狼側のプレイヤーでないことが確実に分かる共有者の能力を生かして村人側に有利に運ぶテクニックを共有トラップと呼びます。共有トラップは2つあるいは3つあります。
●トラップ
占い師が共有者に●を出し狼であると発言すれば、その占い師は偽者であると判明します。そこで共有者は狼側に●を出されるような振る舞いをすることで占いの真贋を判別する可能性を作ることができます。共有トラップといえば狭義にはこの●トラップをいいます。
占い撤回トラップ
共有者が占いCOすると、狼からは真占い師ともう一人の占い師がCOしたように見え、また狂人からも真占い師ともう一人の占い師COしたように見えます。もし狼がこのもう一人の占い師は狂人で、自分は霊能師としてCOしようと思い、狂人ももう一人の占い師は狼で、自分は霊能師としてCOにしようと思い、どちらとも占いCOをしなかった場合に、そこで共有者が自分は共有者であると宣言して占いCOを撤回すれば真占い師だけが残り、1COに持ち込むことができます。狼と狂人のどちらかあるいは両方が占いCOした場合はトラップは無効で、占いCOを撤回して2CO、3COになります。
霊能トラップ
処刑された共有者に対して霊能師が狼と判定を出すとその霊能師は偽者であると判明します。共有者が遺言で共有COをせず、かつ処刑され、偽の霊能師がいることが条件なのであまり生じることはありません。
実際の手法としては
昼になったら遺言を消す、夜になったら遺言を戻すという手法を取るのがベターです
昼と夜の遺言を切り替えるのが面倒な上に、相方と話をつけないとならない為、
どちらにせよ余り取られる事がない手法と言ってもいいでしょう。
昼になったら遺言を消す、夜になったら遺言を戻すという手法を取るのがベターです
昼と夜の遺言を切り替えるのが面倒な上に、相方と話をつけないとならない為、
どちらにせよ余り取られる事がない手法と言ってもいいでしょう。