構造物接触
橋梁接触
坂レールの下にレールを設置した場合などに高さが確保できず接触する場合がある。
車両の形状により、引っかかったり引っかからなかったりする。
スイッチが引っかかる状態になっていると電源が落とされて停車する。
レール乗り上げ
坂レールをつかわないで坂を設置した場合、平坦部と坂の間に凸部が生じ、そこに車両の先頭や動力軸がひっかかり、停止する場合がある。
脱線
下り坂に続けてカーブ(Uターン、十字ポイントなど)がある場合など、スピード超過により脱線する場合がある。他の車両との接触などによっても起きる。
車両接触
追突
同一線路上を、遅い車両または停車中の車両の後から速い車両が追いつくことにより発生する。
そのまま合体して走ったり、ストップレール上に停車している場合には、前の車両が押し出され発車し、後続車両がストップレール上に停車するなどの動きとなる。
先頭車両が尖っていない場合には、脱線に発展しない場合が多い。プラレールにおいては必ずしも致命的な事故ではない。
正面衝突
どちらかが脱線して進路を明けなければ、続いて走行することはない。たいていの場合、両方が脱線する。
合流接触
ポイントの合流地点に同時に車両が進入することにより発生する。
8の字型、
二重円型などで同一方向に車両を走らせていて、合流のタイミングが合ってしまうと発生する。
側面衝突
交差ポイントレール、複線ポイントレールなど、線路がクロスしている箇所で発生する。
車両故障
動力軸歯車破損
症状は、平坦部は走るが速度が遅くなり、坂道を登れなくなる、車輪が一周するごとに異常音が出るなど。
瞬間接着剤で修理できることもある。
電池離脱
単2電池仕様の車両にスペーサーをつけないで入れていると、振動などで外れて動かなくなったりする。
最終更新:2011年08月03日 02:31