Lunatic Gate-雪華の神話-


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Story
「さぁ、光一の息子よ。剣を取れ」
最終決戦は自分の生まれ育った桜門の地だった。
親友との再会、アトラスの7剣との死闘、そして憧れだった人との別れ。
様々な思惑が渦巻く戦いは、英雄の生き残り『鶴谷国重』との一騎討ちが最後の舞台となった。
鶴谷を討てば、長きに渡る戦いの連鎖が断ち切られる。
そう信じて剣を取り続けた一人の少年は苦悩する。
本当に終わりなのか?
鶴谷が終わらそうとしていた世界はこんなにも歪んでいるのに。
自分の剣に迷いを感じつつも、最後の瞬間は訪れる。
粉々に砕け散る双剣。
爆散する波動。
アトラスの一人、黒崎雪華が駆けつけたときにはすでに事は終えていた。
炎に焦げる大地と、その身を破壊させても主人を護ろうと最後まで戦った1艇の銃。
『兄さん・・・』
銃を拾い上げ、胸に抱き涙を流す。
最後の最後まで主人と共にした、Aiminiftに微かな兄のぬくもりを感じて。
―あの事件から、3年後
桜門は中村美沙の手によって再建され、各国は統一への道を歩みだした。
そんな中、世界を見守る組織があった。
「まったく、マスターはどこへ行ったのやら・・・」
雪華のマスターである石田隆はここ数日行方を晦ましている。
「放浪癖がある人だとは言え、ツヴァイハンダーのことも最近は私に任せっきりだしなぁ・・・はぁ」
「そうボヤかないの。彼が居なくてもアナタ一人でもう何でも出来るでしょ?」
柊優子はいつもの調子で書類に目を通しながら呟く。
「えぇ~・・・そんなぁ・・・」
桜門での激戦後、行く当てのない雪華に石田はこともあろうか、彼女に手を差し伸べた。
―オマエはここにいるべき人間じゃない。
最初は訳がわからなかった。
ただ分かったのは、彼のしようとしていることは間違いではない。
それだけだった。
鶴谷の作ろうとしている世界はあってはいけない。
前回の戦いで、あの兵器への道は絶てた。
でもそれは彼がいたから。
彼らの力で、私達の今はあるんだ、と。
―だから、今度は私が、私自身の手でこの世界を護る。
その誓いは彼女にとってすでに呪いと化していた。
彼女の前に立ちはだかるのは、過去の大戦で滅亡したとされた【アナトリアの生き残り】
執行者に対する恨みだけで、再び彼らはあの兵器へ手を出そうとしていた。
黒崎雪華、たった一人の戦いが始まりを告げる。

  『私が全部、全部護ってみせる・・・!!』

登場人物
  • 黒崎雪華
黒き翼所属の執行者。
野田康治と石田隆のいない世界で、たった一人戦い続ける少女。
康治の妹で、苗字は黒崎のままだが実のところ『レミントン』の血を受け継ぐ執行者と魔術師のハーフ。
自分の戦う意味を見いだせないまま執行者となった半人前ではあるものの
戦闘力だけはSSクラス。
この物語の主人公。
  • 冬樹ユキト
ニーベルング所属の執行者。
模擬演習中に守護者を名乗るモノの襲撃を受け、雪華に助けられる。
戦争で両親を失ったため、桜門を酷く憎む。
情緒不安定な少年。
  • 柊優子
死神優子の二つ名を持つ、黒き翼の創設者の一人。
現在は旗艦『ツヴァイハンダー』の館長であり、
雪華のよき相談相手。
年齢不詳、野田光一の助手をしていたことからそれなりの歳のはずだが
見た目は完全に20代前半の美貌を持つ。
  • 中村美紗
桜門学園の学園長。
陰ながら黒き翼を援助し、その動向を見守る。
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