【クラス】バーサーカー
【真名】乃木園子
【出典】鷲尾須美は勇者である
【属性】中立・狂

【パラメーター】
筋力:B 耐久:A+ 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:A 宝具:B

【クラススキル】
狂化:B
 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【保有スキル】
神樹の勇者:A
 園子のパスはマスターを介して、世界樹そのものと繋がっている。
 そのため園子は世界樹から、無尽蔵に魔力を受け取ることができる。

対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師では園子に傷をつけられない。後述する宝具『輝けよ、眩いほどに(せいれいけっかい)』に起因するスキル。

戦闘続行:A
 往生際が悪い。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 生前、肉体のほとんどを神樹様に捧げられ、生き神として崇められた園子は、
 後付けながらも高い神性を獲得している。

【宝具】
『輝けよ、眩いほどに(せいれいけっかい)』
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:1人
 かつて大赦から贈られた、「精霊」と呼ばれる生命体。勇者をサポートする存在であると銘打たれていた。
 現実には、貴重な戦力である勇者の損耗を避けるための安全装置であり、
 勇者に危害が及ぼうとした場合には、たとえ本人が自殺しようとした場合であっても、無条件に勇者の身を守るようになっている。
 本来ならば宝具と呼べるほどのものではないが、園子は合計21体という、規格外の数の精霊を保有している。
 その堅牢な守りは、直接攻撃・魔力攻撃の双方に対して、鉄壁と言っていい耐久性を発揮する。
 ただし、精霊が自らの身を盾として、攻撃を阻む宝具であるため、音波攻撃などの間接的なダメージには効果がない。
 また、神の力に由来する結界であるため、神性スキルを持つ者や、神殺しスキルを持つ者であれば、その効力を低下させることができる。

『咲き誇れ、想いのままに(まんかい)』
ランク:B 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大補足:1人
 勇者の力を最大限に発揮する姿。
 勇者の敵であるバーテックスを、単独で撃破できるなど、平時を遥かに超えた戦闘能力を発揮する。
 この姿になった勇者は、戦闘後に「散華」と呼ばれる現象によって、身体機能の一部を喪失してしまう。
 ……しかし園子にはこの現象が発生せず、常時満開状態を維持している。

【weapon】

 宙に浮いた複数の刃を持つ独特な槍。
 満開状態では数が爆発的に増加し、文字通り刃の雨を降らせることができる。

【人物背景】
新樹館に通う小学6年生の少女。
世界を守護する神樹様を管理する組織・大赦に関わる家系であり、同時に大赦から、バーテックスを倒すために選ばれた勇者でもある。
独特なテンポで生きている天然女子だが、天才的な頭脳の持ち主であり、戦闘時には的確な指示で仲間達を導く。
かつて侵略者バーテックスとの戦いで、友を救うために満開を繰り返し、全身の身体機能を喪失した。

……以上が乃木園子という人物の、本来の顛末である。
しかし今回召喚された園子は、上記の通りに満開を繰り返した状態でありながらも、散華の影響を受けていない。
それどころか、散華という概念そのものが存在せず、永続的に満開状態を維持することができる。
ここに存在する乃木園子とは、神樹様が観測・記録した、「最強の勇者」の戦闘データを投影した存在であり、本物の乃木園子の中身を持たない虚像である。

ちなみに、今よりも未来の世界において、本物の乃木園子は身体機能を回復し、五体満足のままこの状態に至っている。
しかしその時の年齢は、現在より2つ年上の14歳。
この世界樹に召喚された乃木園子は、本人が生きたどの時間軸にも該当しない、「存在しないはずの英霊」なのである。

【サーヴァントとしての願い】
なし

【基本戦術、方針、運用法】
特定の敵を排除するため、ルーラーの手足として用意された、存在そのものが規格外のサーヴァント。
それ故にパラメーターも高く、あらゆるデメリットが排除されている上、魔力も世界樹から無尽蔵に供給されている。文字通り「インチキ」じみた存在である。
欠点は常に単独で行動しているため、理性的な行動を、全く取ることができないということ。
複人数で取り囲み、戦略を駆使して勝利すべし。間違っても、単独で勝負を挑んではいけない。



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