満天星国

満天星国長期内務予定の告知

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doudan

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満天星国長期内務予定の告知
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発布日:71209002

満天星国政府より長期内務予定の広報となります。

概要

満天星国内務予定として以下を挙げる。
1.国内融和政策の段階的施行
2.藩国経済の再構築


1.国内融和政策の段階的施行

 先に生じた弾圧のケアを行うとする。大目的を「国民の完全融和」とし、小目的を、a.慰霊式典の開催、b.教育制度の確立、c.社会保険制度の確立とする。
 現在、満天星国国民間では国民間で精神的障壁があり、それに応じたコミュニティの分裂と言う物理的障壁がある。これらの解決は満天星国が恒久的な平和を得るために必要不可欠な要素である。このため、拙速に過ぎない段階的な融和政策の施行が必要とする。

a.慰霊式典の開催
 弾圧の被害者に対しての慰霊式典を催し、御霊への鎮魂とし、金輪際の同国民に対しての攻撃行為、弾圧行為を生じせしめない旨を強く意識に置き、これを継続することを満天星国国民として義務付ける行事とする。

b.教育制度の確立
 国民の間に融和というイメージを生じせしめるためには児童からの教育が肝要となる。児童世代から平和に対して考える場面を適宜設けることにより、その念を人格形成のための一要素として強く推奨する。同時に以前からあった教育格差の是正を行うことにより、不平等に対してのカウンターとして強く行う。

c.社会保険制度の確立
 弾圧被害者親族に対しての保障を確約し、継続して全国民の生活水準の平等についての環境整備を行う。
 初期段階としては弾圧被害者に対しての保障を強く行うとし、国民間の軋轢に対してのサポートも行う。これらの段階がある程度落ち着いてから後、社会的弱者として捉えうる国民に対しての生活保障を行い、全体への波及を遂行する。


2.藩国経済の再構築

 現在の藩国経済は弾圧の他、セプテントリオンの撤退やマンイーター事変によるダメージが強くあり、これらへの対応を行う。
 対応するポイントとしては、a.宇宙産業に対しての部分的シフト、b.WD産業の見直し、c.第1次産業に対しての梃入れの3項目とする。

a.宇宙産業に対しての部分的シフト
 弾圧被害者であった初心の民復興には宇宙産業は必要不可欠なポイントであり、宇宙開発拠点「コスモス」の竣工を起点として行うものである。具体的な形としては、宇宙開発に関わる研究活動に対しての補助、宇宙環境における民生品開発の活性化、宇宙環境における生活環境の整備の3点とする。
 宇宙開発に関わる研究活動に対しての補助は、コスモスにおける研究活動全般に対しての研究費補助を主軸とする。また情報技術に関しては越前藩国への助力を要請し、保安面での強化なども動いていきたい。宇宙環境における民生品開発の活性化では、後述するWDの宇宙作業服としてのシフト、各種開発製造に対しての産業補助をメインとする。宇宙環境における生活環境の整備は、地上とさほど変わらない生活水準をいずれ達成できるよう、住環境の整備、保安面の強化をメインとする。

b.WD産業の見直し
 満天星国の主要産業はWDの開発製造であり、この販売先としてセプテントリオンが挙げられている。セプテントリオンは産業多種に渡る経済活動を行う巨大企業であるが、同時にNWで生じている事件の首謀者としても疑われており、満天星国政府としてはその真偽を確かめると同時に、現時点では規制を行うこととしたい。
 しかしながら、WD製造販売業者が倒れないようにするため、前述したWDの宇宙作業服としてのシフトを政府補助をもって行い、新たな平和的販路の開拓にも努めるとする。

c.第1次産業に対しての梃入れ
 満天星国における第1次産業者はそのほとんどが兼業であり、先のマンイーター事変における騒動で大きなダメージを受けている。また、そもそも帝國の食糧価格は低い水準であり、合併時の気候変動によってダメージを受けているという点でも問題がある。
 これらの問題に対しては、まずある程度未だ燻っているだろう食料に対してのイメージの活性化を図るとしたい。その後、農産物の商品的価値を維持するため、ある程度の計画的生産や、ブランド化などを図り、徐々に価格の上昇と第1次産業従事者の生活の安定に努めるとする。



以上として、満天星国政府は皆様の生活を安全かつ平和なものとして参ります。

満天星国政府


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