早出しメタ - ヴァイスシュヴァルツ(Weiβ Schwarz) wiki

DC/W23-062
カード名：帰ってきた笑顔 美夏
カテゴリ：キャラクター
色：赤
レベル：2　コスト：1　トリガー：1●
パワー：2500　ソウル：1
特徴：《メカ》?・《バナナ》?

【自】［② あなたの舞台のキャラを1枚控え室に置く］あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手の、レベルが相手のレベルより高いキャラを1枚選び、控え室に置く。 　
【起】● 助太刀2500 レベル2［① 手札のこのカードを控え室に置く］(あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを＋2500)

ただいま、義之――

レアリティ：U

MG/S39-012
カード名：八九寺真宵さん
カテゴリ：キャラ
色：黄
レベル：2　コスト：1　トリガー：1
パワー：7000　ソウル：1
特徴：《怪異》?・《武器》?

【自】 このカードがリバースした時、このカードのバトル相手のレベルが相手のレベルより高いなら、あなたはそのキャラをストック置場に置いてよい。そうしたら、あなたは相手のストックの下から1枚を、控え室に置く。

さっきここで、花火みたいなのを
打ち上げてたのって、きみ達かな？

レアリティ：U

少々書き方がややこしいが、「レベルが相手のレベルより高いキャラ」すなわち主に早出しキャラに対する能力の通称。
ただし、早出しではなかったとしても“散る桜の宿命”咲夜や応援などのレベルパンプ効果でレベルがあがっているキャラに対しても発動できるので注意。

大きく分けて帰ってきた笑顔 美夏などの助太刀として用いるもの、八九寺真宵さんなどの相打ち（疑似相打ち）によるものの2種類が存在している。厳密には早出しメタではないが、銀の魔銃マミ?などの対レベル3能力を持つカードもよく用いられる。
その多くがレベル2であり、主にレベル3キャラに対して用いられる。

現環境においてレベル3キャラの早出しはほとんどのタイトルに普及しており、その対策としてこのカードの需要もまた高い。

• 帰ってきた笑顔 美夏互換

助太刀として使ったときにコストを払うことで、相手の早出しキャラを除去できる。
ダイレクトアタックをうけた場合はカウンターを打てないので、発動することはできない。

早出しキャラでアタックする前に他のキャラでアタックしてしまうと、アタックの前に早出しキャラが除去されてしまう可能性があり、この場合アタックすら出来なくなってしまう。
“レセプターチルドレン”切歌と“レセプターチルドレン”調などで複数の早出しキャラを展開するデッキはどうしてもこの制約に引っかかってしまうので天敵だといえる。

このため、相手のタイトルにこの系列のカードが有ることを知っているかどうかは、プレイング・アタック順を左右する重要な要素である。

バトルしている相手のキャラに対して発動した場合、WSの基本ルールとして「キャラ同士によるバトル→カウンター→プレイヤーへのダメージ」なので、キャラがいなくなった結果ダメージは発生しなくなる。

また、帰ってきた笑顔 美夏は早出しキャラがいないときでも、効果のコストでキャラを控え室に送れることを利用して（いわゆる空撃ち）、バトルを回避できるのが重要。
クロック送りなど近年多いリバース時誘発効果に対処できる数少ない手段の1つとなってる。

「対象を選ぶ」能力であるため、アンタッチャブルには無力なので注意。

• 八九寺真宵さん系列

相手ターンに残しておいても対策されやすいので、自ターンで相手のキャラにぶつける運用が基本となる。
相打ち能力は対象をとらないので、アンタッチャブルに対しても有効である。