杏&汐

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CL/WE04-19 CL/WE05-019
カード名:杏&汐
カテゴリ:キャラクター
色:赤
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:《双子》?《先生》?

【永】他のあなたのパワー500以下のキャラすべてに『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。

杏「よかったね、汐ちゃん」

レアリティ:PR
illust.樋上いたる

▼修正内容 1
カードNo.:CL/WE05-19
 ↓
カードNo.:CL/WE04-19

▼修正理由 1
カードNo.の誤表記のため、修正いたしました。

▼修正内容 2
【自】他のあなたのパワー500以下のキャラすべてに、『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。
 ↓
【永】他のあなたのパワー500以下のキャラすべてに、『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。

▼修正理由 2
テキストの誤表記のため、修正いたしました。

▼カード交換に関して
このエラッタカードに関しては、ゲーム進行上致命的な問題は発生しないため、
交換対応は控えさせていただきます。

  • 2009年全国決勝店舗予選 クライマックス賞
  • WGP2009ネオスタンダード大会予選 クライマックス賞
  • PRカードリローデッドキャンペーン2011封入(レア)

パワー500以下のキャラすべてにアンコールを与えるという非常に珍しいカード。
このカード1枚でLv0の応援系カードほぼすべてのキャラにアンコールを与えられるので舞台に1枚置くだけで済むのは強力。
対象候補の筆頭はやはり“華麗なる剣聖”唯湖であろう。こういったデッキトップコントロールは中々強力で安定してダメージを与えやすく、相手を翻弄出来る。 また相手ターンもデッキトップコントロールできるのはかなりいやらしい。更にこのカード自身もLV0から使えるので揃えて出せる事が可能。
また、位置を選ばない関係から“最強の男児”謙吾によって倒されてしまい易い天枷 美春のような後列を守る事も可能。
更に「杏」の名を持っており、自身のパワーも2000あるので相打ちキャラを持っていける為そこそこ戦える。
こういった面白い能力を持っており、尚且つ入手困難なため非常に価値の高いカードとなっている。

また、パワー500という最低数値も相まってか、ヴァイスの中でも一際複雑なルール処理を行わなくてはいけない1枚でもある。

[ケース1]
Q. 『【永】他のあなたのパワー500以下のキャラすべてに『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。』について。
前列の中央にもともとのパワーが500のキャラが、後列の右に『【永】応援 このカードの前のあなたの『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を持つキャラすべてに、パワーを+1000。』を持つキャラが、後列の左に質問の永続能力を持つキャラがいます。この時、前列の中央のキャラの持つ能力やパワーはどのようになりますか?

A. 『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を持ち、パワーが1500の状態になります。

[ケース2]
Q. 『【永】他のあなたのパワー500以下のキャラすべてに『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。』について。
もともとのパワーが1000のキャラが、『あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを-500。』という効果を2回適用されて、パワーが0になり、舞台から控え室に置かれました。「杏&汐」の永続能力で与えられる『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』で、このキャラを『アンコール』できますか?

A. いいえ、できません。効果のチェックの順番が以下の手順であるからです。〈【1】もともとのパワーが1000のキャラが、「パワー500以下」という永続能力の条件を満たさないことをチェック。【2】『そのターン中、パワーを-500。』という効果を2回適用。〉原則として、この効果が適用されるのは、カードに書かれたパワーが500であるキャラです


カードに対し情報を変更する効果は
8.8.1.1. カード自身に表記されている情報が、常に基準の値となります。(=カードに表記されたパワー
8.8.1.2. 次に、継続効果のうち情報の数値を変更するものでないものをすべて適用します。(=パワー500以下へのでのアンコール付与
8.8.1.3. 次に、継続効果のうち情報の数値を変更するものをすべて適用します。(=パワーパンプorダウン
という順で常時適用される。

[ケース1]の場合、8.8.1.2.でパワー500のキャラが「アンコール」を得て、8.8.1.3.で「アンコール持ちへのパワーパンプ」が適用される。
従って、パワー1500のアンコール持ちという形になる。

[ケース2]の場合は、8.8.1.2.でパワー1000のキャラは「アンコール」を得ず、8.8.1.3.で1度目の効果で-500されパワーが500になる。
ここまでは良いが、ここから先がルールの落とし穴。
2度目以降のパワーダウンは、8.8.1.1.で再び表記パワー1000から計算し直すのである
つまりパワーが500ながらも8.8.1.2.のアンコールを得る条件に含まれず、8.8.1.3.で2回行ったパワー-500の処理が乗った状態を改めて計算し直す事になる。
故に「この効果が適用されるのは、カードに書かれたパワーが500であるキャラ」と定められているのだ。

このように、面白い能力であると同時に、複雑かつ時には理に適わない能力でもある。プロモ故の宿命と言うべきか。

PRカードリローデッドキャンペーン2011にてレア封入された。
入手確率はランダム3枚封入中、100パックでレア1枚(5種)なので、実質1/500パックと、まさにレアといえるだろう。

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最終更新:2023年09月29日 12:41