「約束のペンダント」を利用した『記憶』デッキ。「約束のペンダント」が指定する特徴
《鍵》?は、鶫は持っていないものの、タイトル内だとメインキャラのほとんどが持っており、特徴の縛りは無いに等しい。
高い安定性と強力なフィニッシャーを擁するデッキで、2014年後期に最も猛威を振るったデッキである。
現在では
ニタモノ 楽が実質禁止指定、凶悪なフィニッシャー
乙女心 万里花も制限となり全盛期より大幅に弱体化している。
NK/W30-052
カード名:乙女心 万里花
カテゴリ:キャラクター
色:赤
レベル:3 コスト:2 トリガー:1
パワー:10000 ソウル:1
特徴:
《警察》?・
《鍵》?
【自】
記憶 このカードがアタックした時、あなたの思い出置場の「
約束のペンダント」が2枚以上なら、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。
(ダメージキャンセルは発生する)
【自】[② 手札を3枚控え室に置く] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードのバトル相手がリバースした時、他のあなたの
《鍵》?のキャラが2枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードをスタンドする。
それでは楽様!また明日学校で!ごきげんよう!!
レアリティ:RR SP
・構築
前述の通り特徴の縛りがない上に優秀なカードが非常に多く、どの色を組み合わせても標準以上のデッキを組むことができる。
自由度は非常に高いが、制限カードの
乙女心 万里花を擁する赤には優秀なカードが多く、どんなデッキタイプでも中心になる。そのほかは採用する「約束のペンダント」の色によって使う色を決めることになるだろう。
以下に優秀なカードを色ごとに紹介するが、ここでは紹介しきれないほど優秀なカードが多数存在するので、自分にあったものを採用してほしい。ただしこのデッキではストックを「約束のペンダント」に使いがちなので、アタッカーに関してはなるべく少ないコストで出せるものを優先したい。
・レベル0
限定的だが移動効果に加えて、相打ちまで併せ持つ凶悪なカード。
よほどのことがない限り採用することになる。
アタッカー候補。自分の使う色に合わせて選びたい。
大変装!? 誠士郎は
《鍵》?を持っていないが、Lv0なので回収する機会も少なく、それほど気にしなくてもいいだろう。
「約束のペンダント」を回収できる。
実質禁止となった
ニタモノ 楽の代替手段としてどんなデッキタイプでも必須カードなのだが、PRカードなので入手難度は高い。
サーチ範囲も広く、アドバンテージを得られる強力な『集中』持ち。
また副次的にパワーパンプ効果も持っているので、通常の『集中』持ちよりも多めに投入しても腐りづらいのは嬉しい。
連打でき、キャラリバース時のパワーパンプも持つ
初コイ 千棘を併用してもよい。
CXを捨てての手札交換に加えてデッキトップを確認できるレベル0。
序盤から終盤まで幅広く活躍できる優秀な一枚。
・レベル1
サーチ効果を持つ。
条件を必要とせずに発動できるうえ、ディスアドバンテージにもならないので「約束のペンダント」の中では最も扱いやすい。
『記憶』達成で1/0パワー6500になれる。
上記の
約束のペンダント(黄)と色が同じなのであちらでサーチしてきてそのまま舞台に登場できる。
実質1/1/7000のアンコール持ち。特にデメリットもなく扱いやすい。
パワーパンプ効果を持つ。
類似する効果の
約束のペンダント(青)と比べると使いづらく、「約束のペンダント」のなかでは最も微妙な性能。
自ターン中は『記憶』でパワー6500、相手ターンに倒されてもクロックアンコールで場に残せる。
両方の効果がよくかみ合っている一枚。
Lv1から登場できるレベル応援。自身の効果でストック消費も軽減できる。
Lv1になった
魔法少女現るとでも言うべきカード。
効果自体は優秀だが、レストコストが
水着の万里花とかぶっているのが難点。枚数を積みすぎると手札にだぶついて『記憶』達成が難しくなるので、採用枚数はよく考えたい。
Lv1相打ちに加えて手札交換まで併せ持っている極めて優秀なカード。
CXシナジーで控え室回収ができる。
パワーが低めなのが難点だが、登場・効果の発動にストックが不要なうえ対応CXも扉CXであり、極めて扱いやすい。
アタック順を最後にすれば
陽炎型駆逐艦7番艦 初風の効果に引っかからないのもポイントが高い。
自ターン中最大パワー6500のアンコール持ち。
運命のくじ引き 小咲と似たような性能だが、こちらは積みすぎると2枚目以降のパワーが下がってしまうので採用枚数には注意。
アンコール持ち。『絆』にも対応しているので扱いやすい。
・レベル2
レベル応援。回収効果も付いているが、クロックコストが重くなってくるLv2で登場するので使用するかどうかは慎重に。
帰ってきた笑顔 美夏互換の早出しメタ。
早出しキャラの除去・ダメージ無効化はもちろんのこと、早出しキャラがいないときでも効果のコストで自分のキャラを控え室に送れることを利用して、クロック送りなどのリバース時効果を回避したりもでき、使い道は広い。
実質全体1000パンプ。
「起」使用時のパワーパンプも
水着の万里花や『助太刀』などで満たしやすい。
・レベル3
ショット効果持ちLv3。『チェンジ』でも登場でき、CXシナジーで手札を増強できる。
CIPでソウル調整のできるLv3。
こちらも早出し可能なCIP回復持ちLv3。チェンジ元は助太刀としても使える
とびきりの笑顔 小咲なので扱いやすい。
早出し・CIP回復・CXシナジーによる手札増強と、こちらもうまくかみ合っている1枚だといえる。
説明不要、凶悪な性能を持つこのデッキのフィニッシャー。
CIP回復とトップ盛り効果を持つ。早出しもできず他のLv3と比べると地味だが、堅実な働きができる。
早出し可能なLv3。他の早出しできるLV3と比べても条件が極めて緩く、自身の効果でサーチまで出来るので同名カードを持ってくれば連鎖的に早出しができる。
パワーも高く、全体的に極めて優秀な一枚で、Lv3の中では優先度が高い。
CIP回復持ちLv3。CXシナジーはソウルマイナスで、守りに特化した一枚だといえる。
・戦術
当然だが『記憶』の達成をすることが第一のデッキとなる。
ちび千棘などでの回収も可能だが、ストック消費が重くなるので注意したい。
Lv3になれば、
乙女心 万里花の効果を使って一気にゲームを終わらせることができる。効果を発動できるように、手札枚数はしっかり管理しておきたい。
また、回収手段が豊富とはいえ、
乙女心 万里花はデッキに1枚しか積むことができない。序盤にストックに飛んでしまったりすると後で回収するのが難しくなるので、どこにあるのか常に把握しながらプレイしたい。
なお、同タイトルの
【お菓子デッキ】?は、約束のペンダントだけに対する露骨なメタカードが存在する。特にタイトル限定環境では注意が必要。
・サンプルレシピ
以下コメント欄。
- 編集してくださった方には申し訳ないんですが、 -- 名無しさん (2015-05-11 10:23:22)
- スペースがないのでとても読みづらく、ところどころ日本語がおかしいところもあるので差し戻させてもらいます、すみません -- 名無しさん (2015-05-11 10:24:39)
- あとカードに関する細かい情報はそのカードの個別の記事に載せてもらえると助かります -- 名無しさん (2015-05-11 10:50:10)
最終更新:2015年10月09日 23:43