拉麺people食べ歩記

麺屋とがし158

最終更新:

匿名ユーザー

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食べた日:2010/5/19

『麺屋とがし』「つけ麺 黒 中盛」(800円)を。
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レギュラー品大幅リニューアルしてからは初のつけ麺黒。
鰹節主体から、煮干主体へシフトした黒は、見た目こそ「黒」ではなくなりましたが、味は更に向上したという印象。
以前の黒はパンチは強かったですが、逆に香味油の支配力が強すぎ、クドさも感じましたが、“新黒”は香味油とスープとの一体感が抜群にいいです!
この一体感のよさは、エビ味の「白」やスパイス味の「赤」と比べても、最もよいと思います。

ドロドロの高濃度豚骨魚介は、粘度の濃度だけでなく、旨味の濃度もしっかりと感じられます。
底に忍ばせた柚子皮が、最後の方にフッと登場し、食後感も重たくなりません。

全粒粉をふんだんに使った極太麺は、ホントそのまま食べても半分くらいは食べれそうなくらい小麦の味がしっかりと感じる美味しい麺です。
モチッとした、どちらかというとソフトな食感ですが、以前の硬麺以上にスープとの相性もバッチリです。


以前はつけ汁がヌルいと度々言われていたこのお店ですが、現在はつけ汁の器をお湯を沸かした鍋に入れ温め、更にタレなどを器に入れた後もその鍋のお湯に器を浮かべ再度温めるので、提供時には器が持てないくらい熱々状態でいただけます。
それだけでなく、器の自体を以前の浅くて口の広い物から、現在の物に変更したことや、デフォでのスープの量を増やしたことによって、温度低下もしづらくなりました。
「とがし唯一の弱点」とも言われていたつけ汁の温度の件も克服され、死角なしとなったとがしのつけ麺、リニューアル後まだ未食の方は、是非とも早く食べることをおススメします!!





                  by hiro (2010年 119杯目)



  • 土日に仙台に行く用事があったので、噂のつけ麺赤をいただきました!
    あれほどおいしかったのにまだこんなにも旨くなるのか!と衝撃を受けるほどの変化はさすがの一言です。
    以前よりも赤としての個性が際立ったように感じたので、白と黒もきっと魅力的な変化を遂げているんだろうなと思いました。
    空いてる時間に行けたので久しぶりに店主とお話もでき、しかも僕のことを覚えていてくださったようでとても嬉しかったです。
    会話の中で店主が「常にラーメンのことを考えているんですよねえ」とおっしゃられて、それを聞いたときなんとなく僕がとがしを愛してやまない理由がわかった気がしました。
    いやー、ホントに素晴らしいラーメン屋さんですね。 -- 花男 (2010-05-19 23:45:50)
  • 花男さん、お久です!
    新赤、旨いですよね~。
    白はそれほど変化はないですが、黒はかなり変わったので、今度来仙の際にはぜひ食べてみてください。
    店主はホントラーメンを愛していますよね♪
    それが確実に味に反映されていると思います!
    -- hiro (2010-05-20 20:16:18)
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