MM/W17-024
カード名:見守るほむら
カテゴリ:キャラクター
色:緑
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2500 ソウル:1
特徴:
《魔法》?・
《時間》?
【起】
集中[① あなたのキャラを2枚レストする]あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て
《魔法》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。
彼女だけは、契約させるわけにはいかない
レアリティ:R
illust.
・構築
さやかの願いを使う場合、対応する「さやか」ネームを多めに投入することが必要になる。
以下に各色の有用なカードを紹介するが、特徴の縛りが一切ないことからあらゆるカードを採用できるので、紹介するカード以外でも自分にあったものを採用してほしい。
・レベル0
アドバンテージの取れる優秀な『集中』持ち。強力な手札増強手段となることから、どんなデッキタイプでもほぼ必須カード。必ず手札に引き込みたいので枚数も多めに採用したい。
擬似リフレッシュを持つ
時間遡行者 ほむらとの相性が抜群。
前列にいるときに中央の枠のキャラにクロックアンコールを付与できる。
通常なら手札消費を抑えたいLv0帯でキャラを展開しやすくなる点が強力で、パワーも2500とそこそこ高いので扱いやすい。
Lv1以降も前列でサイドアタックしつつ、
見滝原中学二年生 さやかなど高パワーの出せるキャラを維持するのに使うことができる。
2つの効果を持つ便利なキャラ。
1つ目の効果のデッキトップチェックは、後半の手札交換につなげたり、ゲーム終盤ではトリガーをチェックしてダメージ調整をすることもできる。
もう一つの効果である手札交換によって手札を捨てることができるので、手札にだぶついたCXを控え室に落とすことができる。
同じく手札を捨てることのできるカードには
マミ&なぎさや
“魔法少女たちのお茶会”杏子も存在している。
それらに比べるとこのカードはストックを消費せず、また「さやか」ネームを持つ点が優秀。
朝礼 小鳥互換。手札交換効果を持つ優秀なサポートキャラだが、上記の通りストックを消費する点に注意。
手札は増やせないものの、1ターンで複数回発動できる集中。
見守るほむらより多く山札を削れるほか、CX事故の回避にも有効。
定番の相打ち持ちキャラ。
・レベル1
「さやか」ネームを持つ1/0バニラと、「絆」によって回収しつつパンプのできる後列向けキャラのセット。
両方をフル投入することでレベル1帯を格段に安定させることができ、レベル1のカードが
見滝原中学二年生 さやか4枚のみと言った構成でも十分戦うことができる。
最大のメリットはデッキのレベル1の枠を大幅に削減することができる点で、空いたスロットに
さやかの願いや
魔法少女現るを大量に積むことができるようになる。
緑の1/0アタッカー。こちらも「絆」での回収に対応しているので安定性が高い。
上記のセットと比べると相手ターンでのパワーに劣るものの、自ターンでの突破力が非常に高い。
どちらを使うかはデッキ次第だろう。
CXシナジーでストックブーストができる。
対応CX
救済の導きもストックブーストタイプなので、発動に成功すれば一気にストックを増やすことができる。
後述の
“あたしの役目”さやかとの相性が良い。
同じく定番のLv1相打ち。パワーパンプも持ち合わせているので終盤まで扱いやすい。
・レベル2
手札こそ増やせないものの、わずか1コストで任意の2枚のカードを回収できる極めて強力な回収イベント。
手札コストも
アルティメットまどかなどのチェンジ先やクライマックスを控え室に落とすことができるなど、使い道は広い。
特徴・ネームともに参照しないので、ありとあらゆるデッキタイプで活躍でき、ほぼ必須カードと言ってもいい。
帰ってきた笑顔 美夏互換の早出しメタを持つ助太刀。
早出しキャラの除去・ダメージ無効化はもちろん、
早出しキャラがいないときでも、効果のコストで自分のキャラを控え室に送れることを利用して、クロック送りなどのリバース時効果を回避したりもできる。
「さやか」ネームが多めに必要になるものの、
回復メタの影響を受けない強力な回復イベント。
基本的にはカウンターとして発動し、相手のダメージ計算を狂わせたり、クロック送りなどのリバーズ時効果を回避するのに使いたい。
同じくレベル応援。効果によって手札を増やせるが、レストと2ストックが必要なので重い。
上記の
ほむらを想うまどかはストック消費を補ってくれるので相性がいい。
・レベル3
回復から詰め持ち、早出しまで一通りのものが揃っており、選択肢が非常に豊富なレベル帯。
ここでどのカードを選ぶかによってデッキの方向性が大きく変わってくるので、慎重に検討したい。
控え室のCXが6枚以上の時早出しできる。
登場時の効果に関しては、呼び出せる対象がクロック限定なので有利になるかどうかは運によるところが大きく、あまり使いやすいとは言いづらい。
基本的には
円環に導かれた者 さやかを優先した方がいいだろう。
登場ターン限定のクロック送りを持つ。
3種類のクロック送り持ちの中ではもっとも条件が軽く、コンボを意識せずとも使うことができるので他のLv3キャラとの連携が取りやすい。
CXシナジーでのクロック送りを持つ。
クロック送りにストックが必要ないことと、登場時効果による手札補充が強み。
マーカーによる大幅なパワー上昇とクロック送りを持つ。
Lv3の中では最もコンボ性が高いものの、決まった場合には圧倒的なパワーによって盤面を制圧できるだろう。
マーカーとして使用できるカードには
アルティメットまどか(W35)も存在するが、基本的には回復のできる
アルティメットまどかを優先して構わない。
複数枚投入しても効果を活かすのは難しいので、投入枚数に関しては入念な調整が必要になるだろう。
CIP回復と1点バーンという強力な効果を併せ持つ。
比較的コストが重めなので、他のLv3と組み合わせる場合はなるべくストックを使わないものを優先したい。
CIP回復に加えて最大パワー12000まで上昇する。
シンプルながらも扱いやすいLv3で、
さやかの願いによる回復耐久を目指す場合は最も優先度が高い。
控え室のCXが6枚以上の時早出しできる。
相手ターン中はパワー13500になれるので非常に場持ちがいい。
CXシナジーは自身の早出しとあまり噛み合っていないうえストック消費が重くなりがちなので投入しないのも手。
・戦術
見守るほむらによってデッキを削りつつ、手札を増強するのが基本戦術。リフレッシュ回数が多くなるが、
時間遡行者 ほむらを使えばリフレッシュダメージを回避=実質1点回復できる。
圧縮率を上げることができるのはもちろん、
見守るほむらや
魔法少女現るのコストのためのストックが多めに必要なので、ストックはあればあるほど得になる。
サポート役 キュゥべえなどを絡めつつ、序盤からなるべく毎ターンキャラを展開してアタック回数を増やし、ストックを稼いでいきたい。
見守るほむらや各種『絆』によってハンドの維持が容易なので、Lv2からはなるべくクロック2ドローを控え、
さやかの願いなどの回復カードや、
希望と諦念 ほむらなどの各種詰めカードによって相手とのダメージ差を広げたい。
弱点としては混色デッキになるので色事故をおこすと致命的なことが挙げられる。回収・サーチ手段は非常に豊富だが、状況によって何を回収するかは全く異なってくるので慎重なプレイングが求められる。
・サンプルレシピ
以下コメント一覧。
- 作成しました。 -- (名無しさん) 2014-06-19 11:10:36
- 追加ブースターに合わせて大幅に編集しました。 -- (名無しさん) 2015-05-15 09:55:17
最終更新:2017年06月30日 16:43