PI/SE31-03
カード名:“兄としての務め”士郎
カテゴリ:キャラ
色:緑
レベル:3 コスト:2 トリガー:1
パワー:10000 ソウル:2
特徴:《武器》
【自】[手札を1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手の前列のレベル3以下のキャラを1枚選び、控え室に置く。
【自】
CXコンボ 共鳴 [① 手札のカード名に「クロ」を含むキャラを1枚公開する] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたのクライマックス置場に「
振り絞る力」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手にXダメージを与える。Xはこの能力のコストで公開したキャラのソウルに等しい。
(ダメージキャンセルは発生する)
悪いが最後まで付き合ってもらうぞ
レアリティ:RR
PI/SE31-05
カード名:“着ぐるみパジャマ”美遊
カテゴリ:キャラ
色:緑
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:1500 ソウル:1
特徴:《マスター》・《魔法》
【永】 応援 あなたのターン中、このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。
【起】 集中 [① あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の控え室のキャラを1枚まで選び、手札に戻す。
レアリティ:R
・特徴
緑のカードは特徴がかなりバラけており、参照する特徴・ネームは様々である。全体としては《魔法》か《人形》をサポートする能力が多いので、これらを中心にデッキを組むことになるだろう。
また、
“着ぐるみパジャマ”美遊の集中は特徴を参照しないので、グッドスタッフ気味な構築も可能である。
以下に緑のキャラに加えて、赤青の中でも汎用性の高いカードを列挙する。特徴を参照するもの・経験を必要とするものについては別に説明を加えている。
・構築
・レベル0
・レベル0前列
パワー4000になるアタッカー候補。
パワー3500になるアタッカー候補。
《魔法》アタック時のパンプとキャラリバース時の《魔法》「士郎」の
回収能力を持つ。
CIPで相手の前列のキャラが1枚以下ならキャラをボトム送りにできる。
CIPで山札3枚削りに加えて1コストと1クロックで1枚のドローができる。
・レベル0後列
レスト集中。特徴のバラけたこのデッキタイプにおける必須カード。
純応援と《魔法》の回収のできる集中を持つ。
緑と《宝石》のキャラへの全体500パンプを持つ。
・レベル1
・レベル1前列
自ターン中キャラ一体につきパワー+500される1/1/5000
クロックアンコール持ち。
パンプ条件は緑と《人形》のキャラ。
“仮面の下の素顔”ジュリアンへの擬似チェンジを持ち、キャラアタックの度にパワーの上がる1/0/4000。
パンプ条件は緑と《人形》のキャラ。
CXシナジーでキャラ1枚をスタンドできる。
CIPで山札削りができ、CXが置かれると自身をバウンスできる。
アタック時に他のキャラが2枚以上なら2000パンプされ、「美遊」ネームがいれば1/1/6500
手札アンコール持ちになれる。
パンプで参照するのは《魔法》。
・レベル1その他
経験達成で1/0/2000助太刀になる。
自キャラに擬似アンコールを付与する助太刀。
・レベル2
・レベル2前列
対レベル3アタック時パンプを持つ。
・レベル2後列、その他
レベル応援。ソウルパンプとCXシナジーでのパワーパンプを持つ。
・レベル3
CIPでの除去能力とCXシナジーでの共鳴によるショット能力を持つ。
共鳴で参照するのは「クロ」ネーム。
バトル中のイベント封じ、
CIPでのキャラ入れ替え、CXシナジーでの
バーン能力を持つ。
・クライマックス
・戦法
“お泊まり会”クロのCXシナジーには下準備が必要になる。
対応CX
息の合った連携は比較的腐りにくいので、手札に来たらコストで捨てるのではなく、なるべく発動のために持っておきたい。
またCXシナジーで呼び出すキャラを控え室に送っておくことも重要。
初手のマリガン・クロックドローのコストを活用するほか、集中・
“移動準備開始”美遊・
“祭りの準備”イリヤ&クロなどの山札削りを利用して控え室を増やしておきたい。
スタンバイアイコンによる
早出しにより高いパワーが出せ、各レベル帯に
相打ち持ちも多く採用できるので盤面は比較的取りやすい。
弱点としてはコンボデッキゆえの事故率の高さが挙げられる。
上記の通り
“お泊まり会”クロ・
“兄としての務め”士郎はいずれも下準備が必要で、うまくコンボパーツが揃えられないことも多い。
幸い手札交換・山札削りなどのシステムキャラには優秀なものが揃っているので、コスト管理に注意しつつうまく使っていきたい。
・参考
最終更新:2017年11月10日 17:17