そして私たちは友達から先の関係になった。
今迄私は生きるために何の努力もしなかった。
でも今日からは違う。
彼と少しでも多くの時を一緒に過ごしたい。
だから、生きるための努力をすると決めた。

end

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