G線上の魔王 @ まとめwiki

考察

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匿名ユーザー

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本スレにてtxtで上げてくれたものを拝借しました

G線上の魔王の粗探し

基本、ハル√ENDだけを本筋として、魔王、ハル、京介の描写を主に探してみた。
他のキャラの視点の描写は勘違いや嘘と、どうにでも取れるからゆるめ。
※がついている物は好意的解釈すれば気にならない点、ミスリードを誘う描写としても取れる部分

 魔王も同じ名で活動しているはずなのに権三や京介が気づかないのがおかしい。
 あと、山王物産の染谷が魔王の経歴(浅井京介として)を調べないのも立ち位置を考えると不思議。
水羽の京介との最初の会話すべて
 好きで、どう接したらいいか分からない子供のような性格では成立しない。
 私見だが水羽関連全部リライトもしくは、魔王関連の伏線の名残か。
ユキにも隠していたのに、ハルが京介に、いきなり魔王の事を聞くのは不自然。
(京介に対するハルの”あの程度なら、振り上げた拳の下ろしどころが分からないっすよ”というセリフも同上)
 そもそも、ハルが京介を魔王と疑うのはおかしい。
 年齢的にも状況的にもテロを起こせる状況ないということは気づけるはず。
 京介に”分かってますよ。あなたが私を嫌ってることくらい”とも言っている。
 共犯、兄弟と疑ってなのか? それならもっとおかしくなる。
 つうかハルと京介の魔王関連の会話は結末を考えると全部おかしい。


※電話中の京介の回想の”君は、勇者になるんだね。だったら僕は……”
  ミスリードを誘っているようにも取れるが、”仲間になる”と続くのはおかしい。
  懐古しそうになっている。と取るべきか
※母親に仕送りをもらって、感謝している場面がある
  京介は1章では母親に対し健全さを見せているが、後の章で学生なのに母に送金している場面がある。
※魔王から京介へのメール
  この時点でのハル、京介の情報を魔王は持っていたのか?
※1章の時点で魔王はハルの内面を知らない
  後半その割に詳しいような描写があるような。ユキ関連の改変の弊害か?
※魔王視点でハルのことを恨んでいるようには表してない。
  せいぜい遊び相手か邪魔な相手としか認識してないのに、過去の父親の話で殺そうとするのはおかしい。
※魔王とハルの電話でのハルの”お母さんは死んだ。私は生きている。生きて魔王を必ず捕まえる”
  後半あんなに恨んでいるのに、殺すのが初期目的じゃない。
※指を折られた桑島はハスキーな声じゃない。

G線上の魔王の粗探し
基本、テキストの揚げ足取りです。ハル√ENDだけを本筋として、魔王、ハル、京介の描写を主に探してみた。
他のキャラの視点の描写は勘違いや嘘と、どうにでも取れるからゆるめ。
※がついている物は好意的解釈すれば気にならない点、ミスリードを誘う描写としても取れる部分。
故意に言葉を足りなくしてる部分を読み取れなかっただけかも。

あくまで私見でスレをまとめた物じゃありません。既出もあるだろうけど。

 2章
初めて地上げに行くとき、椿姫に”知り合いの家に行くんだよ”と言っていたがその家が椿姫の家
 その後ノータッチ? いくら人を疑わない椿姫でも疑問に思わないのは不思議。
水羽が魔王を京介と間違うシーン
 片思いしている相手を間違うのか? 10才も離れた兄弟、魔王がいくら若く見えても厳しい感じが。
京介の”東区の地上げ……ようやく目処がついてきた”
 自己ツッコミしているが、この場面でのこれはあまりにも安易。
身代金の受け渡し最中の魔王の”しかし、必ずおれが身代金を奪う”と言う心理描写。
 地の文であり、魔王自身の心境。まだ奪ってないとしか取れない。他の解釈はありえない。
 その為、ハルの推理と矛盾する。
 注)「~なぜなら奪っているからだ」と続くのは描写としておかしい。
   警察の役を外国人二人にやらせていればぎりぎりあり。かな?
   まだ、手元に来ていないと言う意味で。
   でも、簡単に雇える外国人って日本語を流暢にはなせるのか? 坊やだと足がつく。


※序盤の京介とハルの会話で出てくる、京介の”おれは魔王だとでも?”の会話のくだり。
  ハルが京介に対してカマをかけていると見るのが妥当か。
  ハルの立ち位置はプレイヤーの思考の誘導か。
※魔王の記憶障害みたいに取れる部分はミスリードを誘う部分か。
  京介はともかく魔王については頭痛に対する言及は少ない気がする。
※魔王の”私の心にあるのは、だだ一つです。”と言うセリフ。
  父親の件のはずが、そうとは取りづらい描写。
※上に付随して、”魔王を突き動かすものは、たった一つの感情っだった”との心理描写だが前後文章として、
 変な感じ。魔王視点なのか神の視点の描写なのか。たぶん、前者だろう。
  結末が決まってないための描写か。若干の矛盾をはらんでいる。
※水羽が若干饒舌になっている。性格も変わっている。
  少なくとも、無視されたぐらいで文句を言うために廊下で待っているようなキャラではなかったはず。
  辛辣辛口キャラが、フラグもないのに、ただのツンデレになったって感じか。
  注)スレで言われていた部分は、脳内補正がかかっていると思う。こちらが間違っているのかもしれないが。
※魔王がハルを調べた時の心理描写”宇佐美ハルにはもう一つの顔が発覚した”
  ヴァイオリン奏者のことか。描写としては少し不自然に感じる。
※魔王は、広明誘拐の時椿姫が迎えにこないことをどうやって知ったのか。
  用意周到なことを言ってる割に行き当たりばったりな実行に見える。他にも計画が有ったのだろうが。
※魔王の椿姫に電話する場面の”おれは、つい最近になって、浅井と名乗る京介の存在を認識しつつあった”
  魔王が京介の身辺をいいままで調べていないのは不自然。家族を大切に思っているはずなのに。
  ミスリードを誘っているようだが破綻気味。魔王と京介の関係が定まってない印象。
※誘拐事件での対応が椿姫とハルである
  狂言くさい。親は信じられるのだろうか。椿姫の親ならしんじるか。
  エロゲ的にしょうがないか。
※京介の思考整理方法はここしか使ってない。
  何かの伏線かと。

雑記
 頑張って魔王=京介をアピールしている感じ。でも、京介=魔王は誘拐した時の前後の描写で消えた気が。
 共犯、手下説は残りそう。
 場面場面の繋がりや描写が少しおかしい所がある気がするし、別の人の手が入っているかも。
 京介へのハルの対応がころころ変わっている。でもそんな物なのかもしれない。
 京介の”まだ、金庫には五千万しかないのだ”は、良い描写。
 文章表記がウインドウと全面の二種類ある事で描写を読み取りづらい。
 全面表示は一人称、三人称(神の視点)が混ざってる部分が多く、この手の物にしては致命的な気が。
 2章は、全体的に一貫性がなく不安定な描写が多い気が。
 2章には関係ないが”君は、勇者になるんだね。だったら僕は……”の後は、選択肢があったと考えると納得できそう。

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