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宇宙開発拠点コスモス復旧に関しての告知
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発布日:70300102
満天星国政府より、宇宙開発拠点コスモスに関する復旧状況の進捗と予定告知となります。
先だってのコスモス占拠事件により、施設が基地化され、居住されていた方々を始め、多くの方々にとって苦しい状況であることと思います。これに対し、満天星国政府では、一日も早いコスモス復旧に尽力いたします。また、国民の皆様におかれましては、方針へのご理解ご協力を頂けるようお願いいたします。
先だってのコスモス占拠事件により、施設が基地化され、居住されていた方々を始め、多くの方々にとって苦しい状況であることと思います。これに対し、満天星国政府では、一日も早いコスモス復旧に尽力いたします。また、国民の皆様におかれましては、方針へのご理解ご協力を頂けるようお願いいたします。
1.コスモス施設全体の復旧について
コスモス施設はそもそも宇宙開発拠点としての設計が行われており、居住空間、研究施設、宇宙空間の輸送拠点としての側面を持っています。基地化移行、この側面が大きく失われたということはありませんが、ソフト面での脆弱性を突かれた形での事件となってしまいました。この点について、政府での安全保障の不足があったとして、広く謝罪させていただきます。
今後、治安維持施設の設置や、情報セキュリティシステムの充実を図ることでこれに対応し、安全な環境の確保に努めてまいります。
今後、治安維持施設の設置や、情報セキュリティシステムの充実を図ることでこれに対応し、安全な環境の確保に努めてまいります。
2.“コスモスレーザー”の運用について
宇宙艦船への推進補助装置として開発されていたコスモスレーザー(※1)でしたが、占拠時に大規模破壊兵器としての改造を受けており、現在もそのままとなっています。政府ではコスモスレーザーを、今後破壊兵器として利用せず、本来の開発意図である推進補助装置として戻しての活用を行うことと決定いたしました。
これに伴い、コスモス施設全体と同様に、物理的情報的両面でのセキュリティシステムを十分に構築し、乗っ取りなどの悪用に対する防備を努めてまいります。また、システム構築までの一時的対応として、レーザーへのエネルギ供給を物理的に停止します。
これに伴い、コスモス施設全体と同様に、物理的情報的両面でのセキュリティシステムを十分に構築し、乗っ取りなどの悪用に対する防備を努めてまいります。また、システム構築までの一時的対応として、レーザーへのエネルギ供給を物理的に停止します。
※1:便宜上の仮称となります。
満天星国政府
満天星国藩王 都築つらね