第8話「蒼星石の恋」
翠「あのちび兄貴に恋とは・・・・」
蒼「うん、ジュン兄いが好きになっちゃったみたいひとりの男性として」
翠「一応双子の姉として応援するですぅ」
蒼「ありがとう、蒼星石」
-翌日-
JUM「今日は祭りらしいな・・・」
翠「たこやきゲットするですぅ!」
蒼「ははは・・・・」
-祭り-
翠「たこやきくださいですぅ!」
蒼「あ、カキ氷ください」
JUM「俺は焼きそば」
屋台をみながらあるいてたら
巴「あ、桜田君こんにちは」
雛「うにゅー翠星石たちこんにちはなのー」
JUM「よぅ、柏葉」
翠「ちび苺もやっぱりきてたんですか」
蒼「ははは」
ヒュー・・・・・ドカーン
ピュー・・・ドカァン
打ち上げ花火が夏の夜を飾る・・・・
-帰宅-
JUM「花火きれいだったな」
翠「たこやきたべてたからあまりみてないですぅ」
蒼「花火よりたこやきだね翠星石は」
3人「ははははは」
翠「あ、流れ星ですぅ」
JUM「ほんとだ」
蒼「ジュン兄いにこのおもいがつたわりますように・・・」
-翌日-
JUM「はぁ?・・・」
笹塚「だから、きもだめししようぜっていってんだよ」
JUM「・・・・・」
紅「あら、きもだめしするの?たのしそうね」
巴「桜田君私もはいっていい?」
JUM「いや、俺はやるとは・・・」
笹塚「よし、決定。翠星石ちゃんたちも
さそっといてくれついでにあの美人の先輩も」
JUM「無視かよ・・・」
家の近所にはほろびた寺とお墓がある
きもだめしにはちょうどいいってところだ
JUM「で?きもだめしってどうすんだ?」
笹塚「このお寺の裏の林の奥にある祠までいってもどってくるだけさ」
JUM「ふーん、でペア決めはどうすんだ?」
笹塚「じゃんけんで」
ポン!
きまった
笹塚、雛苺 ジュン、翠星石 蒼星石、巴 真紅、水銀燈
笹塚「よろしく、雛苺ちゃん」
雛「よろしくなのー」
JUM「よろしくな翠星石」
翠「ちび兄貴とくむことになるとは・・・予想外ですぅ」
蒼「柏葉先輩よろしくです」
巴「こちらこそよろしくね蒼星石ちゃん」
紅「先輩よろしくなのだわ」
銀「うふふ、よろしくねぇ真紅ちゃん」
笹塚「前のペアがいってから2分経過ごとにきてくれ」
JUM「了解」
JUM「それじゃそろそろいきますか・・・」
翠「そ、そうですぅ」
タ タ タ タ
しばらくあるいてると
カラス「カアー!」
翠「ひゃっ!」
JUM「タダのカラスじゃないか・・・」
翠「わ、わざとですぅ!」
ガサガサ!
翠「ぎゃーー!で、でたですお化けー!!」
JUM「なに一人で興奮してるんだ?ただの風だろ」
翠「うう・・・・」
JUM「どうしたんだ?」
翠「こわくてうごけないですぅ」
JUM「ぷっ、はははは」
翠「なにがおかしいですぅ!」
JUM「いや、いつもは口悪いお前も
こういうときだけ女の子なんだなと」
翠「(////)」
JUM「ほら、はやくいこうぜ」
翠「わ、わかったですぅ」
そのころ・・・・
ガサガサ
紅「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」
銀「大丈夫ぅ?真紅ちゃん」
紅「へ、へーきなのだわ」
銀「ふふ」
そのころ
笹塚「やっと祠についたね」
雛「うにゅー腹減ったのー」
笹塚「ははは、じゃあもどろうか」
そのころ
蒼「ぜんぜん怖くないですね」
巴「そうみたいね・・・」
・・・・・・
そして肝試しがおわった
翠「蒼星石ちょっと・・・」
蒼「なんだい?」
翠「肝試し蒼星石はこわくなかったんですかー?」
蒼「うん」
翠「・・・・・・(世界がちがうですぅ!)」
次回「水銀燈の妹」に続く
番外編「やさしさで包み込む~」
第3話 「うにゅー」
JUM「なあ、柏葉」
巴「なあに桜田君?(もしや告白ですか?!)」
JUM「お前の妹がよくいってる「うにゅー」ってなんだ?」
巴「苺大福のことよ(なんだ、つまんない)」
JUM「どうやったら苺大福がうにゅーって発音になるんだ・・・」
巴「さあ^^;(いわれてみれば・・・)」
最終更新:2006年07月19日 19:08